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2025年2月26日水曜日

THE ALFEE in しゃべくり007

https://www.youtube.com/watch?v=eLY6-xFTDkM
我が家にはTVがないのだが、ありがたいことにYouTubeで、「THE ALFEEが50周年を記念してのしゃべくり007」の画像を見ることができた。同級生やアル中(=アルフィー中毒)のファンも出てきて、知らなかった新たな逸話がたくさん出てきた。

https://www.youtube.com/watch?v=eLY6-xFTDkM

早生まれの桜井さんも70歳になって、全員で210歳。相変わらずの仲良しで、しゃべくり007のメンバーとの絡みも実に面白かった。暗いというか、ムカつくというかそういう話題が多い中で、こういう話題もいいかなと思う。

内容については、バラさない方が良いと思うので、是非超元気な70歳たちを見てみて欲しい。

2024年1月3日水曜日

THE ALFEEのこと Ⅹ

https://ameblo.jp/alfee1220/entry-12834495449.html
つらい話題が続いている。ここでTHE ALFEEの年末の大阪城ホールでのLIVEの様子が伝わってきたので、少しだけエントリー。メモリアルの武道館100回公演を終えて、最後の最後は大阪で千秋楽となるLIVE。武道館と同じく、”ジェネレーション・ダイナマイト”で華々しく幕を開けたようだ。もし、私が大阪城ホールに行ってたら絶対感動していたと思う。そして6曲目で”シュプレヒコールに耳を塞いで”をやったようだ。行っていたら、きっと涙していただろうと思う。かなりメタルをやったようだ。曲層の暑さが凄い。アンコールは、アリスの谷村新司への追悼のチャンピオン。大定番の”星空のディスタンス”から"SWEAT & TEARS"盛り上がるだろうなあ。そして、なんと”トラベリング・バンド”「たどりついたぜ大阪」と桜井が歌いあげたらしい。ああああ、無理しても行けばよかった。

2023年12月22日金曜日

THE ALFEEのこと Ⅸ

https://www.youtube.com/watch?v=4Y_JAa7FzHY
You Tubeで、THE ALFEEのアニメのチャンネルがあって、時々覗いているのだが、「現場猫」のポーズで、よし!で終わるものがあった。なんとも可愛い。と、いっても”THE ALFEE”の3人は私より年上のおっさんなのだが…。

今年も年末恒例の大阪城ホールで最後のLIVEをやるらしい。(枚方のLIVEはどうなったのかは不明。)大阪城ホールに行きたいなと思ったが、おそらく立ちっぱなしで、2~3時間。体力的に自信がないので見送ったのだった。大人しく、You Tubeで楽しんでおくのが、白秋の定めかと…。

定期考査の採点の際には、毎回、THE ALFEEを聞いていた。意外にはかどるのである。御三人には、少しでも長く頑張って欲しいと願うのみである。

2023年7月30日日曜日

THE ALFEEのこと Ⅷ

https://myrock-site.com/thealfee-takamisawa-guitars/
THE ALFEEの高見沢のギターが570本もあるそうだ。文集オンラインで脳科学者に人生相談している記事があった。「断捨離」という語が2010年辺りから使われだして、ブームだとか。私は、この断捨離という言葉を坂崎が歌う”My Life Goes On”で初めて聞いて、音韻的な違和感を感じた。あまり関西では聞かない。(笑)断とは新たに手に入るモノを断る、捨とは家にある不要なモノを捨てる。離は、ものへの執着から離れることだという。まあ、とにかくも音韻的にあまり使わないだろう言葉である。

タカミーとしては、時代と逆行しているように感じているらしいが、相談者はリスの例を引いて、そのコレクションにリスペクトしている。まさにミュージアム級だと。

https://bunshun.jp/articles/-/63824

たしかに、レスポールだけも10本あるらしい。You Tubeでこの前、わんこそばのギターも見た。(笑)これは、いつかTHE ALFEEの活動が停止に追い込めれた時に、ミュージアム化するといいのではないか。ファンにとっては聖地となるだろう。タカミーの生地・蕨市でもいいし、明治学院大学でもいい。もちろん、坂崎のアコギ、桜井の衣装や、LIVEのグッズなども展示したら、きっと人気が出る。もちろん、様々なライブ映像も流して…。私個人としては、舞台装置の設計図や試作モデル、照明の計画書、トラックなどの展示なども入れてほしい。もちろん、タカミーのギターコレクションは、その中心になるだろう。

