2025年9月15日月曜日

ユニコーンとモンスターの1日

https://the-ans.jp/column/464368/
ドジャーズは、SFジャイアンツと3連戦。日本時間14日の試合は、カーショーが早くに打たれて厳しい試合だったが、大谷選手の今シーズン最長距離のバックスクリーン直撃の49号HRで、打線に奮起を促し逆転・大勝した。試合を支配する圧倒的な力を大谷選手は持っている。故にスーパースターであり、さらに100マイルの速球を投げるユニコーンと呼ばれる所以である。15日の試合も、その勢いをかって勝ち越した。MLBの過酷な戦いの中で、これだけ安定的に活躍することは本当に凄い。

さて、同じく14日、名古屋でボクシングの井上尚弥選手が、アフマダリエフ選手と戦い、判定勝ちした。これは、最初からの戦略であったようだが、完璧な試合だった。本人は何度もKOしようと思ったようだが、最後まで判定で勝つという戦略を忠実に守った。ハイライトを見たが、最強の挑戦者といわれるアフマダリエフ選手との実力差を感じた。さすが、モンスターである。

大谷選手は、投手復帰も実現しながら、最近は1番バッターとして、For the teamに徹しているように感じている。無理にHRを狙わず、状況に応じたバッティングをしているように感じている。実際、得点数はダントツだ。

ユニコーンもモンスターも、そういうメンタルが強固だからこそ、日本が誇るスーパースターであるのだろうと強く感じた次第。

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