2026年8月15日土曜日

天王山ブリュワーズ第2戦

https://www.youtube.com/watch?v=ZbG3lmsTRIo
PSのシード(地区優勝しても勝率3位ならシード権なし)の天王山の争い、本日の先発は山本由伸投手である。昨日の負けを帳消しにしなければならない。毎回こういうプレッシャーのかかる試合に登板することとなっている。まさにエースの仕事。しかし、1回表26球も投げさせられた。無茶苦茶粘ってきたブリュワーズである。1回表は、パヘス選手、テオヘル選手、ベッツ選手の三連続ヒットで1点先制。よしよし。山本由伸も相手が振ってこないのなら三球三振狙いでガンガン抑えていく。凄い。しかし5回表に、2塁打とバントヒットでノーアウト1・3塁、ここで犠牲フライで1点を献上してしまった。5回裏、今日当たっているパヘスのソロHRが出た。これで勝ち越し。さらに6回裏にエドマンのソロHRで2点差。最後の最後、またディアスが出てきた。えっー。3つの四死球を出して2アウト満塁までもっていった。最後はベッツ選手へのショートゴロ。フリーマンが休養日なのでファーストはキケ。なんとか勝ったのだった。心臓に悪い試合だったが、6回まで試合を作った山本投手に勝利がついたのはよかったが…。うーん。去年の(悲惨なブルペン陣の)タナスコとマケンネン(=トライネン)の再来といか言いようがない。

直行便で見る国際関係考 BA

https://www.youtube.com/@Geophyy
直行便で見る国際関係考、次にイギリスのBritish Airwaysの直行便地図を見てみたい。BAは、やはりヨーロッパが中心。ウクライナ・ベラルーシ・ボスニアへルツェゴビナ・セルビア・コソボ・北マケドニア・スロバキア・バルト三国以外の国に飛んでいる。チェコには直行便があるが、スロバキアにないのは、農業中心でビジネス需要がないからだろうと推測できる。ロシアに飛んでいないのは、現在のウクライナ紛争によるEU諸国の決定だけでなく、イギリスの長年の敵対意識が根底にあるように思う。

アフリカには、エジプト・ナイジェリア・ガーナ・ケニア・南ア・モーリシャスといった旧植民地とモロッコとアルジェリアに飛んでいる。モーリシャスは観光の需要が大きいのは間違いない。アジアに目を向けると(モーリシャス同様の観光需要で)モルディブやタイにも飛んでいる。旧植民地のインド、パキスタン、マレーシア、シンガポール、オーストラリアに直行便があるが、バングラディシュやミャンマー、ニュージーランドにはない。東アジアでは、日本と中国には直行便はあるが、韓国は除外されている。ラテンアメリカでは、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ガイアナとドミニカ共和国、コスタリカ、バハマ、ジャマイカといったところで、ヨーロッパ以外は、UAの南北アメリカ主体と同様、かなり精査されている感じである。

航空会社は、莫大な機材を購入し、需要と供給を睨みながら運営されている。それは元大英帝国のフラッグシップ・BAと言えど同じなのであると思われる。

2026年8月14日金曜日

直行便で見る国際関係考 UA

https://www.youtube.com/@Geophyy
YouTubeで、世界の有名航空会社の直行便を地図で示していくチャンネルがあって、地理の教材としても利用できそうだ。その国という「点」から関係の深い国との「面」が繋がるという面白さが垣間見える。政治的な繋がり、経済的な繋がり、観光地としての需要などがわかる。もちろん1日に数便運行している国もあれば、週に1・2便の国もあるだろうが、直行便の有る無しで関係性の強さがうかがえる。

まずは、私がマイレージカードを持っている(といっても使っていなので溜まる一方だが…。)アメリカのUA(Unaited Airlines)である。その特徴は、何と言っても、グリーンランドを含めた南北アメリカ諸国をほぼ網羅していることである。

キューバ、ハイチ、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、スリナム、仏領ギアナなどを除いて運行している。ボリビアが入っていないのは、2006年に反米の左派政権が生まれ対立していたことが大きいと思われる。2025年に親米政権となったので直行便が出来る可能性もある。パラグアイとウルグアイは伝統的に親米政権なのだが、農業国でビジネス需要が少ないからだと思われる。スリナムは元オランダ領で、親米政権。近年資源開発が進んでいるが、まだビジネス需要が少ないと思われる。キューバは言うまでもなく、ハイチはギャングが支配する元仏領の国。

ヨーロッパではクロアチア(これは観光需要だと思われる)を除く東欧諸国には飛んでいない。北欧もアイスランドだけである。アフリカでは工業化の進むモロッコ、ナイジェリア、南アとガーナのみ。中東はイスラエルとUAEのみと厳選されている印象である。

アジアではインド・中国・日本・韓国・台湾・シンガポールといったビジネス需要が多い国と、ベトナム、フィリピン、そして観光需要も多いであろうタイ。さらにはオーストラリア・ニュージーランドにも飛ばしている。意外なのがモンゴルだが、アメリカにとっては民主主義国で経済も開かれているので、中露に挟まれた地政的な戦略からも両者は接近しているとのこと。なるほど直行便を持つわけだ。

天王山ブリュワーズ第1戦

https://www.youtube.com/watch?v=FtkIRMDwQH0
天王山となるナ・リーグ中地区の首位ブリュワーズ4連戦の第1戦。PCで地区優勝の勝率1・2位を、ドジャーズ・ブリュワーズ・ブレーブスと三つ巴で争っている現状である。敗けられない戦いである。今日はササミローキ投手が先発。1回裏、大谷選手の2塁打から始まったが、昨日心配していた先発出場のフリーマンまで回ったが無得点。それまで好投していたササミローキ投手だったが、4回表に満塁のピンチで、押出で2点与えてしまった。しかし5回裏にロートベット捕手がタイムリーヒットで1点返した。ササミローキ投手は6回を投げきったのだった。そして6回裏、代打で出てきたマンシー選手の3ランが出た。やったっー。しかし、9回表、守護神・ディアスが大誤算。2点取られて同点に追いつかれてしまった。さらに火消しのベシア投手も打たれて逆転されてしまった。9回裏、反撃もなく終わってしまった。あーあ。

