2025年7月14日月曜日

ドジャーズ SG3連戦を振り返る

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/photonews/photonews_nsInc_202507120000865-1.html
記録的な連敗を続けていたドジャーズだが、このサンフランシスコ・ジャイアンツとの3連戦は見ごたえのある接戦だった。

第1戦は、なんといっても大谷選手のスプラッシュヒットの32号2ランである。しかしメイ投手の乱調もあって試合は混戦に。コンフォートの見事なバックフォームがあったり、ベッツの死球をうけつつも激走があったり、コンフートの2ランもあったり、ベッツの3塁打、スミスのタイムリーで1点差に迫ったのだが、最後はチャンスを作りながら7-8で惜敗したのだった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOKC1304P0T10C25A7000000/
第2戦は、大谷投手が先発で3回を投げた。全米を驚かせる快投だった。1回は三者連続三振。2回は四球1、3回はヒットが1本出したものの無得点で終了。この快投をシーハン投手が繋ぎ、コンフォートも3安打で大活躍。ラッシング捕手のダイビングが華を添え2-1で連敗を脱出したのだった。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/14/kiji/20250714s00001007113000c.html?page=1
第3戦は、山本投手が7回まで7奪三振、無得点の完璧なピッチング。しかし、9回に同点にされ、勝ちががぶっ飛んだ。延長11回に3点を奪い5対2で勝ったのだが、センター・アウトマンの好守備やフリーマンやパヘスのタイムリーが光った。

いずれも好試合。なんとか勝ち越して”オールスターゲーム”である。

2025年7月13日日曜日

自宅から”ブルー”を見る。


ブルーインパルスが再び大阪にやってきて、枚方にもその勇姿を見せてくれた。空自の航空ショーで何度か見せてもらったが、編隊飛行だけでも十分素晴らしい。

空自としては、十二分に広報活動ができたと思う。ところで、YouTubeで「残酷な天使のテーゼ」にのせての広報ビデオがあって、なかなか感動的な仕上がりを見せている。よろしければ是非。https://www.youtube.com/watch?v=frX68f22aNA

PP 世界価値観調査の日本2

次に「自己表現・多様な価値観を認める」が、この位置にあることについての考察。これには、日本の価値観のオリジナル化という視点と、和辻哲郎の「間柄的存在」という視点で解説した。

日本文化の重層性と仏教・儒教のオリジナル化を説いた(ここには大分時間がかかる。笑)後、使った画像は大谷選手の高校時代の曼荼羅。朱子学的な理気二元論と林家の上下定分の理が見事に昇華しているといえる。これは、生徒諸君にとっても理解しやすそうであった。その他東京駅の新幹線の7分間の清掃と出発時のお辞儀の話や、スーパーやコンピ二の店員さんのプロフェッショナリズムの話も加える。

そして最後に、私が鉄板的に使う川端康成のノーベル賞受賞講演「美しい日本の私」で、間柄的存在をまとめた。現在売られているものは無味乾燥な表紙になってしまったが、以前の講談社新書の方がはるかに良いと思う。(笑)

いわゆるキリスト教社会の欧米諸国の個人主義とは一線を画す故にこの位置にあると、言えるのだった。

PP 世界価値観調査の日本1

期末考査度の授業は全クラス・2コマ。時間の関係で期末考査の範囲で解説できなかった「日本の位置の考察」を行っている。まずは、日本が世界で最も「非宗教的・理性的価値を重視」が高数値である理由について、私なりの解説。

ブログで前述したISSP国際比較調査/宗教2008のデータをもとに、アメリカの大学が行った価値観調査であるから、無宗教49.4%という数値がかなり重視されていると思える。

しかし、日本の宗教観は、一神教世界とは事情が異なる。日本人の思い浮かべる「神」は一神教の神と八百万の神の両方である。

八百万の神の説明には、「千と千尋の神隠し」の画像を使った。知らない生徒もいたのに驚いた。これも今の高校生にはあまり知られていないのだが、「聖☆おにいさん」の紹介もした。世界的にも評価されているし、学院の宗教科のI先生にも読んでいただき、「面白いですね。」と言っていただいたので安心して紹介した。(笑)このような独自の宗教観をもつが、日本の無宗教層であるわけだ。

