2026年8月15日土曜日

天王山ブリュワーズ第2戦

https://www.youtube.com/watch?v=ZbG3lmsTRIo
PSのシード(地区優勝しても勝率3位ならシード権なし)の天王山の争い、本日の先発は山本由伸投手である。昨日の負けを帳消しにしなければならない。毎回こういうプレッシャーのかかる試合に登板することとなっている。まさにエースの仕事。しかし、1回表26球も投げさせられた。無茶苦茶粘ってきたブリュワーズである。1回表は、パヘス選手、テオヘル選手、ベッツ選手の三連続ヒットで1点先制。よしよし。山本由伸も相手が振ってこないのなら三球三振狙いでガンガン抑えていく。凄い。しかし5回表に、2塁打とバントヒットでノーアウト1・3塁、ここで犠牲フライで1点を献上してしまった。5回裏、今日当たっているパヘスのソロHRが出た。これで勝ち越し。さらに6回裏にエドマンのソロHRで2点差。最後の最後、またディアスが出てきた。えっー。3つの四死球を出して2アウト満塁までもっていった。最後はベッツ選手へのショートゴロ。フリーマンが休養日なのでファーストはキケ。なんとか勝ったのだった。心臓に悪い試合だったが、6回まで試合を作った山本投手に勝利がついたのはよかったが…。うーん。去年の(悲惨なブルペン陣の)タナスコとマケンネン(=トライネン)の再来といか言いようがない。

直行便で見る国際関係考 BA

https://www.youtube.com/@Geophyy
直行便で見る国際関係考、次にイギリスのBritish Airwaysの直行便地図を見てみたい。BAは、やはりヨーロッパが中心。ウクライナ・ベラルーシ・ボスニアへルツェゴビナ・セルビア・コソボ・北マケドニア・スロバキア・バルト三国以外の国に飛んでいる。チェコには直行便があるが、スロバキアにないのは、農業中心でビジネス需要がないからだろうと推測できる。ロシアに飛んでいないのは、現在のウクライナ紛争によるEU諸国の決定だけでなく、イギリスの長年の敵対意識が根底にあるように思う。

アフリカには、エジプト・ナイジェリア・ガーナ・ケニア・南ア・モーリシャスといった旧植民地とモロッコとアルジェリアに飛んでいる。モーリシャスは観光の需要が大きいのは間違いない。アジアに目を向けると(モーリシャス同様の観光需要で)モルディブやタイにも飛んでいる。旧植民地のインド、パキスタン、マレーシア、シンガポール、オーストラリアに直行便があるが、バングラディシュやミャンマー、ニュージーランドにはない。東アジアでは、日本と中国には直行便はあるが、韓国は除外されている。ラテンアメリカでは、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ガイアナとドミニカ共和国、コスタリカ、バハマ、ジャマイカといったところで、ヨーロッパ以外は、UAの南北アメリカ主体と同様、かなり精査されている感じである。

航空会社は、莫大な機材を購入し、需要と供給を睨みながら運営されている。それは元大英帝国のフラッグシップ・BAと言えど同じなのであると思われる。

2026年8月14日金曜日

直行便で見る国際関係考 UA

https://www.youtube.com/@Geophyy
YouTubeで、世界の有名航空会社の直行便を地図で示していくチャンネルがあって、地理の教材としても利用できそうだ。その国という「点」から関係の深い国との「面」が繋がるという面白さが垣間見える。政治的な繋がり、経済的な繋がり、観光地としての需要などがわかる。もちろん1日に数便運行している国もあれば、週に1・2便の国もあるだろうが、直行便の有る無しで関係性の強さがうかがえる。

まずは、私がマイレージカードを持っている(といっても使っていなので溜まる一方だが…。)アメリカのUA(Unaited Airlines)である。その特徴は、何と言っても、グリーンランドを含めた南北アメリカ諸国をほぼ網羅していることである。

キューバ、ハイチ、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、スリナム、仏領ギアナなどを除いて運行している。ボリビアが入っていないのは、2006年に反米の左派政権が生まれ対立していたことが大きいと思われる。2025年に親米政権となったので直行便が出来る可能性もある。パラグアイとウルグアイは伝統的に親米政権なのだが、農業国でビジネス需要が少ないからだと思われる。スリナムは元オランダ領で、親米政権。近年資源開発が進んでいるが、まだビジネス需要が少ないと思われる。キューバは言うまでもなく、ハイチはギャングが支配する元仏領の国。

ヨーロッパではクロアチア(これは観光需要だと思われる)を除く東欧諸国には飛んでいない。北欧もアイスランドだけである。アフリカでは工業化の進むモロッコ、ナイジェリア、南アとガーナのみ。中東はイスラエルとUAEのみと厳選されている印象である。