2026年8月13日木曜日

ロイヤルズ3連戦スイープ

https://www.youtube.com/watch?v=TnETu_vNK30
第1試合は、スクーバルの本拠地初登板。初回、あらら…。盗塁絡みで1点を先制されてしまった。2回裏、ベッツ選手の2塁打、ロハス選手の四球とノーアウトのチャンス。しかし相手の好守備もあってテオヘル選手が併殺打。で、マンシー選手、三振。あーあ。相手は、ア・リーグ中地区最下位だぞ。3回表には、2ランHRを打たれ、0-3。おいおい…。3回裏、フェドゥシア捕手の2塁打に、大谷選手がタイムリー2塁打で1点返した。さらにフリーマン選手のタイムリー2塁打で大谷選手が激走して2点目。
6回裏も2死満塁のチャンス。本日ボブルヘッドデーのマンシー選手の走者一掃の三塁打タイムリーヒットが出て、5-3と大逆転。3塁でよく止まるタッカー選手もヘッドスライディング。あのタッカーが走った!と評判。(笑)しかし、7回表にまたまた2ランHRを打たれて同点。その7回裏は、大谷選手のヒットと盗塁で1死2塁のチャンス。フリーマン選手のタイムリーで大谷選手、大激走で生還。ついに6-5と勝ち越した。大谷選手、膝は大丈夫か心配。最後は、ディアス投手が、久々に本拠地なので「ナルコ」のトランペットが鳴る中で登場、三者凡退で締めくくってくれた。いやあ、接戦も接戦、とんでもなく聞いていて苦しい試合だったのである。ふー。何とか勝ったのだった。ほんまに、ロイヤルズは最下位球団なのかと思ってしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=pE1CyM88vSU
第2戦は、スネル投手の復帰戦である。1回表など三者三振。やはり凄い投手なのだ。(結局5回で10三振を奪った。)2回裏に待望のベッツ選手のソロHRが出た。これは嬉しい。さて、それまでパーフェクトに抑えていたスネル投手だが、4回表に1点を献上してしまった。7回裏に、またまたベッツ選手が2塁打、エドマン選手の外野フライで3塁へ。今日は先発のコール選手の2塁打で待望の勝ち越しの1点。さらに代打で登場のテオヘルも2塁打で2点目。不調だったベッツ選手とテオヘル選手の活躍が嬉しい。しかし、ロイヤルズも粘る。8回表に3-4と逆転されてしまった。8回裏、それでもベッツ選手のタイムリーで同点に戻した。いいぞベッツ!その後、延長戦に突入。最後の最後はマンシー選手のタイムリーで試合を決めてくれたのだった。お見事。またまた心臓に悪い試合だった。
https://www.youtube.com/watch?v=Pb6MZ0MN8ac
第3試合は、ラウアー投手の先発。2回表に1点を先制されたが、その裏すぐにベッツ選手のソロHRで同点。(今日も絶好調だ。)3回にも1点取られたが、大谷選手に待望の27号2ランHRで逆転だ。やったー。5回裏には、フェドゥシア捕手もソロHRで追加点。7回裏には1塁ランナーの大谷選手が暴走。8回表にはピッチャーフライのエラー、フリーマンが相手ベンチに飛び込んでしまうなど変な流れが続いた。おいおい…。結局そのまま先発のラウアー投手とナック投手の2人の投手で逃げ切った。これでスイープであるが、いよいよブリュワーズとの大一番4連戦が控えている。…ところで、フリーマン選手は大丈夫かなあ。心配である。

2026年8月12日水曜日

2学期に向けての教材研究5

先進国の金融面についての学習。経済はより具体的に語らないとわかりにくいというのが、長年高校の政治・経済を教えてきた私の実感である。金融については、特に具体化しにくい。

地理総合の授業なので、まずは金融立国(資産運用立国)のランキングについて示しておくのが重要だと思う。2024年のデータで、第1位は当然アメリカ。第2位はイギリス、第3位はヨーロッパ最大の投資信託市場を持つルクセンブルグ。第4位はシンガポール、以下ドイツ、フランス、アイルランド、香港、スイス、オランダ、カナダ、日本、イタリア、ベルギーと続く。

企業はいかにして莫大な資金を集めるかというのは、高校生にとっては不思議だと思う。この先進国の金融面に入る前に、航空機産業のボーイング社の最新機B787について調べてみた。(上記画像参照)開発費は、膨らみ続けて2.5兆円。1機あたり350億円くらいである。生産コストが380億円というから赤字なのだが、人気があり注文も多いので、2027年には黒字に転じるとのこと。これだけの資金をボーイング社は集めているわけだ。

そのシステムは、借入・社債・株式と資産売却によるわけだが、株式は高校政治・経済では詳しく解説されるので割愛し、社債や機関投資家についてカバーしようと思う。ちなみに、高校政治・経済では、借入を間接金融、株式と社債を直接金融という分類を行っているので、受験生には再確認が必要である。画像内の赤い○と→がそれを示している。

社債については、ヤマトHDが200億円の社債を発行していた。東南アジアの小口ネットワーク事業への投資であった。高校生にも馴染みのある企業で説明したほうがいい。ただ、騰減率とか日経平均とか、やたら専門用語が増えるのが難点。(笑)もうひとつ高校生にわかりにくいのが、機関投資家である。

どんな機関投資家があるのか、またどんな銘柄を購入しているのかを紹介した。すると、日本生命や農林中央金庫(=農協の金融機関)、野村、三井住友などの名が出た。さらに、アメリカが本社のJPモルガンやブラックロックなどの名前が出てきた。これらを少しずつ紹介したいが、さすがに、ヘッジファンドの空売りなどの説明はしないつもりである。(政治・経済なら、アジア通貨危機・タイのバーツと絡めて教えるけれど…。)

