2021年7月14日水曜日

秘伝 教材研究(地理編)1

https://www.geography-lesson.com/koppen-climate-classification/
倫理の話は、この辺にしておいて、地理に移りたい。私の専門は倫理だが、地理はその次である。M高校では、ずっと受験の地理を担当していた。とはいっても、地理の秘伝といえる内容は、あまり多くない。まずは、ケッペンの気候区分かと思う。

その教授法は、まず、A:熱帯、B:乾燥帯、C:温帯、D:冷帯、E:寒帯というのを1分くらいでまず覚えさせる。次に、黒板に、18℃、-3℃の横線を引き、最寒月と書く。Aは18℃以上、Cは18℃~-3℃の間、-3℃以下は、DかEというのを覚えさせる。次に最暖月。10℃、0℃の線を引き、10℃以上はD、10℃~0℃がET、0℃以下がEF。これも丸暗記である。具体的な話は全くしない。とりあえず、A、C、D、Eを法則性で教えてしまうのである。

次に、小文字のfを雨が1年中フルフル、wをwinter(冬)乾燥、sをsummer(夏)乾燥で教える。では、Afは?熱帯で一年中雨がフルフルとなる。Csは、温帯で夏乾燥、Dwは冷帯でややこしいのは冬乾燥となる。この時点でも、どんな気候区かは具体的には教えない。

BはBWとBSである。これも、年降水量で区別する。0㎜、250㎜、500㎜で区分する。0~250㎜はBW、250㎜~500㎜がBSであることを教える。乾燥帯は、BW:砂漠気候、BS:ステップ気候という名前をここで教える方が価値的であるので教える。同時にBとEは、大文字+大文字であることを確認する。

私のケッペンの教え方は、この記号とその意味の法則性を徹底して教えること。日本語の名称など最後の最後である。

この法則性の最後は、CfaとCfbの相違である。最暖月の表にもう1本横線を引き、22℃で区分することを追加する。

これによって、Af、Aw、Cw、Cs、Cfa、Cfb、Df、Dw、ET、EF、BW、BSの記号が判別できるまで、暗唱させていく。具体的な話はこの後である。

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