アジアではインド・中国・日本・韓国・台湾・シンガポールといったビジネス需要が多い国と、ベトナム、フィリピン、そして観光需要も多いであろうタイ。さらにはオーストラリア・ニュージーランドにも飛ばしている。意外なのがモンゴルだが、アメリカにとっては民主主義国で経済も開かれているので、中露に挟まれた地政的な戦略からも両者は接近しているとのこと。なるほど直行便を持つわけだ。

天王山ブリュワーズ第1戦

https://www.youtube.com/watch?v=FtkIRMDwQH0
天王山となるナ・リーグ中地区の首位ブリュワーズ4連戦の第1戦。PCで地区優勝の勝率1・2位を、ドジャーズ・ブリュワーズ・ブレーブスと三つ巴で争っている現状である。敗けられない戦いである。今日はササミローキ投手が先発。1回裏、大谷選手の2塁打から始まったが、昨日心配していた先発出場のフリーマンまで回ったが無得点。それまで好投していたササミローキ投手だったが、4回表に満塁のピンチで、押出で2点与えてしまった。しかし5回裏にロートベット捕手がタイムリーヒットで1点返した。ササミローキ投手は6回を投げきったのだった。そして6回裏、代打で出てきたマンシー選手の3ランが出た。やったっー。しかし、9回表、守護神・ディアスが大誤算。2点取られて同点に追いつかれてしまった。さらに火消しのベシア投手も打たれて逆転されてしまった。9回裏、反撃もなく終わってしまった。あーあ。

2026年8月13日木曜日

ロイヤルズ3連戦スイープ

https://www.youtube.com/watch?v=TnETu_vNK30
第1試合は、スクーバルの本拠地初登板。初回、あらら…。盗塁絡みで1点を先制されてしまった。2回裏、ベッツ選手の2塁打、ロハス選手の四球とノーアウトのチャンス。しかし相手の好守備もあってテオヘル選手が併殺打。で、マンシー選手、三振。あーあ。相手は、ア・リーグ中地区最下位だぞ。3回表には、2ランHRを打たれ、0-3。おいおい…。3回裏、フェドゥシア捕手の2塁打に、大谷選手がタイムリー2塁打で1点返した。さらにフリーマン選手のタイムリー2塁打で大谷選手が激走して2点目。
6回裏も2死満塁のチャンス。本日ボブルヘッドデーのマンシー選手の走者一掃の三塁打タイムリーヒットが出て、5-3と大逆転。3塁でよく止まるタッカー選手もヘッドスライディング。あのタッカーが走った!と評判。(笑)しかし、7回表にまたまた2ランHRを打たれて同点。その7回裏は、大谷選手のヒットと盗塁で1死2塁のチャンス。フリーマン選手のタイムリーで大谷選手、大激走で生還。ついに6-5と勝ち越した。大谷選手、膝は大丈夫か心配。最後は、ディアス投手が、久々に本拠地なので「ナルコ」のトランペットが鳴る中で登場、三者凡退で締めくくってくれた。いやあ、接戦も接戦、とんでもなく聞いていて苦しい試合だったのである。ふー。何とか勝ったのだった。ほんまに、ロイヤルズは最下位球団なのかと思ってしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=pE1CyM88vSU
第2戦は、スネル投手の復帰戦である。1回表など三者三振。やはり凄い投手なのだ。(結局5回で10三振を奪った。)2回裏に待望のベッツ選手のソロHRが出た。これは嬉しい。さて、それまでパーフェクトに抑えていたスネル投手だが、4回表に1点を献上してしまった。7回裏に、またまたベッツ選手が2塁打、エドマン選手の外野フライで3塁へ。今日は先発のコール選手の2塁打で待望の勝ち越しの1点。さらに代打で登場のテオヘルも2塁打で2点目。不調だったベッツ選手とテオヘル選手の活躍が嬉しい。しかし、ロイヤルズも粘る。8回表に3-4と逆転されてしまった。8回裏、それでもベッツ選手のタイムリーで同点に戻した。いいぞベッツ!その後、延長戦に突入。最後の最後はマンシー選手のタイムリーで試合を決めてくれたのだった。お見事。またまた心臓に悪い試合だった。
https://www.youtube.com/watch?v=Pb6MZ0MN8ac
第3試合は、ラウアー投手の先発。2回表に1点を先制されたが、その裏すぐにベッツ選手のソロHRで同点。(今日も絶好調だ。)3回にも1点取られたが、大谷選手に待望の27号2ランHRで逆転だ。やったー。5回裏には、フェドゥシア捕手もソロHRで追加点。7回裏には1塁ランナーの大谷選手が暴走。8回表にはピッチャーフライのエラー、フリーマンが相手ベンチに飛び込んでしまうなど変な流れが続いた。おいおい…。結局そのまま先発のラウアー投手とナック投手の2人の投手で逃げ切った。これでスイープであるが、いよいよブリュワーズとの大一番4連戦が控えている。…ところで、フリーマン選手は大丈夫かなあ。心配である。