2023年6月21日水曜日

島岡由美子氏のAffection

https://www.ganas.or.jp/20181127zanzibar/
”Affection”(愛情)というTHE ALFEEの曲がある。”男は夢に全てをかける 女は愛に未来求める”で始まる。サビでは、”愛とは夢追いかけること””愛とは心重ねること”という歌詞もある。メロディーは凄くいいのだが正直なところ詞が気恥かしい。

今回「アフリカからあなたにつたえたいこと」を読んで、この曲が脳裏を走った。「我が志アフリカにあり」の主役は、島岡強氏であったが、今回の本は、由美子氏目線で書かれているからだ。革命児・島岡氏の自我は見事に統一されている。アフリカという地で生き抜く志も鍛錬も当然のごとく練られているわけだが、妻となった由美子氏にとってはまさに異文化理解やカルチャーショックなどという言葉では形容できないほどの衝撃だったと思われる。

まず夫妻はケニア・ナイロビで暮らしはじめる。これは由美子氏のアフリカ生活・トレーニング期間としてだったと記されている。キオスクで、ウガリを食し、南京虫にやられ、かなり落ち込んだものの、1か月ほどしてザンジバルへ旅立つ。そもそも強氏は、ジンバブエかタンザニアを自らの革命の拠点と考えていたようだ。南アのアパルトヘイトに立ち向かうつもりだったから、当時はまだ失敗国家ではなかったジンバブエが本命だったような気がする。ザンジバルでは、由美子氏は一期一会に苦労する。強氏は、来るものは拒まず、去る者は追わずで、一期一会を大切にしている。地元民、日本人旅行者など毎晩のように来客があり、独身ならともかく、妻という立場の由美子氏の身からすれば、それは実に大変なことであると思う。この一期一会は、由美子氏の目線で書かれているからこそ、そのしんどさが伝わってくる。

”愛とは夢追いかけること”必死で、夫についてきている由美子氏もかなり消耗したようだ。しかし、やがて、昨日前述したようにマラリア罹患を期に、”愛とは心重ねること”という境地にまでたどり着く。

ほんと、由美子氏もよく頑張って来られたなあと思う。”男は夢に全てをかける 女は愛に未来求める”をまさに地でいったご夫婦(画像参照)だと思うのだ。

2023年6月12日月曜日

THE ALFEEのこと Ⅶ

久しぶりにTHE ALFEEのことをエントリーしたい。たまたまニュース記事を読んでいたら、週刊朝日が休刊になるとのこと。ミッツ・マングローブ氏がTHE ALFEEのことをこの週刊朝日に書いていて、高見沢がそれに感激したとの話が載っていた。

THE ALFEEへの消費者意識改革という記事がそれである。https://dot.asahi.com/wa/2022100600019.html

ここで、ミッツ・マングローブは、『尾崎豊やBOOWYのような神格化や、ユーミンやサザンのような征服感もなく「THE ALFEE」は粛々と歩みを進めてきました。』と書いている。たしかに、私もTHE ALFEEの良さを知ったのは最近だし、一世風靡するようなヒット曲はなく、それでもシングルを発売すれば、常にベスト10入りするという無茶苦茶着実な歩みを進めてきたのである。これはただひたすらLIVEを続けてきて、熱烈なファンを維持してきたが故の話で。ただならぬアイドルであるということを示しているという話だ。たしかに、私より年齢が上のTHE ALFEEがアイドルであるというのは摩訶不思議な感じがするが、事実である。

ところで、先日『星空のディスタンス』をなんとなく口ずさんでいて、気づいたことがあった。いまさらと笑うなかれ。”500マイル”という歌詞が何度か出てくるのだが、これは、ピーターポール&マリーなどが歌ったスタンダードナンバー”500マイル”にかけているのだということにふと気づいた。ちなみにLIVE映像では、最後のほうで桜井がFive handretd milesと英語で歌うとき、観客は手のひらを広げて500マイルに対応している。アイドルなんだよなあ。THE ALFEEは…。

