2012年5月4日金曜日

「帰れまテン」 in カラオケ

証拠写真。誰も歌ってないことがわかる。(笑)
このGW後半唯一の予定は、夕方からの気のおける旧友4人組でのカラオケ大会だった。何年振りだろう。最近カラオケに行くこともめったに無くなった。カラオケも日進月歩で、この前TVの「朝まで帰れまテン」で見た全国何位かを競うシステムがあったのだ。ノリの良い旧友たちは、さっそくこれで楽しもうということになった。

私自身は、自分が歌いあげる快感をカラオケに求めているので、正直気分がのらなかったが野暮ではないので、「では、『熱き心に』からいこうかな。」と十八番を所望した。だいぶ前、このメンバーで歌の得点を競ったこともある。その際100点満点を出した曲だ。(これホント。他のメンバーも軒並み90点代を出したが…。だから、みんなかなり上手いのだ。)だが、全国21位だった。(笑)しょっぱなだったし、まあいいか。他のメンバーが歌ううち、私はあることに気付いた。メジャーな曲よりマイナーな曲が有利だ。幸い全く気を使うメンバーではない。いつもは気を使って歌わないマイナーな曲をリクエストした。

すると予想どおり全国1位になったのだ。大塚まさじの『アフリカの月』。全国で歌った人は私1人。メンバーの中で最も早く1位を獲得した。なんか釣り舟で最初に小魚を釣った感覚である。洋楽を歌ったW氏も1位/1人で続いた。(笑)もう1回マイナーな曲を歌った。『シンシア』というシングルのB面で、『竜飛崎』。皆知らないので、めったに歌わないが、私の吉田拓郎の中でNo1の曲である。これも1位/1人。ははは。(今日の画像参照)

W氏と二人で、1人/1位を出していると、残る2人は焦ってきたようで、教え子のN氏もマイナーなコミックソングで1人/1位を出した。残るは同じ高校教師であるT氏のみになった。だが、選ぶ曲、選ぶ曲がたくさんの人と争うはめになっていく。余裕のW氏は「泣くで。」と一言言い、中島みゆきの『化粧』を歌いあげた。おお、10人ほどの中で1位だ。”泣いたな。”というわけで、私も中島みゆきの『怜子』を歌いあげたら、歌い手は3人だったけど、1位だった。(笑)

相変わらず、「朝まで帰れまテン」と叫び、全国1位を狙い続けるT氏だったが、キープ終了時間が来てしまった。「今晩は眠れませんねぇ」と言いいながら、帰っていった。私は、ゆっくり寝るぞ。

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