2013年6月27日木曜日

ブルキナの物価高

ワガの民芸店で買った穀物の地図
現在、荒熊さんがブルキナファソのワガドゥグに滞在中である。物価高について詳しくブログに記されている。私は、荒熊さんの書かれている民芸品屋さんにも連れていってもらったことがあるので、思わず思いだしてほくそ笑んでしまった。そうか、かなり物価高なんだ。しかもマリの影響もあって観光客が減っているらしい。また、荒熊さんも書いておられるように、NGOがらみの国際協力で来ている人々もたくさん見た。韓国の赤いシャツを来たキリスト教会系の若者集団とは、空港で共に1時間以上入国待ちを経験した。急にゴスペルを歌い出したのでびっくりしたぞ。(笑)

ブルキナの物価が上がっているということは、荒熊さんがおっしゃるように、経済成長の現われだと私も思う。最近、ブルキナでも金や亜鉛の鉱山が盛んに開発されているようだ。ブルキナもレンティア国家になるのだろうか。何もないけど、食糧だけはあるので、治安が良いというのが、ブルキナの特徴だったのだが、お決まりの経済格差拡大へと進むのかもしれない。

開発経済学を学び、いかにブルキナを開発すべきかをテーマに、ブルキナに行ったのだが、結局教育と保健医療だけはきっちりと進め、世界最底辺のHDI順位を向上させるべきだが、経済については簡単に結論が出なかったのを思いだす。ブルキナを舞台にしたアクティビティは、ついに私には構想できなかったのだ。

それが、ブルキナも徐々に経済成長を始めているのだ。思わず、うーんと唸ってしまうのだ。喜ぶべきことかもしれないのだが…。

<荒熊さんのブログ/ワガドゥグの物価>
http://cacaochemise.blogspot.jp/

2 件のコメント:

  1. 記事取り上げていただいてありがとうございます。
    確か最近の数字ではブルキナファソはもはや「最底辺」と呼べないところにきています。もちろん国家間の相対的な評価なので、決して生活水準が上がった、とかいうことではないですが。
    おそらく穀物価格とかガソリン価格とかが最初に上がり始めたのではないか、と想定するのですが、ぎりぎりでやってる人が生活できないからほんの少しいろんなものの値段が上がる、そういう人たちの賃金がちょっと上がる、というサイクルで、これと言って「経済」らしいものが見当たらない。
    ただ、平和であることで、コートジボアールに出稼ぎに行っていた人たちがブルキナに資本を投下するようになった、というのは時々耳にします。そんなわけで、ちょっとした土地バブルのような状況があるので、建設業は割と好調なのではないでしょうか。もちろん、ご指摘の通り、金は2010年からコットンを抜いて最大の輸出品ですし、実態がないといえば、そんなこともないのですが、やっぱりこの「経済発展」はあんまり根拠が見いだせないですね…
    ただ、僕が付き合っているのがストリート系の人びとなので、僕の話も怪しいもんですが…

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  2. 荒熊さん、コメントありがとうございます。ブルキナの経済発展については、豊かになって欲しい半面、経済格差による治安の悪化などをまず懸念してしまいます。

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