2023年4月16日日曜日

THE ALFEEのこと Ⅵ

http://priucesshanage.blog.jp/
久しぶりにTHE ALFEEのことについてエントリーしようと思う。だいぶ前に、北斎の映画を見に行った時、THE ALFEEの秋ツアーが枚方であることがわかった。(昨年も来たらしい。)もしチケットが取れたら行きたいと思っている。暮れからずっと聞いているけど、結成50周年を迎えるバンドで、当然カバーしきれていないのだが、このへんでそろそろ私のベスト10(くらい)を決めてもいいかなと思ったのだ。ランキングというよりも10曲程度のお気に入りを選ぶという感じだ。ただし、圧倒的に人気が高い「星空のディスタンス」、「メリアーン」、そして「SWEAT&TEARS」は、殿堂入りということで、含めない。

まずは、「クリスティーナ」「サファイアの瞳」「Brave Love Galaxy Express 999」の三曲。曲自体と編曲、リフとコーラスも含めて、ものすごく完成度が高い三曲である。メインボーカルは全て櫻井。言うことなしの美声と声量。作詩については当然全て高見沢で、サファイアの瞳は、かなりヤバい内容だと思う。クリスティーナはギリギリ。(笑)クリスティーナとサファイアの瞳は、坂崎がシンセドラムを叩いていてノリが加速されている。サファイアの瞳では、櫻井が間奏でチョッパー奏法を披露する。いつもはおとなしいベースなのだが、そこが最高にいい。クリスティーナはライブ会場とのやり取りまであり、3曲とも、とてもノリがいい。Galaxy Express 999は全てにバランスが良い名曲だ。売れる楽曲というジャンルでTHE ALFEEを代表する三曲ではないかと思う。

「トラベリング・バンド」実にロックンロールっぽい曲で大好きである。これも詩がキリギリで(笑)無茶苦茶ノリがいい。3人のスイッチボーカルが小気味好い。意味不明の『シュプレヒコールはロックンロール』『腰がちぎれれば最高』といった歌詞が妙に耳に残る。(笑)

「ROCKDOM 風に吹かれて」私は高見沢のメイン・ボーカルは声が高いので少し苦手なのだが、この曲は作詞した高見沢本人が歌いたいだろうし、内容が見事にハマっている。会場のコーラスに移行するところも素晴らしい。私がいつも聞いているYou Tubeでは、櫻井がボブ・ディランの原曲を歌う。これを枕に聞くとさらに凄みを増す。1969シリーズの一つで、感動の名曲だと言える。

「PRIDE」人生の応援歌シリーズで殿堂入りの「SWEAT&TEARS」以外では最もインパクトがあるのがこの曲。『すべての罪がゆるされることはないだろう』という歌詞は実にキリスト教的であるが、桜井の歌が染みるし、三人がアカペラで歌うラストは実に圧巻である。生で聞いたら絶対感動して泣くだろうなと思うほどの名曲。

「The 2nd Life‐第二の選択」「My Life Goes On」これも人生の応援歌なのだが、還暦を過ぎたTHE ALFEEだからこそ作り得た2曲だろうと思う。私は彼らの少し下の世代だけれど、それぞれを桜井と坂崎が高見沢の思いを見事に歌い上げている。

「シュプレヒコールに耳を塞いで」フォーク調の坂崎のメインボーカルの曲。間奏で、坂崎と高見沢がアコギで掛け合う。そこが最大の聞きどころだが、1969シリーズの曲で学生運動家の女性との思い出を語っていく詩が実にいい。これは、当時のシチェーションを知らないと理解できないだろうと思うが、私にとっては、フォーク調のTHE ALFEEの代表曲といえば、絶対この曲を押したい。

「冬将軍」同じくフォーク調の初期のこの曲もいい。桜井の「嵐、木枯らし」という透き通った声に、高見沢のスイッチボーカル、そこに坂崎中心のコーラスが見事なコンビネーションを醸し出している。ちょっと古臭く感じるけど、拓郎陽水かぐや姫世代には、実に馴染む。(笑)

次点として、「Affecction」(これも3人のスイッチボーカルの曲でノリがいいが、歌詞が少しばかりはずかしい。)「LOVE」(桜井の歌唱の最高峰、感情移入が素晴らしい。)かな。全く挙げだしたらキリがない。(笑)

