受験生と接することが日常である私にとって、この「時間がない」という感覚はよくわかるし、実に効果的なキャッチコピーと、それにマッチしたイラストで実に俊逸だと思っている。イラストもほどよく、ジプリ的で昭和のオジサンにも違和感がない。(笑)
ところで、受験に関するYouTubeチャンネルは、できるだけチェックしている。関西圏では特に、生徒数の減少で指定校推薦や総合型選抜・自己推薦型入試、さらには年内の学力試験で私大は囲い込みを大いに図っている。来年の国公立などの難関校一般入試を受験する方が少数派になってしまった。今や、様々な入試方法があり、ある意味、受験生も迷うところだろう。
今週も、地理の課題(HDIやアフリカの地誌)をやってもらっている間、多くの生徒と進路について雑談をしていた。関関同立よりも、近大の人気が著しく高くなっている。オープンキャンパスや各学部の教育内容がいいという声が多い。今年もまた、生徒諸君からの要望があれば、社会科学的な部分のフォローをする予定でいる。
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