地理分野の復習で、各国地誌をやっている。来年度のことも考えて、またまたパワーポイントを作成しているのだが、その国を紹介するのに、1枚や2枚の画像では無理がある。せめて4枚から5枚と画像を探してWEBをサーフィンすることになる。ヨーロッパから、北アメリカ・ラテンアメリカを終えて、アジア、アフリカの作成をしている。
アジアには正直なところ、私の「属性」が無く、難しい国もある。意外に難しかったのがタイ。マレーシアの隣国だが、行ったことがないのだ。チェンマイの上座部の僧の行列の姿に私はタイを見た。なかなか綺麗な画像である。
パキスタン。「深夜特急」ファンの私にとっては、カイバル峠とクレージーバスなのだが、フンザを加えることにした。「風の谷のナウシカ」のモデルとされている地である。学生の、「おおおー」というため息を期待して…。
2018年8月6日月曜日
2018年8月5日日曜日
PBTの話(53) 20周年パーティー
| 会場となったTMビル その横のコンベンションホールで開催された。 |
セレモニーは、PBTの代表者のダトゥー(マレーシアの称号である。)、帝京大学グループ理事長、在マレーシア日本大使の3人のスピーチで、意外に早く終わった。(ちなみに全部英語だったので、私には10%くらいしかわからなかった。笑)その後ランチタイム。
ランチタイム後、各関係団体(大使館や日本人会、JASSOや同じ準備教育機関など)に表彰状が渡され、OB・OGの話や質問会になった。
F1、つまり最初のPBTの卒業生は、現在日本でIT関係の会社を起業している社長さんだった。彼の話には大いに感銘を受けた。まるで日本人の経営者そのものだったからだ。ちょうど、ランチタイム前に少し話をした富山大学を出て、3年日本で働き、マレーシアの日系企業に勤めている国費生(したがってマレー系である。)のOBは、いかに日本で勤勉さを学んでも、これを本国で活かすことが難しいか、ということを語ってくれた。日本人の勤勉さは、中華系の金銭的欲求ではなく、会社組織への忠誠であり、マレー系の人々にそれを伝えることは至難なのだと。うーん、よくわかる。
F1の社長さんは現役生に、是非日本で働いてみて、そういう勤勉さを学びマレーシアに活かして欲しいと訴えていた。また日本の中小企業の技を、日本人の後継者がいないのなら、マレーシア人がこれを学び受け継ぐべきだと考えているという。そうすれば、おそらく2世代、3世代先になるだろうがマレーシアが日本に追いつくことも可能ではないか、と自らの志を述べていた。
マレーシアに2年と4ヶ月。彼らOB・OGの言うことは、非常によくわかるようになった。マレーシアの将来設計に、PBTをはじめとした準備教育機関が大きく関わっていることを改めて実感した次第。
| じゃんけん大会(10周年記念でもやったらしい。) |
F1のOBがこんなことも話していた。日本語が堪能なマレーシア人にとって、グローバルなビジネス現場で、英語を駆使することも重要な武器となる。日本人は、まだまだ英語が堪能ではないので、なかなか需要があるそうだ。日本の雇用市場も大きく変化しているとのこと。…なるほどと思う。
ところで、F38Aの2人のOGはすこぶる元気そうで安心した。8月にまたF38Aの卒業生が来る予定になっている。またすぐ会おうねと話していた。
F40Aの現役学生は、パーティーの雰囲気を楽しみ、しかも最後のじゃんけん大会でZ君が賞品(変わった傘)をゲットした。(笑)やったね。F38・40のみんなには、是非30周年のパーティーに、元気な姿で参加して欲しいものだ。明日からいよいよ、F40Aでは、進路指導を始める。
2018年8月4日土曜日
LGBT発言と分断社会 考
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| https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight この8人の大金持ちが世界人口の半分と同等の資産を持っている |