こうしてみると、THE ALFEEは、3人共、個性にあった曲でメインボーカルを担当しているし、素晴らしいコーラスを全曲で披露してくれるが、私はスイッチボーカルの曲が好みなのだ、と自己分析できる。ちなみに「SWEAT&TEARS」もスイッチボーカルの方が好き。(笑)また会場とのやりとりやアカペラで最後を締めるといった曲や、「サファイアの瞳」や「トラベリング・バンド」など、その日のLIVEの土地名を櫻井が挿入できる曲も好きで、スタジオではなく、ライブ向きの曲が好きなわけだ。「トラベリング・バンド」で「たどりついたぜ、大阪」という桜井の歌声を秋の枚方で聞いてみたいもんだ。

2023年2月9日木曜日

THE ALFEEのこと Ⅴ

コツコツとTHE ALFEEの曲をYou Tubeで視聴している。LIVE映像が多いので面白い。高見沢のギターや3人の服装の変化が興味深いし、舞台装置や照明・効果などの変化を楽しめる。THE ALFEEにハマった人をアル中(=アルフィー中毒)と呼ぶらしい。(笑)コンサートに1回でも足を運んだら、絶対アル中になるだろうと容易に推測できる。桜井が道化役となるMCやコントのYou Tubeもあるので知ったが、音楽性とともにその楽しさは倍増されるだろうし、ファンをすごく大事にしているのが伝わってくる。

阪神大震災の時、高見沢は何かできることはないかと考えた末、ファンクラブの名簿を元に、最初のヒット曲「メリアーン」のB面の「ラディカル・ティーンエイジャー」から『涙をふいて立ち上がるのさ 時代をつくれ』という歌詞を手書きして、莫大な数のはがきを送ったそうだ。坂崎、櫻井も手伝い、3人でサインをして送ったという。東北の大震災の時にも、ラジオ番組で激励するとともに、被災した方々への激励の曲「生きよう」を作って、その年のコンサートでは必ず最後に演奏したらしい。もちろん、他地域のツアーでのグッズ販売の売上の一部を中心に赤十字を通じて被災者に贈ったという。
…阪神大震災を間近で体験し、東北大震災の時も直後に秋田に行ったりして肌身で感じてきた私としては、はがきの話も「生きよう」という曲も胸に染み入る。高見沢は、容姿を見れば日本一派手なおっさんであるが、中身はやはり昭和の「漢」なのだと思う。

高見沢といえば、宙吊りになって歌う画像も見た。元気だ。びっくりした。最近のLIVEでは、桜井のあごひげが白くなっているのが顕著だし、坂崎の首も加齢によってだいぶ細くなった気がする。そういう年齢を重ねたが故の良い曲も見つけた。
坂崎が優しい声で歌う、「My Life Goes On」(下記画像参照)がなんといってもいい。「SWINGING GENERATION」もいいし、「Promised love」もこのカテゴリーかな。坂崎の声がこういう曲に実に合う。
桜井の歌う「The 2nd Life-第二の選択-」も実にいい。桜井は人生の応援歌担当のような気がするが、この曲では、高齢者への応援歌を歌っている。同年代の私には、実に染み入る曲ばかりだ。長くなるので断念したが、それぞれの歌詞を書き出したいくらいである。
https://www.youtube.com/watch?v=Wg1Q_sRb5OY&ab_channel=Orb1999
膨大なTHE ALFEEの曲の中で、まだまだ名曲があるのだろうが、第5回めのエントリーでは、あと3曲だけ印象に残ったものを紹介したい。まずは、「ARCADIA」。凄いプログレの曲で、同名のアルバムは、旧約聖書をモチーフにしているらしい。前回のエントリーで最後に彼らの明治学院大学=長老派的なる一面を指摘したけれど、間違いはなかったようだ。さらに、まだ売れていなかった頃の「無言劇」。たった4回で終了してしまったTVドラマの主題歌らしい。(ほんとツイてない。)この曲の詩も凄い。隠れた名曲だと言われているのだが、私も全く同感。そして、最高の「鬱」曲と評されている「メモアール」。これも2枚目のアルバムだというから、まだ売れなくて苦しんでいた頃の作品。とにかく聴いてみて驚いた。離婚がテーマなのだが、リアルなストーリー性のある歌詞で、3人で歌い綴っていく。ここでも最後に”小さな子供の命を壊した「罪」”という言葉が出てくる。

