2014年7月12日土曜日

「オリーブ山便り」を読む。

オリーブ山 http://whoswhointhekingdom.com/?tag=the-olivet-discourse
テルアビブのベングリオン空港が攻撃されているが、フツーに運営されているとか。どっかの(ポーランドだった)の航空機はびびって帰ったらしいとか。安息日に、ラビがFMは聞いていいよ~と緊急放送もあるから。と呼びかけたとか。妻が、やたらイスラエルの最新情報に詳しい。

息子からメールが逐一あったのかと思ったら、「オリーブ山便り」というブログからの情報だった。なるほど、早くそして詳しい。かなりの数のロケット弾が飛んできているようだが、やばそうなものはほとんどパトリオット(訂正:アイアンドームというらしい。1発500万円するとか。)で打ち落としているようだ。警報がなると、それなりに緊張するようだが、あとは普段と全く変わらないらしい。

ブログの管理人、石堂さんが取材に出ようとしたら、(アパートの)大家さんがアラブ人にペンキ塗りをしてもらっており、「良い仕事してくれてるよ。」というくだりで、石堂さんが力が抜けそうになった、と書いているのがよくわかる。(笑)…アラブ人と戦争中なんだけど…というわけだ。

読めば読むほど、イスラエルは不思議な空間であることがよくわかる。ちなみに、オリーブ山というのは、エレサレムの神殿の丘の東側に隣接したなだらかな山で、イエスが終末的な説教をしたことでも有名。神殿の丘に向かって墓地が広がる。有名なキリスト教の教会も多いところだ。

<オリーブ山便り> http://mtolive.blog.fc2.com/

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