2013年11月22日金曜日

北海道修学旅行より無事帰阪

修学旅行メインイベントのラストシーン
3泊4日の修学旅行より、昨夜帰阪しました。生徒諸君、担任団の先生方、付き添いの先生方方、旅行社の添乗員の皆さん、Jバスの運転手・ガイドの皆さん、宿泊先の皆さんを始め、多くの皆さんのご協力で、事故もなく無事帰阪できました。感謝申し上げたいと思います。

今日から3日間、身体を休めながら修学旅行で感じたことなどをつらつら書こうと思います。まずは、私の極めて個人的な体調のことから。糖尿病で入院寸前にまでところまでいったのですが、なんとか使命を果たせました。妻から、「炭水化物をとるな、炭水化物を少なくせい。」といやというほど言われていたので、およそ、次のような悲惨な食事状況でした。(笑)

一日目 朝:空港で大好物のピロシキを見つけたので1個だけ購入。ANAの機内サービスのコーヒーと共に。昼:千歳のドライブインで、生徒と同じ「ラーメン付団体向け昼食」。一人用のナベに入ったラーメンはいただきましたが、ご飯は食べず。夜:宿舎での御膳。フライものはクラスの男子生徒へ。ご飯もイクラを乗せて半分だけ食した次第。ただし、札幌のテレビ塔の雪印パーラーでソフトクリームだけは我慢できず。私は、コーヒーなしでは生きていけないのですが、缶コーヒーは以後ブラック無糖。(この修学旅行で、飲めるようになり、これが習慣づきました。)

二日目 朝:バイキング。野菜とヨーグルトを主体に、卵焼きとベーコン。炭水化物は取らず。昼:旭山動物園で、クリーム入りメロンパン1個。(これを食べるために朝、炭水化物を抜いたのでした。)正規の昼食は、砂川ハイウェイ・オアシス。「牛肉と海鮮の陶板焼き」。当然、ご飯は食べず。夕張メロンのソフトは我慢、我慢と思っていたら、うちのクラスの女子生徒が、最上部を少しだけた分けてくれました。(自前の小さなプラスチックのスプーンでいただきました。持つべきものは良い教え子です。笑)夜:宿舎での御膳。タラバ蟹がでました。(生徒は大興奮していました。笑)ここでも陶板焼きの肉と野菜は食べましたが、フライものは男子生徒行き。ご飯ぬき。

三日目 朝:宿舎の御膳。ここでもご飯ぬき。昼:漁業体験での食事。海鮮のBBQで、まるごとのイカやホタテと、ホッケは、さすがに新鮮で美味。漁業組合の作業場で、しかも紙皿に乗せられていたのですが最高の味。しかも甘エビ入りの味噌汁は、今回最高の美味。これだけは私もおかわりしました。プラスチック容器に入った地元のお母さんがにぎった大きなおにぎり2個。さすがにこれは残さず、おいしくいただきました。夜:宿舎のバイキング。野菜サラダ主体。スペアリブ3個としゅうまい1個。炭水化物は茶碗にしたら半分くらいのオムライス。グレープフルーツのゼリー。ケーキは無茶苦茶美味そうでしたが我慢。

四日目 朝:宿舎のバイキング。やはり野菜主体。炭水化物なし。昼:小樽での自由昼食。生徒たちは、海鮮丼(ポセイ丼などという名の店があったりしました。笑)やソフトクリームの三段重ねなどを楽しんでいましたが、結局、喫茶店でハム入りのパン1個とカフエオレ1杯。あまりに悲しい小樽でした。(笑)

と、いうわけで北海道に行ったのに、体重は77kgほどに減りました。8クラス全体のコーディネーターという使命を全うできたのは、案外この節制によるものだったのかもしれません。

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