2012年11月30日金曜日

パレスチナの記念すべき日に

国連で、パレスチナがオブザーバー国家として認められた。正式な国家ではないが、国連内では投票権はないものの国家扱い(バチカンと同様)となった。反対した9カ国は、イスラエルとアメリカ、カナダ、チェコ、パナマ、それと太平洋の島嶼国(これ以上わからない。)だということだ。イギリスやドイツは棄権したという。

別に、それに合わせたわけではないのだが、今日はパワーポイント教材「イスラエル考現学」をLL教室で使いながら、どどっと4時間(3年生の世界史3クラス+1年現代社会1クラス)授業したのだった。おまけに放課後武道科の生徒で、柔道や弓道の試合のため公欠だった6人の生徒への補講もやったので、1日5回公演…。同じ話を5回もすると、クタクタになったのだった。(笑)

一番盛り上がったのは、我が1年1組であった。キッパ(ユダヤ教徒が頭に載せている)を五厘刈りの野球部にかぶせたりしたら無茶苦茶盛り上がったのだった。こういうやりとりが出来ると一層楽しい授業となるのだった。

パレスチナ自治区の壁アートも、なかなか印象深かったようだ。今夜TVでニュースを見た生徒は、きっと属性を感じたと思うのだ。

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