2013年11月11日月曜日

ポール・コリアー「収奪の星」

ポール・コリアーの新刊が出ていることを先日知って、あわててアマゾンで注文した。これまで、彼が予告していた環境問題と貧困削減を関連付けた考察がされている。「収奪の星-天然資源と貧困削減の経済学」(2012年3月発行/みすず書房)である。前任校では、通勤経路にK屋書店があって、月に2~3回寄っていたのだが、本校では通勤経路にそんなに大きな本屋がない。よほどアンテナを張っていないとこういう目にあってしまう。

おりしもフィリピンで台風の大被害が出ている。途上国こそが、最も環境問題に脆弱であるし、被害を受けることになる。日本でさえ、今年の台風被害は凄かった。明らかに、今年のて気象状況はこれまでとは違う。

正直、疲れやすいのだが、コツコツと読んでいこうと思っている次第。

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