最後に基軸通貨の簡単な説明で先進国の金融面の内容は終わる。為替の話を詳しくすると地理総合から見事に離れてしまう。(笑)いよいよ”まとめ”に入る。

2026年8月11日火曜日

2学期に向けての教材研究4

サブ=サハラ・アフリカ諸国から中進国のASEAN諸国への学習は、さらに先進国へと進む。先進国の定義は、一応OECD加盟国なのだが、重要なのは、金融立国とサプライチェーンのトップやその周辺に位置する技術を持っていることである。今回の学習の最重要キーワードとなるサプライチェーンの内容から入ることにした。

現在のアメリカ経済を牽引しているのは、まぎれもなくIT企業である。ソフトウェア、ハードウェア、半導体の設計、SNSなの分野で世界トップの実績を誇るGAFAMGoogle/Apple/Meta/Amazon/Microsoftが有名である。

最も先端的なAIなどに使われる半導体のサプライチェーンは、設計はアメリカ企業、純度の高い素材は日本企業、製造設備機器はオランダのASML、実際の製造は台湾のTSMCがトップシェアをそれぞれ誇っている。ここには、中進国の(たとえばマレーシア・ペナン島の)半導体産業は、まだまだ入り込めない。技術力が追いつかないからである。だが、家電製品や自動車に使われる半導体なら作れるわけで、この辺が労働賃金の上昇とともに中進国の罠といわれる停滞状況があるわけである。やはり人は石垣・人は城、優秀な人材育成が待たれるところ。

自動車産業に関しては、完全に国内だけで内燃エンジンを作れるのは、日本、アメリカ、ドイツのみと言われている。世界の自動車メーカーも基本この3カ国の主導するいくつかのグループに組み込まれている。インド系のタタ・モーターズはジャグアーやランドローバーのイギリス系自動車メーカーの親会社であるが、エンジンに関しては自社開発もしているが、ステランティスと提携しているようだ。数え切れないほどの部品メーカーと、サプライチェーンを構築しているはずだ。ちなみに、インドで頑張っているズズキは自社でエンジン開発製造をしており、孤高の存在。この表中にはない。

旅客機の航空機産業に関しては、仏独のエアバス社と米のボーイング社が双璧をなしているが、日本企業は炭素繊維やチタン、ニッケル合金などの素材面で、重要なサプライチェーンを担っている。

先進国の技術力といっても、ある一部の国の影響力のもとにある。ただこれらの技術力を支えている開発や設備投資には莫大な資金が必要である。次は、先進国の金融面に移っていく。

2026年8月10日月曜日

D・バックス3連戦

https://www.youtube.com/watch?v=4xaJjhgFfOQ
ヌートバー選手が加入したDバックス戦。初戦は、ササミローキ投手が2点を失うも、まずまずの投球を6回までしたのだが、この時点で1-2。その後、ドジャーズはパヘスのHRなどで見事に逆転して3-2にしたのだが、最終回守護神・ディアスが逆転のHRを打たれてサヨナラ負けを喫してしまった。あーあ。夏休みで良かった。学校が始まっていたら、かなり落ち込んでしまうところである。

https://www.youtube.com/watch?v=oFbqkFmlMcE
第2戦は、ほんと苦しい試合だった。山本由伸投手が苦しみながらも無得点投球し、タッカーのソロHRで先制。しかし最後の最後、守護神・ディアス投手がまた3塁打を2本続けて打たれて同点。10回表に大谷選手の内野安打のタイムリーでなんとか勝利した。やっと連敗を7でストップしたのだった。ふぅー。
https://www.youtube.com/watch?v=wTenA38MYNc
第3戦は、ロブレスキが1回・2回に2点ずつ取られてしまった。その後は無得点におさえたものの、打線が2点しかとれず、カード負け越しとなってしまった。あーあ。どうしたんだドジャーズ…。

2026年8月9日日曜日

2学期に向けての教材研究3

サブ=サハラ・アフリカの学習の後は、ASEAN(特にマレーシア・タイ・インドネシア・ベトナム・フィリピン)などの中進国にスポットを当てることにした。サブ=サハラ・アフリカとの対比のために4つの罠の提出課題に主要輸出品の欄を追加した表から入る。サブ=サハラ・アフリカ諸国との最も大きな相違は、工業製品を輸出しているところである。
これはグローバリゼーションの進展下で、サプライチェーンに組み込まれていることを示している。労働賃金が安い故に先進国の企業進出が増加した故である。治安・ガバナンス・ビジネス環境、教育をベースにした質の良い労働者という条件が、呼び寄せたものであることを生徒諸君に理解してもらうことが重要だ。

ちなみに、ASEAN諸国の現在の月額最低賃金の目安は、マレーシア/500USドル、インドネシア/250400、タイ/300USドル、ベトナム/160230USドル、フィリピン/160200USドル、カンボジア/210USドル、ミャンマー/60USドルとなっている。(日本の現在の最低賃金は、約179,3601~94,830円=約1137USドル〜1,235USドル)である。

マレーシアのペナンは東洋のシリコンバレー、タイのバンコクは東洋のデトロイトなどと呼ばれて発展しているが、実際のところは、ペナンではAIに使われるような最先端の半導体は作れないし、バンコクの自動車工場は日本製のエンジンをつんだ日本車そのものである。中進国の罠に陥っており、先進国入りにはまだ届いていない。

2026年8月8日土曜日

2学期に向けての教材研究2

サブ=サハラ・アフリカの学習の〆は、ダイヤモンドランキングとするアイデアが浮かんだ。このダイヤモンドランキングは、様々な命題に、重要だと思う項目をランキングしながら9つ選ぶという国際理解教育(開発教育)で学んだもの。

