2024年6月10日月曜日

大阪万博の裏事情

https://mainichi.jp/articles/20231204/k00/00m/040/131000c
大阪万博はぜひとも中止して欲しいと私等は思っている。先日交野市長の正論についてエントリーしたが、どうも夢洲に誘致したのは、Iという政党のカジノ(IR:万博会場に隣接している。画像参照)誘致ありき、ということがわかってきた。カジノへの反対は多く、インフラ整備のために表向き万博を利用しようとしたのだが、カジノの完成より前に万博が開催されることになったらしい。Iという政党の金儲け(利権)のための万博なのだ。

そもそも夢洲には、コンテナの積出港があって、常に大型トラックが行き交っている。橋とトンネルの2個所しか夢洲をつなぐルートがなく、万博開催後には、このトラックと乗用車による大停滞が予想されている。しかも橋は強風で通行止めの可能性があり、トンネルは先日の大雨で浸水し通行止めとなった。港湾関係者から、何度もインフラ整備の要請がなされていたのに、先送りしてとんでもないことになりそうだ。児童・生徒を無料招待したら、さらに停滞は加速するだろう。推測では阪神高速の中央線はすごいことになりそうだという。

全く何もいいことはない。おそらくこの不人気で、赤字が膨大な額に達し、府民や市民に負担が押し付けられる。こんな利権政党に府政が牛耳られていることが情けない。

0 件のコメント:

コメントを投稿