2014年3月12日水曜日

関脇といえば「長谷川」なのだ。

http://www.bluestone.co.jp/blog/?p=177
大阪で春場所が開かれている。私は個人的には、大阪・交野市出身の「勢」(いきおい)を応援している。同じく大阪の出身力士としては、寝屋川市出身の「豪栄道」がずっと関脇で頑張っている。こちらも大関に早くなって欲しいところだ。

ところで、私の幼少期、関脇と言えば、「長谷川」だった。筋肉質でなかなか美男子で、人気があった。優勝もしたのだが、不運も重なって、結局大関にはなれなかった。しかし、印象に残る力士だ。もう一人、大関と言えば、「清國」なのだ。立合いでは、両手を必ず両手ともついて、無茶苦茶綺麗な立合いをする。アンコ型の、ほんと力士らしい力士だった。

今、新鋭の大銀杏が結えない「遠藤」がスポットを浴びている。これに横綱・大関が容赦ない相撲で立ちはだかり、前頭筆頭で4連敗してしまった。ゆくゆくの事を考え、ここは辛抱。シコ名は「長谷川」のように「遠藤」のままでいい。「清國」のような美しい立合いをする、力士らしい力士に成長して欲しいと思っている。

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