…私の周囲でも、離婚した友人が何人かいる。彼らの顔が浮かんだ。こういう風に離婚という選択がなされていくのかもしれないな、と感じた。私は多くの母子家庭・父子家庭の生徒を見てきた。エディプスの三角形という観点から、成人していない子供がいる場合は離婚という選択こそ罪だと今も思っている。当然ながら、それぞれの事情があるだろうから、一概には言えないと思うが…。そんな奇妙な実感を持たせるほどの衝撃を受けた「メモアール」なのであった。

2023年1月27日金曜日

THE ALFEEのこと Ⅳ

http://hikigiwa.setogiwa-anex.coolblog.jp/?eid=6541
先日エントリーした「THE ALFEEのこと Ⅲ」に教え子のN君からコメントがあった。「シュプレヒコールに耳を塞いで」「幻夜祭」以外にも1969年にまつわる曲がまだありますよ、「Rockdom-風に吹かれて-」という曲ですとのこと。You TubeのURLも貼り付けてくれていたので、さっそく視聴してみた。「風に吹かれて」とは、かのボブ・ディランの超名曲である。最初に原曲の見事なコーラスがある。(この辺がTHE ALFEEの凄さだ。)その後、オリジナルの曲が始まり、エンディングは観客の合唱。「俺たちの時代を忘れないで、風に吹かれていたあの頃」のリフレインが続く。ほろ苦い若さを思い出させる曲で、私などの世代にはまさに目頭が熱くなるほどの感動的な曲であった。N君に感謝である。

https://www.youtube.com/watch?v=yr62hdm62ts&ab_channel=Orb1999

ところで、You Tubeのコメントを読んでいて、勇気づけられたという「pride」や「英雄の詩」、「友よ人生を語る前に」といった人生の応援歌も聴いてみた。N君おすすめの「希望の鐘が鳴る朝に」のちょっと変わった映像も実にファンタジーで良い。THE ALFEEには人生の応援歌がいくつもある。これが根強い人気の源泉のような気がする。

こんな感じで、アトランダムにTHE ALFEEのYou Tubeを見ていて気づいたのだが、高見沢のギターに注目せざるをえない。ドナルド・ダック仕様のギターなどはかわいいだけだが、特別なシチェーションの時には演出としてここぞ一番のオリジナルギターを使っている。NY公演の際には、星条旗をデザインしたギターを持って登場していた。(かなり気に入った。)ウルトラマン・ファミリーとのセッションでは、ウルトラセブンのデザインのギター。(これもすごく気に入った。なにより、ウルトラセブンはシリーズの中でも最高傑作だと信ずる同世代感。笑)コロナ禍での2020年夏の無観客配信LIVEでは、なんとゴジラモデルのギターであった。(無茶苦茶いい。怪獣世代として超・気に入った。欲しい。)高見沢はツアー時には、ゴジラのフィギアを楽屋に常備していると、以前”笑っていいとも”でタモリに語っている。このゴジラギター、調べてみたら、注文販売ですごい値段だったが、一般人にも手に入るらしい。いずれにせよ、高見沢の多様なオリジナルギターは、ファンへの熱い思い、サービス精神の表れなのだと思う。特にゴジラギターは、無観客配信LIVEというシチェーション故、ここでお披露目したのではないかと推察する。
https://guitarhakase.com/6576/

https://natalie.mu/eiga/news/342554
https://www.youtube.com/watch?v=NcS_OhruCYA&ab_channel=THEALFEE%E9%AD%85%E5%8A%9
B%E7%99%BA%E4%BF%A1%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
最後に、聴き込んで気づいたこと2点。いわゆるヒット曲には、韻を踏んでいる曲がある。特に英語というか、カタカナ語での韻。「星空のディスタンス」(ディスタンスーレジスタンス)「シンデレラは眠れない」(シンデレラーアンブレラ)なんかは、かなり顕著である。韻を踏んでいることで、耳に心地よいし歌いやすいわけだ。こういう売れる曲から、人生の応援歌、フォーク的な曲、バリバリのハードロック、さらにはプログレまで。凄いラインナップだ。もうひとつ、彼らは明治学院の出身なので、キリスト教的な雰囲気を感じさせる曲が多い。「チャペル」「鐘」「罪」など関連した語彙が多く使われている。例年行われる武道館のクリスマス・コンサートも、彼らの想いが強く入っていて、ずっと開催し続けている故に、取ってつけたようなクリスマスイベント=日本的・商業主義的マーケティング感が薄い様に感じる。ちなみに、明学の創始者は、ローマ字で有名なヘボン牧師。米国のペンシルベニア出身、スコットランド系の長老派(=プレスビテリアン)である。

