2013年4月30日火曜日

第1回修学旅行委員会

漁業体験の場所・寿都漁港
4月も今日で終わりである。今年のGWは、見事に2分割されていて、今日などは生徒もなんとなく気が入らない感じである。(笑)そんなことはお構いなく、学校行事上沢山の会議が催された。生徒議会、厚生委員会…。2学年としても前々から修学旅行委員会を設定していた。会議が多いので、使用場所の関係で昼休みに行ったのだが、チャイムが鳴って約1分間で全員4人×8クラス=32人、見事に勢ぞろいした。なかなか生徒もやるものである。

今日の議題は委員長、副委員長を決めることである。すんなりと立候補者が出て決定。これまた、なかなかやるもんである。さらに、これからの日程を説明した後、最大の懸案となる事項を説明した。修学旅行の第3日目、ニセコでアクティビティを行う予定なのだ。11月と言う季節外れのアクティビティなのだが、部活の試合優先の本校では仕方ない。酪農体験と漁業体験である。酪農体験は、乳牛の世話を中心に牧場を見学する。漁業体験は寿都漁港で、魚の選別や実際に漁船に乗ったりするらしい。酪農体験の昼食はジンギスカン。漁業体験の昼食は海鮮バーベキュー。さて、非公式に32人に聞いてみた。どっちがいい?

なんと漁業体験が圧倒的人気だった。「やっぱ海鮮バーベキューの魅力っすかねえ。」とは、共に1泊2日北海道弾丸下見ツアーに行ったI先生の言である。(笑)私などは、くそ寒い時期に漁船に乗るなど、勘弁して欲しいところだが…。生徒の意見は面白い。今のところ、漁業体験の最大受入数は200名。酪農体験の方は20人受け入れ×15軒=300人。本校の生徒数は320人なので、なんとか調整可能だと思う。

この修学旅行、できるかぎり生徒自身の手で自主的に運営したいと私は念願している。まずは第一回委員会、好調な滑り出しというところか。

0 件のコメント:

コメントを投稿