2010年1月3日日曜日

労農派的なる龍馬伝


明けましておめでとうございます。私はあまり季節感のない人間で、正月はボーッと過ごしていました。今日は楽しみにしていたNHK大河ドラマ龍馬伝第1回目の放送がありました。新年第1回目のブログは、その感想です。龍馬のストーリーは、司馬遼太郎のおかげで、ほぼ知られています。それをどう乗り越えるか、脚本・演出陣のかなりの意気込みを感じた内容でした。第1回目に、日本資本主義論争でいう、市民革命論をもってきたとは、労農派的です。長宗我部氏以来の武士である下士と、徳川以来の支配者山内氏の武士である上士の階級差別的な土佐藩の状況を、これでもか、これでもかと、くどく、くさめのカットを多用して提示していたように思います。わたし好みの演出ではありませんが、まあこれから、どんな脱構築を見せてくれるのか楽しみにしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