2023年1月19日木曜日

THE ALFEEのこと Ⅲ

このところ、THE ALFEEをYou TubeのLIVE映像を中心に視聴している。先日、無観客の武道館のLIVEを見た。ここで「Tweat & Tears」を3人で歌っている。最初テクニカル・リハーサルの映像かと思った。照明はいつものように良かったし、上からテープが降ってきた。後で調べたら、無観客の武道館LIVEのDVDがあって、その映像であるらしい。3人はまさに観客がいると思い込みながら演奏していた。そして坂崎は、いつもようにピックを投げていたのだった。「Tweat & Tears」の歌詞がコロナ禍と見事にオーバーラップして、実に感動的だった。

有名な曲もだんだんわかってきた。と言っても彼らは50年近くやっているわけで、莫大な曲数の中のほんの一部である。「Brave Love」(銀河鉄道999の主題歌らしい)「希望の鐘がなる朝に」(TVドラマの主題歌らしい)の櫻井のヴォーカルは素晴らしいし、ノリもいいし、ヒットするのは当然のような気がする。英語が多すぎるけど…(笑)

インタヴューの画像もいくつか見た。高見沢は、レッド・ツェッペリンが大好きだったようで、ジミー・ペイジの使っていたギブソンのレスポールが憧れだったらしい。冗談でバンド名を「レッド・ツベルクリン」にしようかとも話していたらしい。私は、レッド・ツェッペリンと、70年代のハードロックの双璧だったディープ・パープル派なので、リッチー・ブラックモアのストラトキャスターが憧れだった。T商業高校時代、寝屋川市民会館の文化祭でティーチャーズに参加する際、偽物を買ったもんだ。(笑)

ところで、今回、THE ALFEEの3回目のエントリーを書こうと思った主因は、坂崎がメイン・ヴォーカルをつとめる「人間だから悲しいんだ」を、たまたま視聴して、いい曲だなとしみじみ思ったからである。この曲も高見沢の作詞作曲。年齢を重ねないとつくれない曲である。私達の世代への応援歌である。

https://www.youtube.com/watch?v=LmVQjIZOZaE&ab_channel=Orb1999

その後、同じく坂崎のメイン・ヴォーカルの「シュプレヒコールに耳を塞いで」を視聴した。これも、素晴らしい曲だ。1969年頃(私は小6、THE ALFEEの3人中3くらい、70年安保紛争の年で学生運動真っ盛りの年である。)の白いヘルメットの活動家女性への悲しい愛を歌っている。しかも、高見沢もアコギで激しいリードを弾いていて、坂崎との掛け合いというかバトルも素晴らしい。こういう曲は、我々の世代以上でないと実感しにくい。THE ALFEEも私も紛争後の「しらけ世代」ではあるが、紛争の残り香を十分かいでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=XOAiT9iquRE&ab_channel=mayfourth

さらにその後、この「シュプレヒコールに耳を塞いで」と同じ1969年を歌った「幻夜祭」という曲があることがわかり、視聴した。これはまた凄い曲である。この曲は3人でずっとコーラスで歌っている。うーん、プログレ(キング・クリムゾンやピンク・フロイドのような…)である。学生運動・1969年を題材にしながら、これだけ長く複雑な曲がTHE ALFEEにあったとは…。THE ALFEEの音楽性は、実に広く、深いのだと知った。きっと、これからもお気に入りの曲を発見するだろうと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=eINxfP_8ic0&ab_channel=ManWicker

2022年12月30日金曜日

THE ALFEEのこと Ⅱ

https://music.tower.jp/album/detail/1000141889
このところ、THE ALFEEのLIVE映像を始め、様々なYou Tubeを楽しんでいる。野外LIVEの先駆者でもあり、東京ドームのこけら落としLIVE、大坂花の万博時のLIVE、さらには毎年行われているクリスマス武道館LIVEなど、なかなか見ごたえがあった。また出演していた歌番組などもだいぶ見た。(笑)本日のエントリーは、再度試みた「THE ALFEE 考」である。