ポール・コリアーの4つの罠は、サブ=サハラ・アフリカ理解の重要な視点だが、これに追加的な学びを加えねばならない。貧困の最大の原因である農業の問題。植民地時代に良い土地を商品作物のプランテーションに取られたサブ=サハラ・アフリカでは、悪い土地で主食となるメイズや雑穀の生産を行うことになった。灌漑農業ではなく天水農業を今だに行っているので土地生産制が低い。これは、学院の図書館で借りてきた『シリーズ地域研究のすすめ② ようこそアフリカ世界へ』(遠藤貢・坂本拓人著))の第7章「経済と開発」(出町一恵)に詳しい。緑の革命が取り組まれた時代、1950年代にはケニアやジンバブエでも穀物生産が押し上げられたが、多くの国では80年代に経済停滞が起き、IMFの構造調整プログラムに飲み込まれ、関税引き下げ、公営企業の民営化とともに、政府支出削減の一環として農業分野の肥料補助金が廃止されたりして、農業の近代化が遅れたことも大きい。さらに、主食の慢性的な不足から、商品作物で得た外貨はその補填に使われている。

若者は農村から都市へと移動したが、雇用がなくインフォーマルセクターとしてその日暮らし医を強いられる。3度のアフリカ行で、いやというほどインフォーマルセクターの実態を見てきた。彼らの収入は、当然課税の対象とはならないので、政府の税収は拡大しない。このインフォーマルセクターの存在も貧困の原因として大きい。

これに帝国主義が、多民族社会を無視して引いた国境線によって、国民国家的なまとまりがないことも重要である。これらの学びを追加して、ダイヤモンドランキングを行うことにした。

最大の懸念は、サブ=サハラ・アフリカといっても国によってかなり違うことである。必要な政策を思考しランキングするのに、ステレオタイプはない。たとえば南スーダンやサヘル諸国なら紛争の罠をまず解決する必要がある。治安に問題がない国も多い。そこで、生徒自身に対象とする国を選んでもらうことにした。対象国を自ら詳しくリサーチする必要が生まれるが、それも重要。但し、HDIの上位にある国(モーリシャスや南ア、ボツワナ等)は対象国から省くことにした。

さて、その政策群は、以下のとおり。①軍・警察の充実、②政権の民主主義化(王政打倒)③デモクレイジーの打倒(クーデター等)④腐敗を監視するマスコミの確立⑤税制の確保⑥金融・商法などビジネス環境の整備⑥海外企業の誘致⑦世界銀行・IMFの融資を受ける⑦欧米や日本の融資を受ける⑧海外への移民を奨励しGNIを増やす⑨鉱産資源の国有化⑩新たな鉱産資源の開発⑪観光資源の開発⑫交通インフラ(道路等)の整備⑬発電所上下水道などの生活インフラ整備⑭公共交通システムの整備⑮スマホなどの通信設備の整備⑯デジタル化の推進⑰灌漑で農業の生産性を増やす⑱肥料の使用で農業の生産性を増やす⑲初等教育の充実⑳高等教育(大学・職業教育)の充実㉑保健医療の充実㉒環境問題への対応 後に国債の発行を付け加えた。

②はこれはエスティワニ王国のみに該当する。⑥⑦はそれぞれ厳しい条件がつく。⑧はディアスポラとなった自国民からの送金を期待すること、GNIは海外送金も入る。これと関連しているのが⑮⑯である。今や海外からスマホで送金可能な時代になっている。国債については、外貨(ドルやユーロ)になるし、高金利にならざるを得ないと思う。実際国債を発行している国もある。

サブ=サハラ・アフリカの様々な国に対応する政策となれば、これくらい政策の種類が多くなってしまったのだった。生徒諸君には、それぞれその選択理由を書いてもらう。かなり難しい提出課題になってしまったが、仕方がない。

2026年8月7日金曜日

2学期に向けての教材研究1

北海道から帰ってから、2学期の中間考査の範囲の教材研究をコツコツ進めている。昨年同様、この範囲は、政治経済的なアプローチである。本年はアフリカの開発経済学的な学びから、中進国のASEAN、さらに先進国へというベクトルで進めようと考えている。

1学期の末、期末考査後にすでに提出課題として、アフリカの地名の作業(提出課題)の授業を行った。アフリカ諸国の地名は、ヨーロッパやアジアと違い、馴染みが薄い。この作業の延長戦上で、今回もHDI(UNDP作成の人間開発指数:豊かさのランキング)の整理作業から入る。(昨年7月16日付ブログ参照)世界的な視点でアフリカ(アラブ系のホワイト・アフリカを除いたサブ=サハラ・アフリカ諸国)の置かれた位置を確認してもらうためだ。

さらに、ポール・コリアーの『最底辺の10億人』にある4つの罠を解説してから、サブ=サハラ・アフリカ諸国に絞って、HDI順に確認してもらう作業(画像参照)もすることにした。

「紛争の罠」については、外務省の海外安全HP(https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/)のレベルを記入してもらうことにした。(これが最も現状としては正確で同時に調べやすい)

「天然資源の罠」については、かなり時間を要するので私の方で具体的な資源など事前にまとめ表に記しておいた。ポイントは資源との関わりで、コンゴ民主共和国のように、資源が紛争の罠と繋がっている:●、ザンビアのように、モノカルチャー経済に陥り国際価格に左右される:◎、現在新たな資源開発されている国:○、ボツワナのように、資源がうまく利用されている国:△、資源に恵まれていない国:ーといった記号も事前に挿入しておいた。

さらに、「内陸国の罠」で、内陸国に○を入れるようにした。最後の「劣悪なガバナンスの罠」については、”腐敗認識指数ランキング”(https://www.globalnote.jp/post-3913.html)から、数値と記号を入れるようにした。

