2020年10月2日金曜日

日本学術会議の6人

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我が未咲輝塾に非常勤&ボランティアで協力していただいているI先生が、日本学術会議の任命で6人が外されたことに憤慨しておられた。ちょうど、I先生が世話をしている自学(自分の目標に向けて現在より先の学習をしている)生徒が、用事があって職員室に行ったので、お相手するべくその話を聞いた。またWEBで調べてもみた。

日本学術会議は学問の世界での評価が重要であるそうだ。政府への提言もかなり行っているとのこと。首相が任命するが、学術会議の推薦を受けて任命するそうで、これまでこのような事はなかったし、ファックス1枚での回答で、政府からは何の説明もないとのこと。I先生の憤慨は同世代の私としては、十分理解できる。

これは、明らかな政治的パフォーマンスである。この6人は、様々な公聴会で野党側についたり、護憲派の呼びかけ人であったり、賛同者であったりしている。つまり反政府的であることを明確にしている人々である。辺野古問題にも関わった人もいる。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/news_jp_5f76974cc5b66377b27fcefe

まあ、政府からすれば好もしからざる人物であることは違いないが、日本学術会議にこのような人物がいてもいいではないか、というのが普通の意見だと思う。

それを、かなり強圧的なパフォーマンスで排除したのは何故だろうか?I先生は、もしかしたら前首相がやりたかったが出来なかったことを現首相がしたのではないか?とも言っておられた。…なるほど。私は、さらに邪推する。今アメリカでは(某国のエージェントの)魔女狩りの真っ最中であるからだ。

こんなことが起こると、政権の強化をはかり、改憲への狼煙のようにも思える。衆議院の解散は近いように思うのだ。

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