2018年7月15日日曜日

ドリアンの季節なのだが…

マレーシアはフルーツ天国である。熱帯雨林気候で一年中雨が多いが、ちょっとだけ雨期とか乾期とか言われる時期もある。日本ような四季の変化は全く見られないのだが、フルーツには、それぞれ旬の季節があって、それが季節感みたいなものを運んでくる。

今は、ドリアンの季節で、タマンデサにも屋台のドリアン屋さんが出ている。(今日の画像は、先日撮ったブキッビンタン付近のもの)『猫山王』というのが、最も高級品らしい。だいたいRM30くらい(日本円に直すと900円弱)で1つ買えるみたいだ。

”みたいだ”と書いたのは、買ったことがないからである。マレーシアの先住日本人の皆さんは、一度おいしいモノを食べてみたら、絶対好きになると声を揃えておられるのだが、我が夫婦は、あの匂いが苦手である。鼻のきく妻は、かなり遠くからドリアンの存在を嗅ぎ当てる。(笑)私は、昔香港のコンビニでドリアンを買って食べてみたが、匂いよりモソモソとした食感に違和感があって、せっかくマレーシアにいるのに食べる事を拒んでいる次第。ちなみに同類のドリアン否定派の日本人も若干名おられる。

それより、最近はマンゴーに凝っている。マンゴーには、高いのから安いのまで、店に並んでいる。およその旬があるようで、よく見ると種類が時系列で変化しながら並んでいる。我が家の大好きなマンゴーは、レインボーという種類で値段も手頃で上品な味がする。ススは、あまり甘くないので二度と買わない。(笑)店に並んでいるのはタイからの輸入品が多い。パパイアも大好きだ。食感をもとに極めて日本人的なイメージを覆い被せてしまうと、マンゴーは桃、パパイアは柿と言う感じである。
レインボー・マンゴー https://ameblo.jp/ayaka-s-sg/entry-12273984991.html
マンゴーやパパイヤ以外にも、ドラゴンフルーツやジャックフルーツなどが食卓に上がる。つつましく生活しているが、フルーツに関しては、それなりに贅沢していると思う。

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