最後に、この作業を通じて判明した「法則性」を箇条書きに文章化してもらうことにした。こういう思考的な教育実践が今最も重視されていると思う。

プリント・提出課題・パワーポイントを同時に作成していくわけで、すこぶる時間がかかる。しかしこれまでの教材研究で最高のものをつくりたいという想いが、酷暑の中で湧き上がるのである。

2026年8月6日木曜日

カブス3連戦 逆スイープ

https://www.youtube.com/watch?v=KO0vrRtHkL4
カブスとの三連戦。1回表に、大谷選手のヒット、パヘスのヒットに続きエドマンの3ラン。5球で3点を先制。凄いなと思ったら、1回裏はカブスも鈴木誠也の2ランで反撃。さらに2回裏も2ランが出て逆転されてしまった。さらに3回裏に2ランを打たれて、3-6。4回表、タッカー選手の四球、テオヘル選手のヒット、若手捕手アルフォンゾのタイムリーで1点返した。4-6。さらに5回裏にもHRを打たれた。ロブレスキ投手、KO。最近HR打たれ過ぎである。しかし、6回表、テオヘル選手が場外ソロHRで5-7。6回裏には押し出しとタイムリーで3点取られて5-10になってしまった。あーあ。

https://www.youtube.com/watch?v=OeKrRuVGKl0
第2戦は、スクーバル投手とロートベット捕手のトレードコンビの登場。2回表に意外といえば失礼だが、タッカー選手の先制ソロHRが出た。3回表にソロHRを打たれてしまい同点。…その後さらに4点取られて5-1で5連敗となってしまった。うーん。カブス強い。スクーバル投手も良い投球を見せてくれたし、ロートベット捕手もエドマン選手からの送球で本塁を守ってくれたのだが…。このところ打線がうまく繋がらないのが敗戦の主因である。私には、超と呼べるハードスケジュールが禍しているように思う。レッドソックス戦は本拠地だったが、デーゲーム後に休み無しでシカゴへ移動したし、明日はまたデーゲーム後で、一日休みはあるけれどフェニックスに移動である。年俸が高いとはいえ、MLBはまさにブラック企業である。
https://www.youtube.com/watch?v=TG5JdAAilDA
第3戦は、早朝4:15くらいからハムショー氏のLIVEを聞きだした。すでに1-3。ドジャーズの得点は大谷選手のHRである。6番になったベッツ選手も2安打と頑張っているようである。ラウアー投手が投げていた。4回裏には、大谷選手とMVP争いをしているPCA選手に2本目のHRを打たれて1-5となったというコメント。まずい。さらに鈴木誠也選手が2塁打。タイムリーでさらに1点。1-6と突き放されてしまった。ちなみにカブスの先発は今永投手である。5回表は、先頭の大谷選手がシングルヒット。エドマン選手の内野安打とチャンスを迎えたが残塁。さらに7回裏に1点追加されたのだが、8回表にタッカー選手・ベッツ選手のヒット(本日4打数4安打)にマンシー選手が3ラン、ロハス選手を置いて大谷選手が今日2本目の2ランで5-6まで追いついた。しかし、9回表は無得点で6連敗。あーあ。ベッツ選手も大谷選手も頑張っていたのに…。

2026年8月4日火曜日

ヌートバー、D・バックスへ

https://x.com/30R9gmaMUy3guDJ/status/2084397280879398937
カージナルスのヌートバー選手、というか”たっちゃん”が、アリゾナ・ダイヤモンド・バックスにトレードされた。本当は、昨冬にタッカー選手より”たっちゃん”がドジャーズに来てくれたらいいのにと思っていたのだが、ちょっと残念。D・バックスは、同じ西地区で2位を保っている。ドジャーズとの対戦も多い。それはそれで楽しみである。

YouTubeを見ていると、彼がカージナルスファンにいかに愛されていたがわかる。そうだろうなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=4UhczIcTHDo

彼の実家はロスの郊外にあるらしい。山本由伸投手の愛犬・カルロスは、遠征時に彼の実家に預けられているという。あのお母さんが世話をしてくれていたのかと思うと、WBC以来の深いつながりを感じる。アリゾナのフェニックスなら実家にも近いし、師匠であるノーラン・アレナド三塁手とも同じチームになる。たっちゃんには、新たな地で頑張ってほしい。

祝 ロートベット復帰

https://x.com/i/trending/2084310663292154048
メッツの3Aにいたロートベットをドジャーズがトレードで復帰させた。スミス捕手の怪我、さらに昨日から大成長をみせていたラッシング捕手が右手を痛め、3番手のアルフォンゾは昨日捕球ミスを連発という非常事態の中で、昨年のPSで大活躍したロートベット捕手が帰ってくるのだ。大谷選手や山本選手が最も喜んでいるだろうと思う。日本人投手陣と無茶苦茶相性がいいのである。

そもそも昨季なぜ放出したのかがわからない。SNSでは、スクーバル投手の獲得時以上に盛り上がっているらしい。スクーバル投手の獲得は超ラッキーというスタンスだが、ロートベット捕手は、危機的状況の中での大きなピースを得て安心できるからである。

今日のカブス戦はアルフォンゾ捕手でいくらしい。ロートベット捕手、一刻も早くロスに来てくれと願わずにはおれない。

2026年8月3日月曜日

レッドソックス3連戦

https://www.youtube.com/watch?v=r8L8E02EnvU
今、無茶苦茶強い(このところの勝率8割!)BOSレッドソックスとのホームでの3連戦である。第1戦は、レッドソックスは吉田正尚のタイムリーヒットなどで3点を先制したが、4回裏に大谷選手も2塁打+センターフライで3塁へ進み、フリーマン選手のタイムリーで1点返した。5回裏に、タッカーの四球とキケのと若い捕手のアルフォンゾの連続ヒットで1点返したが、キケが2塁オーバーランでアウト。ここで大谷選手がライトへ逆転2ランを打ってくれた、やったー。しかし7回に逆転2ランを浴びてしまう。その後もボコボコに打たれて結局5点も取られてしまった。さすがブルペンデー。ハムショー氏が言うように「勝ったらラッキー」という感じだったのかな。さらに9回表にも1点追加され、結局9-4でゲームセット。

