2024年4月13日土曜日

旧巣鴨プリズンからのデモ

https://blog.goo.ne.jp/arya2golf/e/20390c31a104ed8563d2b4400b
東京の池袋にある旧巣鴨プリズン跡地から、WHOが画策しているパンデミック条約反対デモ行進が行われた。この条約については、私も注目している。WHOが各国の主権を超えて、パンデミックに際してWを接種することを強制できるという条約である。これは主権侵害だし、基本的人権にも反していることが明らかで、民主主義の破壊だといえる。

このデモ行進、10万人を目指して結集を図ったようだが、3万人ほど集まったらしい。信号で途切れているらしいが、凄い数と熱気だと思う。デモは、民主主義の一つの権利である。私は教師なってすぐ、周囲に誘われて組合のデモに理由もわからず参加したことが1回だけある。どうもシュプレヒコールとかはなんとなく苦手だ。そのたびに右手だけ掲げて黙って歩いた記憶がある。(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=7i0By6o7d1o

おそらくTVや新聞などのマスメディアは、このデモを大きくは扱わないだろう。日本の民主主義も危機的状況にある。首相はアメリカ議会で、スピーチがオオウケして上機嫌だろうが、彼らは、国民とかなり遊離していると言わざるをえない。…全くどうしようもない。

私は、このデモが、旧巣鴨プリズンを出発点にしていることを重視している。アメリカの日本支配から脱せよというわけだ。日本がアメリカの支配を受けて、事実上の州のようになっていることの証拠を上げればきりがない。その始まりが、東京裁判=極東軍事裁判という茶番劇であったことをこのデモの主催者は、深く認識しているのだろう。巣鴨プリズンは戦犯が収容され、処刑された場所である。ちなみに、A級戦犯の処刑された日は、12月23日現上皇陛下のお誕生日である。昭和天皇にとっても忘れられない日をあえて選んだことに、アメリカの悪意といってよいだろう意図が読み取れる。(ただし、昭和天皇は処刑されたA級戦犯の御霊が靖国に祀られたことに激怒され、二度と行かれなかった。)

再度確認しておきたい。私は右でも左でもない。ただ、日本の民主主義が破壊されることに反対だし、すでに民主主義がかなり破壊されたアメリカに「ポチ」としてシッポを振って従うのは危険だ、と言いたいのである。

追記(21:30):yahooニュースに、今回のデモの記事が少し出ていた。https://news.yahoo.co.jp/articles/c370c78ccfb93012edde7055d6cb2b8a3900a018

2 件のコメント:

  1. 卒業した大学の発祥の地が池袋なので、
    初めてスクーリングに行った際に、今や公園になっている巣鴨プリズン跡にある、慰霊碑に手を合わせていきました。
    休み時間に、同期生に話しても、誰もそういった歴史を知らなかった事を覚えています。

    アメリカのポチ。。
    なんとも怖い響きですね。。

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  2. コメントありがとう。遠い昔に教えたかなあ。

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