2021年3月1日月曜日

三崎高校第70回卒業式にて


 三崎高校の第70回卒業式が本日挙行された。塾でも講師全員スーツ姿で今日は勤務である。コロナ禍の関係で、在校生は教室でLIVE配信された画像を見るということで、我々もLIVEで参加した。やはり、卒業式は答辞で決まる。元生徒会長でせんたん部副部長、数々のイベントで大活躍したKさんが答辞を務めた。もちろん我が塾生である。しかも彼女は山梨の公立大学に合格している。将来は伊方に戻り、小学校の先生を目指している。当然ながら、実に素晴らしい答辞だった。

私は、彼女の答辞の「12年前、6年前、そして3年前から私たちは変わったでしょうか?」と保護者や先生方に問いかけたところで涙腺がゆるんだ。もちろん変わった。大きく変わった。青春とはそういう時期である。人生の中で最も濃い時間帯だと思う。

校歌斉唱。吹奏楽部も当日は参加できないので、ある日の朝6:00過ぎから録音したことも知っている。前奏が流れ、皆が歌う。三崎高校の校歌は実にいい。ほんと言霊がメロディーと合体してひとつの世界をつくっているようだ。LIVEで見ていて、3年生の肩が震えているのを見て、また涙腺が緩んだ。校歌が終わった瞬間、私は階段を駆け下り、体育館の出口に向かった。全くの予定外だが3年生の退場に拍手するためである。塾生は多くない。だが、様々な関わりを持った生徒も多い。

女子にはやりにくいが、男子の塾生や関わりを持った男子生徒と拍手の合間にハイタッチした。最後の最後に、エシカル甲子園で私のSDGs講義を受け、全国2位に輝いた女子生徒Wさんが出てきた。何故か彼女には素直にハイタッチできた。(笑)Kさんの答辞の中で「必ず、ここに帰ってきます。」という言葉が心に残っている。「かえって来るんやで。」そう心の中で言いながら…。

ところで、3年生に拍手を送って見送っている時、ふと体育館の後ろに在校生の顔が大勢映っているスクリーンが…。みんな拍手をしている。後で1年生に聞いたら、全員が携帯電話を使いZOOMで自分の映像を先輩に送っていたのだ。こういうことを考えつく三崎高校の若い先生方も凄いと思う。

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