とはいっても莫大な量の彼らの曲をカバーしたわけではない。そもそも英語が多いのでわかりにくいのだが、新たにこれはいいと思ったのは「Tweat & Tears」である。LIVEの鉄板曲らしい。「THE ALFEEの人生の応援歌」である。これは絶対盛り上がる曲だ。ラストの方で三人が集まって共にギターやベースを呼吸を合わせて上下するところが何よりいい。(下記画像参照)

https://www.youtube.com/watch?v=3ORGyMi7gGo&ab_channel=%E5%85%AD%E8%A7%9
2kazu%28%E8%8A%B1%E3%81%AEWB%E7%B5%84%29
THE ALFEEは、LIVEを何より大事にしている。回数も凄いが、舞台監督、照明、音響とチームを組んで、観客が毎回来てよかったと思えるようなステージを繰り広げている。とにかく舞台装置と照明が凄い。あれだけの照明をセットするのにどれくらいの時間と労力がいるか、近大講堂などで多少イベントに関わったことがある私の想像をも遥かに超えるだろうと思う。照明のケーブルはアホほど重い。特殊効果の花火なども凄い。LIVEでは何が起こるかわからない。音響も最新の注意を払って臨機応変にミキサーを操作しているはずだ。まずは、有能なスタッフを抱えていることに心打たれた。また多彩なゲストも登場させている。私が一番ウケたのは”ふなっしー”。莫大な回数をこなしながら、常に新しい演出を考えるのは至難の技であるが、さすがプロフェッショナルである。

もちろんTHE ALFEEの3人も、プロフェッショナルである。武道館やスタジアムのような広い場所では、上手下手に3人がそれぞれ移動したり、2階席3階席への声掛けを常に心がけていることでわかる。オープニングのMCは坂崎がやることが多いが、櫻井がいつもうまく盛り上げている。下積み時代から鍛えあげたものだろう。高見沢はこういうのは苦手らしい(TVの歌番組では、オープニングで次のの歌手の歌を歌い紹介するシーンが何度もあるが、坂崎と櫻井任せである。笑)が、TV番組などでのコメントでは、いい味を出している。高見沢はほんと見た目とだいぶ違う。(笑)ファンはそれをよく理解しているようだ。櫻井はとにかく声がいいし声量もある。あるLIVEでは、クィーンのフレディをやって皆を楽しませていた。(私自身もYou Tubeで大受けした。笑)坂崎は、最高のアコギ奏者であり、櫻井がヴォーカルONLYの時にはベースも担当するし、パーカッションを担当したり、ハーモニカを吹いたり、バンジョーも弾く。無茶苦茶器用なのである。もちろん話芸やモノマネも上手い。現リーダーである高見沢は、ほとんど全ての曲を作詞作曲している。大坂国際マラソンの主テーマソングを31年年間担当(2018年当時)したことでギネス認定された。櫻井はF1,坂崎は爬虫類やカメラ・ガラス収集などの趣味をもつが、高見沢はひたすら音楽ONLYらしい。もちろんリードギターも上手い。彼の所蔵ギターは莫大で、特にカスタムが多い。有名な天使のギターは重すぎるし弾きにくい、と借用したさだまさしが証言している。(笑)櫻井は貯金するらしいが、坂崎は趣味に、高見沢はギターや衣装にギャラをつぎ込んでいる感じである。THE ALFEEが長く続いている理由は、俺が俺がというところが3人共ないことだと言っていた。歌は櫻井。作詞作曲は高見沢。口上は坂崎がそれぞれ秀でていて、それを互いに認め合っているし、この3人でなければTHE ALFEEは成立しないと確信しているのだろう。

彼らの魅力は、実はハーモニーの美しさにある。そもそも高校時代S&Gにハマっていたらしい。実に上手い。(ニューヨーク公園ではこのS&Gが大受けしたらしい。)TV番組やLIVEでもアコギで、S&Gなどを謡うことがあるが、ロックとはまた違った良さがある。彼らの曲には、ロックであっても必ずハモる場面があって、それがTHE ALFEEの基盤である気がする。