国会議員の発言として問題化しているのは当然であると思う。したがって、この件を云々するつもりはない。問題は、その背景にある社会である。BLOGOSの「杉田水脈議員の発言問題から見えてくる日本の分断と困難な未来」(SeaSkyWind/8月3日)の記事はそんな私の懸念を見事に論じている。
http://blogos.com/article/315586/
実は、日本も米国同様、社会が分断されているのだという推論。政治家の暴言は、本音と不満の表れであるとの指摘。客観的な事実よりも感情に訴える手法。リベラルな発言に反発する空気。グローバル化の中で進む経済格差の加速。
…実に恐ろしい分析であるが、マレーシアにあって、この「グローバル化の中で進む経済格差」という分析を肌で感じることが出来る。こちらでは、それが可視できるからだ。日本でも、同様の格差が、いずれ可視できるようになるのかもしれない。
2018年8月3日金曜日
続ジンバブエの大統領選'18
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| https://www.bbc.com/japanese/45054371 |
https://www.bbc.com/japanese/45054371
これからも野党の反発が続くのだろうか。国内の混乱は決して失敗国家ジンバブエに何ら益をもたらさない。かつての農業の再生をはかれるような開発を進めなければ明日はない。
海外投資を引きつけるような外交政策を打ち、長期的な開発目標を定めなければ明日はない。現大統領にそのような政策を望むほかない。…今そんなことを考えている。
2018年8月2日木曜日
内田樹 揺らぐ戦後国際秩序
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| http://megshivers.blogspot.com/ 2009/03/faustian-theory- as-related-to-portrait.html |
http://blog.tatsuru.com/2018/08/01_1140.html
ここで、日本はしかし、米国に追従するだろう。安倍首相が『米国の代官』として生き延びるのは、それしかないからだと、内田先生は主張する。「日本の国民資源がアメリカの富裕層の資産に付け替えることにこれだけ熱心な政権」とは、内田先生のいつもながらの見事なレトリックである。
…私は、F・フクヤマ氏やP・ラミー氏の主張に同意する。戦後の自由貿易による平和という国際秩序を12点男が紊乱していることは明らかだし、内田先生の自虐的にさえ読めなくない日本の現政権のあり方も、全く同感である。おそらく、この一文にあるような様々な名難題をノーコメントで飲み込んでいくことになるだろう。
…これまで、先進国はWin-Winの関係を構築してきた。途上国にも関税面等で先進国はWin-Winの関係を一応(極めて構造的暴力的だが…)保ってきた。しかし、今の米国は違う。Win-Winの関係を破壊しようとしている。しかも人種差別、民族差別、宗教差別を伴っている。極めて悪魔的であると言わざるを得ない。日本は、この悪魔に、軍事的にも食糧的にも、エネルギー的にも、なんら逆らえないポチである、いやファウストと言うべきか。
2018年8月1日水曜日
セランゴールの博物館に行く。
ブルーモスクに隣接している「スルタン・アラム・シャー博物館」にも行ってきた。ここも無料である。インフォメーション・カウンターでは、入場料の代わりにサインをして入る。セランゴール州の歴史や自然、文化などを展示していいるとのこと。あまり期待していなかったのだが、なかなかいい博物館だった。セキュリティーのスタッフもきっちりと仕事をしている。(要するにちゃんと我々を遠くから監視していた。笑)
特に興味深かったのは、埋葬の方法の展示。イスラム教徒はメッカの方向を向いて横たわると聞いていたが、レプリカとはいえ展示されていることが凄い。
