2024年6月24日月曜日

東京クレイジー

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/637cd64da89f5d43ec04cb20d5575ffb26d86f9f
東京都知事選はかなりクレイジーな様相を呈している。まずは、選挙ポスターの掲示板。48人分を選管が用意したが、結局56人が立候補し、掲示板に貼れない候補者はクリアファイルを渡されたとか。しかも、NHKから国民を守る党の立花氏は約24人を擁立、その候補者の掲示板に1箇所につき25000円を寄付すると、寄付者が個別に作成したポスターを24枚貼れるという活動をしている。そもそもポスター掲示板はいらないと考えているようで、活動というより、”悪だくみ”と言ったほうが適切かもしれない。公職選挙法の穴とはいえ…。https://www.tokyo-np.co.jp/article/335126

候補者もひどい。現知事はカイロ大学卒業という学歴詐称問題で騒がれているし、対抗馬とされている立憲民主党を最近離党した候補は、二重国籍問題で騒がれている。どう見てもごまかしているとしか見えないし、ご丁寧にも息子に絶縁されている。政権時の科学技術の開発問題で「2番じゃだめなんですか」という査定発言以来、この議員は小学生以下の知識しかないのかと思った。しかも早速選挙違反行為を代々木の連中がしでかした。2人共まさにタヌキである。このタヌキ対決と言われているが、その中で、広島からやってきた市長は誠実な人柄で際立っている。1500人のボランティアが説明会に押し寄せた。ただ、過去に私の大嫌いなI党のHを尊敬していると言ったらしく、そこが大きく引っかかる。

大阪府民の私からすれば、東京都知事選挙は全く関係がないが、東京在住の2人の政治家志望の教え子にとっては重大事である。おそらく注視していることだろう。なんとなく、世も末といった雰囲気が漂う選挙なのだが…。

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