https://www.youtube.com/watch?v=CFBr3DYxqdM
第2戦の先発は山本由伸投手である。1回表にソロHRを打たれてしまった。1回裏さっそく大谷選手がヒットを打ったのだが、ライトへライナーで2塁を狙いアウト。無理せんといて欲しい。膝は大丈夫かな。2回表の吉田正尚選手対山本由伸投手の旧オリックスの4番対エースの対決は見逃し三振。2回裏は、フリーマン選手のヒットに、テオヘルの2ラン逆転弾が出た。さらにマンシー選手のヒット、ロハス選手の2塁打、大谷選手の申告敬遠で2アウト満塁のチャンスだったのだが、こういう場合なかなか得点できない。ふぅー。3回表、昨日から3発目(本日2発目)となるラファエラ選手のHRが出て同点に。くそっ。吉田選手との2度目の対決はセンターフライに討ち取った。6回裏もチャンスを生かせず。3回目の吉田選手は1塁ゴロ。8回表に、ヒットを連打され併殺の間に1点を入れられてしまった。あちゃー。試合はそのまま敗けてしまっただった。好投していた山本由伸投手に痛恨の1敗がついてしまった。残念至極。
https://www.youtube.com/watch?v=LJ6ydJBkpTw
スクーバルのトレード移籍が決まって大騒ぎになった後の第3戦。先発組から弾かれそうなシーハン投手が1回表に吉田正尚選手らに、2点取られてしまった。しかし2回表は連続三振でぐっと抑えた。2回裏には3点取って逆転。しかし3回表には2球で連続HRを打たれ逆転されてしまった。うーん。さらに吉田正尚選手にもHRを打たれてしまった。5-3となってKOされてしまった。そこにベンチにスクーバル投手登場。泣くなシーハン投手。6回にもソロHRを打たれ6-3。7回裏に1点かえしたが、8回表にはさらに2回の暴投で2点追加されてしまった。これで8-4。で、そのままスイープされてしまった。レッドソックスの勢いは凄い。

ナ・リーグの西地区首位はともかく、他地区の首位との勝率・ゲーム差で今はリーグで2位。これはやばい。ポストシーズンでは、地区首位チームの中で2位以内に入らないと昨年のように試合数が増えてしまう。カブス戦で盛り返さなければ…。

2026年8月2日日曜日

スクーバル投手がドジャーズへ

https://www.instagram.com/p/DbhhmHnn3Bc/
デトロイト・タイガースの2年連続サイ・ヤング賞投手であるスクーバル投手がトレードでドジャーズへやってくる。いろんな噂が流れていたが、ポストシーズンを見据えると、ナ・リーグ中地区首位のミルウォーキー・ブリューワーズも狙っていたようで、若手のミジオロウスキー投手と2人して並ばれると、かなりヤバい状況であると思っていた。

3人の若手選手とのトレードで、噂されていたシーハン投手やラウアー投手、ロブレスキ投手の名前も、ラッシング捕手の名前もなかった。ほっとする反面、こりゃ完全にMLBの全球団から目の敵にされるのは火を見るより明らかである。実際、全米のネットが大炎上しているらしい。(笑)

同志社国際高校の事件考13

https://www.sankei.com/article/20260731-2L67IRGQYBKWNCVFTMATPD2ITE/
31日に、同志社国際高校の事件についての第三者委員会からの報告書がまとまったという報道が流れた。この第三者委員会は設置は学校法人同志社だが、外部の弁護士などの専門家で構成されている。

事前準備や対応に明らかな安全配慮義務違反があったと認定した。今更に当たり前の話なのだが、この第三者委員会で明らかになったのが、被害者はコース変更を希望していたという事実で、保護者の方も初めて知ったようである。そもそも、コース名は「辺野古ボートコース」という不可解な名称である。抗議船に乗船することが、学校側の正義ならなぜその旨を明記しなかったのかと私は思う。ご両親は、「個人の責任の重さについてもう一歩踏み込んで欲しかった。」と述べられている。

ちなみに、文科省が指摘した政治的中立性の問題については、委員会の審議外の話だったらしい。報告書は膨大でも問題の核心をついていない。これが第三者委員会の限界だったのではないか。

ところで、辺野古では知事支持の集会が行われたらしい。さすが当の協議会は参加していないようだが…。また共産党が、熊本地震への義援金を党で集めているそうで、ネット上で炎上しているとか。党員の被災者や事務所、あるいは他の選挙に使った前歴があるだけに当然の炎上騒動であると思う。懲りてない。

左翼の人間は、妙にスターリン的な亡霊が取り付いている。自己のドクマのために、何をしても許されるという人間としてどうかと思われる思い違いである。もうそろそろ気づいても良いのではないか。

2026年8月1日土曜日

同志社国際高校の事件考12

https://www.youtube.com/watch?v=OQqQ_pUDIVc
北海道にいた間に、熊本地震報道が中心のTVを見ていたら、同志社国際高校の辺野古事件の保護者が告訴に踏み切ったとの短いニュースを目にした。

保護者が1時間半にも及ぶ会見に臨み、11名を業務上過失致死で第11管区海上保安本部に刑事告訴し、受理された。11名とは、同志社国際高校の校長・学年主任・2名の引率教員・ヘリ基地反対協議会の幹部7名。

https://www.youtube.com/watch?v=OQqQ_pUDIVc

会見は、最初熊本地震の被災者への哀悼の意から始まった。ご尊父の知性の深さを感じずにはおれない。正直、これ以上見れなかった。被害家族が会見を開き刑事告訴しなければならない状況は無茶苦茶おかしい。

