2014年2月2日日曜日

ベナンのブードゥー教の聖地

昨日ワンフェスで手に入れたIFE編集のベナンの観光ガイド、楽しく読ませてもらった。特にウィダ(Ouidah)という、コトヌーの西にある町のことが最も気になったので、エントリーしようと思う。ここは、今日のタイトルにあるように「ブードゥー教の聖地」である。ベナンは、ガーナやトーゴ以上にブードゥー教が盛んらしい。
ウィダには、「聖なる森(Forest de Sacret)」というのがあるそうだ。ブードゥーの神々がまつられている森らしい。摩訶不思議な姿の神様が何十体も並べられて、写真撮影には2000CFA(400円くらい)いるという。”天空の城ラピュタ”に出てくるような金属ロボットのような神もいると書いてあったので、探してみた。(画像参照)凄い。むちゃくちゃ面白いではないか。

また、この町は奴隷貿易が行われていた地で、3.5キロにも及ぶ「奴隷街道」があるそうだ。奴隷市場だったチャチャ広場から、忘却の木、ゾマイという奴隷が閉じ込められた場所、帰郷の木、そして、帰らずの門。…アフリカの歴史を知るためにも是非とも行ってみたい町だ。ベナン、いいよな。

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