2025年7月11日金曜日

アメリカ 12の国家

https://x.com/happa23232/status/1214748704386641920/photo/1
またまた興味深いYouTubeを発見した。50の州(国家としての要素をもつ)で構成されるアメリカを価値観や文化などの地域文化圏として”12の国家”であるとしたものである。https://www.youtube.com/watch?v=U2eTN6yDRGE

元ネタはコリン・ウッダードの「11の国のアメリカ史」である。地域文化圏は以下の通り。

1.El Norte(エル・ノルテ)メキシコとの国境地帯でスペイン文化の影響が強い。

2.New France(ニューフランス)ニューオリンズなどフランス文化の影響が強い。

3.Tidewater(タイドウオーター)バージニアを中心にイギリス植民地時代からの歴史を持つ。

4.Yankeedom(ヤンキーダム)ニューイングランドなどピューリタンの影響が強い。

5.New Netherland(ニューネザーランド)NYCを中心にオランダ植民地時代の歴史を持つ。

6.Greeater Sppalachia(大アパラチア)スコットランド・アイリッシュ系の文化が強い。

7.The Midkands(ミッドランド)ペンシルベニアを中心に様々な文化が混在する。

8.The Deep South(ディープサウス)奴隷制度とプランテーションの発展した地域。

9.The Fair West(ファーウエスト)開拓時代の精神が残る地域。ロッキー山脈やアラスカ。

10.Spanish Caribbe(スパニッシュ・カリブ)フロリダ南部とプエルトリコ。

11.The Left Bak(左岸)19世紀後半以後に形成されたリベラルな価値観を持つ地域。

このチャンネルでは、ここに描かれた11の地域文化圏にさらにハワイをプラスしている。

アメリカの歴史と地理を総合した、州という枠組みを取っ払った分類で実に面白い。これもまた、2学期の教材研究の一環なのだが、よければYouTubeをご覧いただければと思う。

2025年7月10日木曜日

NATO加盟国別ランキング

https://www.youtube.com/watch?v=btppL1Pas-8
YouTubeで、「NATOの最も強力な軍隊32選」というチャンネルを見て、”きっと驚く”というサブタイトルに惹かれて見た。これも地理総合の教材研究の一環である。https://www.youtube.com/watch?v=btppL1Pas-8

軍事力の低い順に紹介されている。人口40万人のアイスランドには常設の軍隊がない。しかし地政学的にロシアの潜水艦の移動を見張る重要な位置をしめておりNATO軍の基地がある。モンテネグロが31位。2350人の現役軍人。空軍は11機のヘリ、装甲車両662台、牽引砲12門、ロケット発射装置12基。海軍は5隻の巡視船のみ。30位は北マケドニア。9000人の現役軍人、空軍は10機の練習機、ヘリ10機、攻撃用ヘリ4機、23両の戦車、装甲車両は2156台、牽引砲191門、ロケットプロジェクター24台。(内陸国故に海軍ナシ)29位はルクセンブルグ。現役軍人は1000人、輸送機が1機、装甲車両が180台。(内陸国故に海軍ナシ)という感じである。全部記していくとすごい文章量になる。ここから順位と国名のみでいくことにしたい。

28位ラトビア、27位はスロベニア、26位はアルバニア、25位はリトアニア、24位エストニア、23位はベルギー。ベルギーは戦闘機を45機(F-16の写真が出た )持っている。22位スロベキア、21位はクロアチア。クロアチアも11機の戦闘機(仏製ラファール)を持っている。20位はブルガリア。ここも11機の戦闘機(ミグ29)を持っている。19位はハンガリー。ここも13機の戦闘機(スウェーデンのグルペン)を持っている。18位は最近NATO入したフィンランド。55機の戦闘機(米国製F18)を持っている。17位はデンマーク。ここも33機のF18を持っている。16位はルーマニア。14機の戦闘機を保有。画像はF16。15位はチェコ。スウェーデンのグルペンを12機保有。

