これまで前述のように、Af・Am・Awと熱帯の気候区を順に教えていたのを、熱帯としてまず一括りにして、ポイント(乾季の有無と植生とプランテーションなど)を教えることにした。各気候区の分布は熱帯のみの分布地図にして、場所をわかりやすくする。最後に、気候区ごとの表(特徴・農業・分布の三列)でまとめておく、という具合である。
同様に、乾燥帯(BW・BS)まで完成した。(本日の画像は、乾燥帯のプリントとBSの灌漑農業・最大の環境問題として知られるアラル海の解説のためのパワーポイントである。)効率的に授業を進めるためには、それなりの念密な準備が必要である。膨大な時間をかけて、完全なる(?)プリントとパワーポイントの連携教材を作り上げるのも、また楽し、なのである。
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