とはいえ、彼らも私より年齢が上なので、武道館を走り回ったりするのは、きついのではないだろうか。高見沢は日頃から体力維持に努めているらしい。櫻井も坂崎も髪の毛の量が心配である。(高見沢のあの長髪は安易にごまかせそうな気がする。笑)舞台監督は、そういう事も考えながらさらなる新しいステージを模索していくはずだ。

https://www.youtube.com/watch?v=3ORGyMi7gGo&ab_channel=%E5%85%AD%E8%A7%92
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最後に、LIVE映像でよく坂崎が、何かを客席に放っているシーンがある。何を放っているのか謎だったが、ある時、彼らのマイクスタンドに、「異物」がゴジラの背中のように、いくつもついているのを発見した。(上記画像参照)これはピックのようだ。(櫻井はベースで、あまりピックを使わないので数は少ない。)坂崎は、ツアー名や名前入りのピックを観客にサービスで放っているのだ。THE ALFEEの観客への想い、LIVEへの想い、まさにここにあり、である。

2022年12月10日土曜日

THE ALFEEのこと

https://minkara.carview.co.jp/userid/936149/blog/27951259/
昔々、商業高校にいた頃、ある女生徒が”アフフィー”のファンであることを知った。その時初めて、そういうバンドがあることを知った。以来、全く無縁のまま64歳になって、You Tubeで坂崎幸之助のフォークの蘊蓄に衝撃を受けた。かのフォーククルセイダーズの再結成メンバーであることは知っていたが、長い間何者かと思っていた。(笑)それが、You Tubeによって、吉田拓郎や所ジョージ、研ナオコ、ムッシュかまやつ、南こうせつなどの人々とただならぬ関係を持っていて、その所属する”アルフィー”のことにも興味が湧いたのである。

https://www.kkbox.com/jp/ja/artist/DZFsigBozZZ2S9_MUB
ご承知の通り、THE ALFEEは3人組のバンドである。リーダーは最初、坂崎だったらしいが、後に高見沢俊彦になっている。結成時からのメンバー櫻井賢は、リーダーになっていない。ちなみに、3人共、同学年で(私より3年上である。)明治学院大学中退。後に名誉学士が送られていいる。(高見沢は文学部英文学科、坂崎は二部英文学科:入試の日付を間違えてこうなったらしい、櫻井は法学部法律学科)最初はフォークグループだったらしいが、高見沢がリーダーになってからロックバンドになっている。

You Tubeで彼らのライブを見て驚いた。高見沢が長髪で派手な衣装なのはちょっと知っていたが、櫻井がオールバックでサングラス、しかも一人だけスーツにネクタイ姿。で、ベースを引きながらリードボーカルをしていた。坂崎は、ライブでもアコギ(アコースティック・ギター)だった。なんという統制の取れてないバンドなんだろうというのが第一印象。こんなロックバンド、見たことがない。さらに、舞台効果の演出が凄い。レーザーや花火など滅茶苦茶派手なのだ。これにも度肝を抜かれた。

https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/91518
肝心の曲もYou Tubeで聞いた。今のところ「メリアーン」「星空のディスタンス」は、歌えないけれどイントロでわかるまでになった。(笑)他にもいい曲があるのだろうが今のところこの2曲が好き。ただ、やたら歌詞に英語が出てくるのでカラオケでは歌わないだろうと思う。英文学科出身の高見沢が作詞作曲している故らしい。高見沢や坂崎がメインボーカルしている曲もあるが、私は桜井の声がいい。顔や衣装とのアンバランスが凄すぎる。ちなみに3人組でみんなメインボーカルができるのは、キャンディーズとTHE ALFEEだけだそうだ。この比較が同性代でいい。実にいい。

さらに、You Tubeでは、様々なTV番組で彼らの人柄を知ることができる。THE ALFEEへの質問という毎年恒例の番組があって、昨日それを見て、久しぶりに腹の底から笑った。1973年くらいから、ずっとこのメンバーで下積み時代も含めてやってきている理由がよくわかった。高見沢は見た目と違い、いいかげんで、おっちょこちょいな性格である。櫻井は、見た目こそ強面だがやさしい。坂崎はコミュニケーション力に優れ器用である。毎年ライブが盛況なのは、こういう彼らの人柄とおかしさなのだろうと思う。

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ひどく個性的な3人だが、長年、下積みの苦労を共にしてきて、同学年で互いの良さを認めあっているからこそ解散もせず、長寿バンドとしてやってこれたのだろうと思う。なにより、楽しくやっているのがいい。もっと早く彼らを知ればよかったと思う。