2014年12月27日土曜日

兵庫県立美術館「だまし絵Ⅱ」

糖尿病の専門医に「冬休みは運動してくださいね。」と言われていた。家にいると一日中パソコンに向かっているだけで運動不足はなはだしい。と、いうわけで、家内の提案で兵庫県立美術館に行くことになった。妻も今日は体調が良いそうで、「その後中華街に行こうか。」「明石にタコヤキ食べにいこか。」などと言う。(笑)

兵庫県立美術館では、明日までの会期で「だまし絵Ⅱ」が開催されている。前から行こうと言っていた展覧会だ。すでに見逃した展覧会が多い中、奇跡的にまだ開催していたのだった。JR灘駅からテクテク歩く。近くなく、遠くなく、ちょうど良い距離である。会場も程よいスペースだった。さすがに土曜日で終了間近故に観客は多かったが…。

お目当てのエッシャーやダリ、マグリットなどはちゃんと見れた。意外に面白かったのが、パトリック・ヒューズ氏の「広重とヒューズ」という作品と、福田繁雄氏のアンダーグランドピアノという作品。

その後、ミュージアム・ショップを覗いた。結局、空腹に負けて近くのインド料理屋で昼食をとった。それは、同時に中華街や明石には行かないということである。(笑)そう、そのまま帰ってきたのだった。「もう少し歩きたかったなあ。」と私が言うと、「うそつけ。」と妻に怒られた。

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