全く反省も謝罪も責任を取らない同志社国際高校は、消え去るべきだ。私が校長ならとうに自刃している。以下の産経の画像では、付き添い教員は救出された生徒に話しかけようともしていない。最低以下である。(以下のURL参照)私がもし付き添い教員なら、とてもその後に学校に残り授業など出来ない。彼らの厚顔は教育現場ではあるまじき恥辱としか言いようがない。

https://www.youtube.com/watch?v=elj0uqxWbvs

新島襄の同志社の精神のかけらもない。彼らには会衆派的な回心のかけらもない。あるのは保身のみ。消え去るべきだ。

先日の北海道土産4選

これまでの北海道旅行では、かなり多くのお土産を購入してきた。北海道のお土産は雑貨も食料品も豊富で魅力的なものが多いからである。先日の旅では、控えめに、まず羊ケ丘と北海道博物館でクリアーファイルを購入した。

「羊ヶ丘学園」と題されたファイルには、羊たちが生徒で、クラーク博士風の教師の物語が描かれている。表側に「寄宿生の朝は早い」「朝礼」「(授業で黒板に)ヨリヨイ羊肉ニナルタメニ」「体育(牧羊犬に走らされている羊)」「給食(牧草が1匹ずつに配られる様子)」さらにオヒルネ、ソウジ当番など12のイラストが描かれている。最後は「脱走」なのが笑える。上記画像はそのファイルの裏側で、今週の時間割にある「肉って何ですか?」というブラックジョークである。これが購入の決め手になった。(笑)
北海道博物館では、廃線鉄道復刻時刻表のNo7 名寄本線・天北線など道北から道東の廃線になった時刻表の3枚組880円(3枚とも同じファイルである)を購入した。他にも何種類もあったのだが、遠軽、紋別、音威子府、湧別、浜頓別、美幌、興部といった懐かしい名前があって、これにしたのだった。3枚組としてはかなり安価なので、長年にわたって売れ残っている故に3枚セットになっているような気がする。
https://www.archives.go.jp/exhibition/popup_jousetsu_23_1/popup_jousetsu_23_2_0004.html
開拓村では、文部省の尋常小学校読本巻一を購入した。純粋に教材として使えるからである。近代国家論のうち、国民国家=国民皆兵であるのだが、あらゆる地方の方言を矯正するために、ハト・マメの教材が使われたと昔、国際理解教育学会の講演で東大の先生に教えてもらったものである。国民皆兵化の軍隊において、方言がきついと命令が行き届かないからである。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784909612199
最後に北海道土産という定義には入らないのだが、伊丹空港の本屋で『現役航空整備士が書いた かなりマニアックな飛行機豆知識』を購入した。たしかに「かなりマニアック」ではあるが、「豆知識」とは言い難い。豊富な手書きの図や写真を駆使して、エアコンからエンジンまで無茶苦茶詳しく解説してくれている。本文が手書きなのも珍しい。(決して読みにくくはない)私は、航空ファンなのでこういう本を前から欲していた。航空工学は全く素人だし、難しいのだが、暇な時にちょこっとずつ読みたくなる本であるので手元においておくことにしたのだった。

追記:北海道開拓村と北海道博物館は、60歳だったか65歳だったか忘れたが、身分証明書を出せば、無料になったのだった。嬉しいような嬉しくないような…。

2026年7月31日金曜日

マリナーズ3連戦

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/photonews/photonews_nsInc_202607290000882-4.html
マリナーズとの三連戦のエントリーである。第1戦では、大谷選手の先頭打者23号HRが出た。(画像参照)しかし、ロブレスキ投手が意外に踏ん張れず4発もHRを打たれた。打撃陣も踏ん張りいいところまでいったのだが、9回裏、大谷選手を塁に残しながら後続が続かず、1点差で敗けてしまったのだった。

第2戦は、ラウアー投手が快投。大谷選手もタイムリー2塁打など活躍して4-2で勝利した。この日は、ディアスのボブルヘッドデーで、復活登板があった。1点を取られてしまったが、とにかくセーブを勝ち取ったのだった。めでたしめでたし。

https://www.youtube.com/watch?v=fANp3pb66Cs
第3戦は、グローブがデカくなったササミローキ投手が先発。大谷選手は左膝の調子が悪くベンチ。1回裏、代役のエドマン選手と続くパヘス選手が出塁し、ベッツ選手が返して2点先取。4回裏には、ラッシング選手の3ランで5点差に。しかし、6回表、ササミローキ投手がそれまでのナイスピッチングだったのが崩れ、2点取られてしまった。これで5-2。しかし6回裏テオヘルのソロHRで6-2。ヒヤヒヤするようなブルペン陣だったが、そのまま逃げ切ったのだった。これでカード勝ち越しである。

ちょっとおまけ。キケが復活の日である。試合開始時には、打率10割・本塁打1・打点2・OPS3.250という凄い数字の画面。今日は無安打だったので、打率571・OPS1,857に下がってしまった。とはいえ、祝キケ復活。楽しみである。

2026年7月30日木曜日

北海道から帰阪

先ほど北海道から帰阪した。猛暑が続く大阪と違い、Tシャツ1枚では震えるような日々であった。所用のために行ったのだが、少しだけ観光もしてきた。到着初日に、息子夫婦の希望で、かの有名な羊ヶ丘展望台に寄ってからホテルへと向かった。

クラーク博士の立像がある羊ケ丘展望台は、札幌の時計台と並ぶ「残念観光地」だと思っていたが、広く続く地平線と羊たちのコントラストが意外に好印象だった。ファイターズに見捨てられた札幌ドームも、後方に映っているがこれこそ「残念」かもしれない。(笑)

ホテルには三連泊したのだが、中国本土からの観光客は少なくなっているはずだが、韓国や台湾、香港などの観光客が実に多かった。ひと目見てわかるわけではなく、コトバを発した瞬間にわかる。あまり愉快なことではないのだが、大きな声のハングルを耳にすることが多かった。H高校の修学旅行以来の北海道だが、あまりの外国人観光客のの増大に驚かされたのだった。新千歳空港への国際線の路線図を見てみると、アジア地域からの直行便がかなり多い。…さもありなんである。