さらに変な子ども達の写真があった。これは割礼後の写真だと推測する。なかなか貴重な写真だと思う。その他、ジオラマや動植物の自然の展示などもなかなか面白かった。これで入館無料とは…。セランゴール州のスルタンに感謝である。ブルーモスクに行かれる方は、時間的余裕さえあれば、ここも訪れた方がいいと思う。
帰りは、南側の大通りを渡り、メイバンクに裏にあるバスディーポから750番のバスで、KLセントラルまで乗った。1人RM2.5。(パサセニまでなら1人RM3)シートも良くてなかなか早い。ブルーモスクへは、遅いKTMより、パサセニからのバス・750番かタクシーがいいと思う。
特に興味深かったのは、埋葬の方法の展示。イスラム教徒はメッカの方向を向いて横たわると聞いていたが、レプリカとはいえ展示されていることが凄い。
さらに変な子ども達の写真があった。これは割礼後の写真だと推測する。なかなか貴重な写真だと思う。その他、ジオラマや動植物の自然の展示などもなかなか面白かった。これで入館無料とは…。セランゴール州のスルタンに感謝である。ブルーモスクに行かれる方は、時間的余裕さえあれば、ここも訪れた方がいいと思う。
帰りは、南側の大通りを渡り、メイバンクに裏にあるバスディーポから750番のバスで、KLセントラルまで乗った。1人RM2.5。(パサセニまでなら1人RM3)シートも良くてなかなか早い。ブルーモスクへは、遅いKTMより、パサセニからのバス・750番かタクシーがいいと思う。
ブルーモスクに行ってきた。
8月に突入した。こちらマレーシアは全く季節感がないが、今週はスクールホリデーで、日本のミニ夏休み気分である。昨夜は、落雷が長く続きブログを更新できなかった。と、いうのもPCに高電圧がかかるとかなりヤバイからだ。(前のパナソニックのレッツノートで経験積み。)
と、いうわけで昨日の話をエントリーしたい。妻とブルーモスクに行ってきた。ブルーモスクは、直轄市・KLを取り囲むセランゴール州にある。行きはタクシーで直接向かった。タマンデサからなら、RM30ちょっと。日本人の多いモントキアラと同じくらいである。
このブルーモスク、KLに来てすぐにM先生の車の中から見たことはあるのだが、ドームが工事中で、いつか来ようと思っていたのだった。収容人数で世界4番目の大きなモスクである。ミナレット(尖塔)は世界で2番目に高いとか。もちろん、マレーシア国内のモスクでも指折りの美しさである。
全くの偶然で知らなかったのだが、火曜日の午前は、日本人の女性(もちろんムスリムである。結婚のために改宗されたとのこと。)がガイドをしてくれる。大阪・枚方出身の方で夫婦共々びっくりした。もちろんツアー客は全員日本人だった。女性陣は、イスラムの男尊女卑的なイメージが完全に覆されるような話(奥さんが病気になったのに会社にくるなと夫が言われたとか…。)を聞いて感激していた。
礼拝前の清めの方法や礼拝室(ほんの入り口までだが、異教徒も入れてくれる。これは珍しい。)の絨毯の模様の意味など、なかなか面白かったのだ。もちろん、ドーム自体の大きさは世界一で圧倒される。このブルーモスク、KL観光としては、かなりのお勧めである。ちなみに、入場無料。ガイドブックにはお布施云々と書いてあったが、全く何も言われなかった。ここは、日本人に大きく開かれたイスラム教の窓口であるといえよう。
と、いうわけで昨日の話をエントリーしたい。妻とブルーモスクに行ってきた。ブルーモスクは、直轄市・KLを取り囲むセランゴール州にある。行きはタクシーで直接向かった。タマンデサからなら、RM30ちょっと。日本人の多いモントキアラと同じくらいである。
このブルーモスク、KLに来てすぐにM先生の車の中から見たことはあるのだが、ドームが工事中で、いつか来ようと思っていたのだった。収容人数で世界4番目の大きなモスクである。ミナレット(尖塔)は世界で2番目に高いとか。もちろん、マレーシア国内のモスクでも指折りの美しさである。
| 中央の黄色いヒジャブの女性がガイドさん |
| 青布地の列の星と星の間に座るそうだ。なかなか狭い。 |
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