14位はノルウェイ。さすが富裕国で30機の戦闘機はF35とF16 である。なお、この辺の国から潜水艦を保有(6隻)している。13位はオランダ。26機の戦闘機(F16 )、3隻の潜水艦を保有。12位のポルトガルもF16で28機。ここから給油機(2機)も登場。潜水艦は2隻。11位はギリシア。(本日の画像はギリシア空軍の輸送機。尾翼のデザインがなんとも素晴らしいと思う。)戦闘機がぐっと増える。米仏製の混合で194機。11隻の潜水艦保有。10位はスウェーデン。自国製の戦闘機は71機。給油機が1機。潜水艦は5隻。9位はカナダ。65機の戦闘機は当然米国製。給油機は6機。潜水艦も4隻。8位はポーランド。戦闘機は59機。輸送機も49機。なにより現役軍人が20万2100人もいる。潜水艦も1隻(デザインから元ソ連製?)

7位はスペイン。戦闘機は139機(F18とユーロファイター・タイフーンの混合)いよいよスペインから航空母艦を1隻、潜水艦を3隻もっている。6位はドイツ。戦闘機は113機。潜水艦は6隻。陸上戦力は伝統的に充実しているのでスペインより上位に来ているようだ。5位ははフランス。戦闘機は自国製で224機。輸送機は118機もある。給油機は17機。航空母艦1隻、ヘリ空母3隻、駆逐艦(ここでやっと下位国のもついフリゲート以上の艦船が登場する)10隻、潜水艦は9隻。4位はイタリア。90機の戦闘機(F35とユーロファイター・タイフーンの混合 )給油機は8機。航空母艦が2隻。駆逐艦4隻。潜水艦8隻。

3位はトルコ。陸軍だけで35万5200人の現役軍人。205機の戦闘機(F16と懐かしのF4ファントム)輸送機は83機。給油機は7機。陸上戦力(戦車など)もかなり多い。航空母艦はないが、の潜水艦は12隻。2位はイギリス。120機の戦闘機、31機の輸送機、9機の給油機。2隻の航空母艦、6隻の駆逐艦、10隻の潜水艦を保有。

言わずもがな1位はアメリカである。陸軍が132万8000人。1854機の戦闘機、896機の爆撃機・攻撃機、957機の輸送機、606機の給油機、11隻の航空母艦、ヘリ空母9隻、駆逐艦75隻、潜水艦64隻。まあ陸上戦力も当然、桁が違う。

…なんらかの数値でランキングされていると思うが、”きっと驚く”というのは、トルコが第3位であること、ならびにフランスよりイタリアが上位ということ、ポーランドが地政学的にもかなりの軍事力をもっていることだと思う。ちなみに日本は、ある資料によると、イギリスとトルコの間らしい。NATOのランキングでは3位に位置するようだ。ついつい航空ファンとしては、戦闘機数に偏った記述となったが、NATO内でも大きな差があるし、戦闘機もかなりバラバラなので、有事にはどんな協力体制が取られるのだろうかという疑問も浮かんだ。

2025年7月9日水曜日

今まさに崩壊しつつある国

https://www.cnn.co.jp/world/35216680.html
スリランカ パキスタン レバノン ハイチ ベネズエラ スーダン ミャンマー ジンバブエ アフガニスタン ウクライナ。この国名群は、YouTubeにあった”今まさに崩壊しつつある国10”である。ランキングになっていて、ウクライナが最上位である。https://www.youtube.com/watch?v=XvNvzDTeSq8

多くの国が政治的な混乱や内戦、インフレと食糧不足など様々な問題が指摘されている。正直なところ、アフリカ諸国が、スーダンとジンバブエだけだが、様々な問題を抱えている国は多い。状況によっては、イランも入ってくる可能性があるし、シリアもアサド政権が崩壊したとはいえこれからどうなるかわからない。ガザ(パレスチナ自治区)も国という概念ではない故に入っていないのだと思われる。

https://www.cnn.co.jp/world/35216680.html
2学期の地理総合では、経済的な側面から世界を見ようと思っているのだが、昨日の人権学習で提起された難民という視点、悲惨な現状からスタートするというアイデアも浮かんでいるところである。今日の画像は、世界初の黒人独立国でありながら、ギャングによる支配が続いているハイチ。まさに北斗の拳の世界といえよう。