二日目は、これも息子夫婦の希望で、厚別区の北海道開拓村と北海道博物館に行った。ふと気づいたのだが、開拓村にある国旗や道旗が半旗になっていた。この日(28日)は、戦争中に犠牲になった約11万人の戦没者への「道戦没者追悼式」が札幌で行われていたのだった。近隣の北海道博物館でも同様の半旗であった。この博物館の展示はなかなか素晴らしかった。

アイヌとの関係史の展示(画像は、アイヌの人々と内地の藩との物品の交換ジオラマ)や蟹工船の詳細な模型、大正時代に描かれた鳥瞰図などは実に見応えがあった。大満足であった。

ところで、この日は、ホテルに戻ると、携帯に地震情報が流れ、TVから熊本の地震のニュースが流れてきた。M7の10年越しの大地震である。このニュースがずっと流れていた。

第三日目は、所用で石狩市に向かった。所用の後、樋口季一郎記念館による予定だったのだが、閉館日で諦めることになった。これは残念。樋口喜一郎は、ナチスから逃れてきたユダヤ人に便宜を図った陸軍軍人である。人道の港敦賀ムゼウムに繋がる記念館である。https://higuchi-museum.jp/about/about.html ホテルに戻ると、熊本イオンモールの爆発などさらに多くの惨劇が明らかになっていた。

最終日は、どこにも寄らずレンタカーを返却した。今回は所用が目的であったので、ブログにエントリーできるのはこれくらいかと思う。

最後に、熊本地震で、犠牲になられた方々には心からお悔やみを申しあげます。また多くの被災している方々のご苦労は、多少なりとも阪神大震災を経験した私にも実感できます。数多くの余震とこの猛暑の中、くれぐれもご健康を維持されんことを祈っています。私たち日本人の心のなかに半旗がずっと翻っています。

2026年7月27日月曜日

NYメッツ第3戦 草

https://www.youtube.com/watch?v=ANpeG7KIX10
第3戦は、ブルペンが後半に打ち込まれて、東地区最下位のメッツに敗けてしまった。あーあ。大谷選手は初回に2塁打を打ったけれど、後は無安打。ブルペン投球も回避したようで膝が心配。とはいえ、長い長い東海岸シリーズを終え、やっとロスに帰れる。大谷選手には愛する子供たちや奥様、デコピンとゆっくり過ごして欲しいところ。

ところで、私事ながら所用で北海道に。少しばかりエントリーできない日が続く予定。

2026年7月26日日曜日

NYメッツ第2戦も勝利

https://www.youtube.com/watch?v=gjuDWBhIcrk
NYメッツ第2戦。山本由伸投手は、途中制球が乱れたりもしたけれど6回を1点で乗り切った。これで日米通算100勝である。とはいえ、その後ブルペン陣がパッとしなくて1点差まで迫られた。…おいおい。

意外だったのは、2試合連続のタッカーのHR。3回は、その後にメッツ側のエラーで3点もらえた。なんだかんだ言っても敗けないというのがドジャーズの強みだといえる。東海岸の長い遠征もあと1試合。頑張ってほしい。いよいよスネル投手もキケ選手もディアス投手も帰ってくる。

2026年7月25日土曜日

NYメッツ初戦勝利

https://www.youtube.com/watch?v=qT6dLtdWluE
NYメッツとの初戦、ササミローキ投手が7回をソロHRの1点に押さえた。見事である。大谷選手は2塁打を放ちながら、3塁でタッチアウト、フリーマン選手も3塁から犠牲フライで本塁アウトという変な展開の前半戦。(でもフリーマンはその後ヒットの後、今期5度目の2盗を決めた。笑)かの問題児・ソトは途中で代打を送られた。四球2つという今日の試合。あるMLBの番組ではソトは四球ばかり選んで、つまり逃げてOPSだけ稼いでいるという指摘があった。なるほどである。

7回に大谷選手の犠牲フライ、8回に久々のタッカー選手の2ランHRで4-1となったが、ソロHRを打たれてで4-2となった。ササミローキ投手は4勝目をやっと獲得したのだった。オメデトー。明日は山本由伸選手が先発である。メッツもエースを投入するらしく、投手戦になりそうである。

2026年7月24日金曜日

檄 BOS吉田正尚選手

https://www.chunichi.co.jp/article/1285420
ボストン・レッドソックスが15連勝して、最下位から3位に浮上してきた。主力の相次ぐ離脱などで低迷し、さらに吉田正尚選手の起用をめぐっていろいろ言われてきた。監督が解任されてから、少しずつ風向きが変わり、吉田選手の活躍の場が増えてきた。

ベンチに据え置かれても、吉田選手は愚痴を一切こぼすことなく、代打に備えバッティンググローブをはめて待っていたという。サムライである。この話をYouTubeで知って、イチロー選手がヤンキース時代で同様に不遇をかこっていた頃、常に代打にでれるように素振りをして備えていたこと、負け試合で、主力選手がベンチに引き上げスパイクを脱いでいても、イチロー選手は出番に備えていたことを思い出す。

最近のドジャーズの試合でも、膝を痛め本調子ではない大谷選手は、若手選手にベンチでバッティングのアドバイスをしていたという。自分が無安打でもチームの勝利を目指す姿勢に、フィリーズの監督が脱帽していた。ヤンキースの監督もドジャーズの日本的文化に敗けたと本音をもらしていた。

この日本人選手に共通するサムライの精神が、MLBで大きく取り上げられてきている。また、ドジャーズの山本由伸投手を育てた矢田トレーナーの静かな哲学の話題が広がりつつある。考えてみると凄い話である。

吉田正尚選手には、これからも是非サムライとしての矜持を見せて欲しい。ボストンは私の大好きな街。願わくば、ポストシーズンでも活躍できますように…。