2026年8月12日水曜日

2学期に向けての教材研究5

先進国の金融面についての学習。経済はより具体的に語らないとわかりにくいというのが、長年高校の政治・経済を教えてきた私の実感である。金融については、特に具体化しにくい。

地理総合の授業なので、まずは金融立国(資産運用立国)のランキングについて示しておくのが重要だと思う。2024年のデータで、第1位は当然アメリカ。第2位はイギリス、第3位はヨーロッパ最大の投資信託市場を持つルクセンブルグ。第4位はシンガポール、以下ドイツ、フランス、アイルランド、香港、スイス、オランダ、カナダ、日本、イタリア、ベルギーと続く。

企業はいかにして莫大な資金を集めるかというのは、高校生にとっては不思議だと思う。この先進国の金融面に入る前に、航空機産業のボーイング社の最新機B787について調べてみた。(上記画像参照)開発費は、膨らみ続けて2.5兆円。1機あたり350億円くらいである。生産コストが380億円というから赤字なのだが、人気があり注文も多いので、2027年には黒字に転じるとのこと。これだけの資金をボーイング社は集めているわけだ。

そのシステムは、借入・社債・株式と資産売却によるわけだが、株式は高校政治・経済では詳しく解説されるので割愛し、社債や機関投資家についてカバーしようと思う。ちなみに、高校政治・経済では、借入を間接金融、株式と社債を直接金融という分類を行っているので、受験生には再確認が必要である。画像内の赤い○と→がそれを示している。

社債については、ヤマトHDが200億円の社債を発行していた。東南アジアの小口ネットワーク事業への投資であった。高校生にも馴染みのある企業で説明したほうがいい。ただ、騰減率とか日経平均とか、やたら専門用語が増えるのが難点。(笑)もうひとつ高校生にわかりにくいのが、機関投資家である。

どんな機関投資家があるのか、またどんな銘柄を購入しているのかを紹介した。すると、日本生命や農林中央金庫(=農協の金融機関)、野村、三井住友などの名が出た。さらに、アメリカが本社のJPモルガンやブラックロックなどの名前が出てきた。これらを少しずつ紹介したいが、さすがに、ヘッジファンドの空売りなどの説明はしないつもりである。(政治・経済なら、アジア通貨危機・タイのバーツと絡めて教えるけれど…。)

最後に基軸通貨の簡単な説明で先進国の金融面の内容は終わる。為替の話を詳しくすると地理総合から見事に離れてしまう。(笑)いよいよ”まとめ”に入る。

2026年8月11日火曜日

2学期に向けての教材研究4

サブ=サハラ・アフリカ諸国から中進国のASEAN諸国への学習は、さらに先進国へと進む。先進国の定義は、一応OECD加盟国なのだが、重要なのは、金融立国とサプライチェーンのトップやその周辺に位置する技術を持っていることである。今回の学習の最重要キーワードとなるサプライチェーンの内容から入ることにした。

現在のアメリカ経済を牽引しているのは、まぎれもなくIT企業である。ソフトウェア、ハードウェア、半導体の設計、SNSなの分野で世界トップの実績を誇るGAFAMGoogle/Apple/Meta/Amazon/Microsoftが有名である。

最も先端的なAIなどに使われる半導体のサプライチェーンは、設計はアメリカ企業、純度の高い素材は日本企業、製造設備機器はオランダのASML、実際の製造は台湾のTSMCがトップシェアをそれぞれ誇っている。ここには、中進国の(たとえばマレーシア・ペナン島の)半導体産業は、まだまだ入り込めない。技術力が追いつかないからである。だが、家電製品や自動車に使われる半導体なら作れるわけで、この辺が労働賃金の上昇とともに中進国の罠といわれる停滞状況があるわけである。やはり人は石垣・人は城、優秀な人材育成が待たれるところ。

自動車産業に関しては、完全に国内だけで内燃エンジンを作れるのは、日本、アメリカ、ドイツのみと言われている。世界の自動車メーカーも基本この3カ国の主導するいくつかのグループに組み込まれている。インド系のタタ・モーターズはジャグアーやランドローバーのイギリス系自動車メーカーの親会社であるが、エンジンに関しては自社開発もしているが、ステランティスと提携しているようだ。数え切れないほどの部品メーカーと、サプライチェーンを構築しているはずだ。ちなみに、インドで頑張っているズズキは自社でエンジン開発製造をしており、孤高の存在。この表中にはない。

旅客機の航空機産業に関しては、仏独のエアバス社と米のボーイング社が双璧をなしているが、日本企業は炭素繊維やチタン、ニッケル合金などの素材面で、重要なサプライチェーンを担っている。

先進国の技術力といっても、ある一部の国の影響力のもとにある。ただこれらの技術力を支えている開発や設備投資には莫大な資金が必要である。次は、先進国の金融面に移っていく。