2026年8月10日月曜日

Dバックス三連戦

https://www.youtube.com/watch?v=4xaJjhgFfOQ
ヌートバー選手が加入したDバックス戦。初戦は、ササミローキ投手が2点を失うも、まずまずの投球を6回までしたのだが、この時点で1-2。その後、ドジャーズはパヘスのHRなどで見事に逆転して3-2にしたのだが、最終回守護神・ディアスが逆転のHRを打たれてサヨナラ負けを喫してしまった。あーあ。夏休みで良かった。学校が始まっていたら、かなり落ち込んでしまうところである。

https://www.youtube.com/watch?v=oFbqkFmlMcE
第2戦は、ほんと苦しい試合だった。山本由伸投手が苦しみながらも無得点投球し、タッカーのソロHRで先制。しかし最後の最後、守護神・ディアス投手がまた3塁打を2本続けて打たれて同点。10回表に大谷選手の内野安打のタイムリーでなんとか勝利した。やっと連敗を7でストップしたのだった。ふぅー。
https://www.youtube.com/watch?v=wTenA38MYNc
第3戦は、ロブレスキが1回・2回に2点ずつ取られてしまった。その後は無得点におさえたものの、打線が2点しかとれず、カード負け越しとなってしまった。あーあ。どうしたんだドジャーズ…。

2026年8月9日日曜日

2学期に向けての教材研究3

サブ=サハラ・アフリカの学習の後は、ASEAN(特にマレーシア・タイ・インドネシア・ベトナム・フィリピン)などの中進国にスポットを当てることにした。サブ=サハラ・アフリカとの対比のために4つの罠の提出課題に主要輸出品の欄を追加した表から入る。サブ=サハラ・アフリカ諸国との最も大きな相違は、工業製品を輸出しているところである。
これはグローバリゼーションの進展下で、サプライチェーンに組み込まれていることを示している。労働賃金が安い故に先進国の企業進出が増加した故である。治安・ガバナンス・ビジネス環境、教育をベースにした質の良い労働者という条件が、呼び寄せたものであることを生徒諸君に理解してもらうことが重要だ。

ちなみに、ASEAN諸国の現在の月額最低賃金の目安は、マレーシア/500USドル、インドネシア/250400、タイ/300USドル、ベトナム/160230USドル、フィリピン/160200USドル、カンボジア/210USドル、ミャンマー/60USドルとなっている。(日本の現在の最低賃金は、約179,3601~94,830円=約1137USドル〜1,235USドル)である。

マレーシアのペナンは東洋のシリコンバレー、タイのバンコクは東洋のデトロイトなどと呼ばれて発展しているが、実際のところは、ペナンではAIに使われるような最先端の半導体は作れないし、バンコクの自動車工場は日本製のエンジンをつんだ日本車そのものである。中進国の罠に陥っており、先進国入りにはまだ届いていない。

2026年8月8日土曜日

2学期に向けての教材研究2

サブ=サハラ・アフリカの学習の〆は、ダイヤモンドランキングとするアイデアが浮かんだ。このダイヤモンドランキングは、様々な命題に、重要だと思う項目をランキングしながら9つ選ぶという国際理解教育(開発教育)で学んだもの。

ポール・コリアーの4つの罠は、サブ=サハラ・アフリカ理解の重要な視点だが、これに追加的な学びを加えねばならない。貧困の最大の原因である農業の問題。植民地時代に良い土地を商品作物のプランテーションに取られたサブ=サハラ・アフリカでは、悪い土地で主食となるメイズや雑穀の生産を行うことになった。灌漑農業ではなく天水農業を今だに行っているので土地生産制が低い。これは、学院の図書館で借りてきた『シリーズ地域研究のすすめ② ようこそアフリカ世界へ』(遠藤貢・坂本拓人著))の第7章「経済と開発」(出町一恵)に詳しい。緑の革命が取り組まれた時代、1950年代にはケニアやジンバブエでも穀物生産が押し上げられたが、多くの国では80年代に経済停滞が起IMFの構造調整プログラムに飲み込まれ、関税引き下げ、公営企業の民営化とともに、政府支出削減の一環として農業分野の肥料補助金が廃止されたりして、農業の近代化が遅れたことも大きい。さらに、主食の慢性的な不足から、商品作物で得た外貨はその補填に使われている。

若者をは農村から都市へと移動したが、雇用がなくインフォーマルセクターとしてその日暮らし医を強いられる。3度のアフリカ行で、いやというほどインフォーマルセクターの実態を見てきた。彼らの収入は、当然課税の大正とはならないので、政府の税収は拡大しない。このインフォーマルセクターの存在も貧困の原因として大きい。

これに帝国主義が、多民族社会を無視して引いた国境線によって、国民国家的なまとまりがないことも重要である。これらの学びを追加して、ダイヤモンドランキングを行うことにした。

最大の懸念は、サブ=サハラ・アフリカといっても国によってかなり違う。必要な政策を思考しランキングするのに、ステレオタイプはない。たとえば南スーダンやサヘル諸国なら紛争の罠をまず解決する必要がある。治安に問題がない国も多い。そこで、生徒自身に対象とする国を選んでもらうことにした。対象国を自ら詳しくリサーチする必要が生まれるが、それも重要。但し、HDIの上位にある国(モーリシャスや南ア、ボツワナ等)は対象国から省くことにした。

さて、その政策群は、以下のとおり。①軍・警察の充実、②政権の民主主義化(王政打倒)③デモクレイジーの打倒(クーデター等)④腐敗を監視するマスコミの確立⑤税制の確保⑥金融・商法などビジネス環境の整備⑥海外企業の誘致⑦世界銀行・IMFの融資を受ける⑦欧米や日本の融資を受ける⑧海外への移民を奨励しGNIを増やす⑨鉱産資源の国有化⑩新たな鉱産資源の開発⑪観光資源の開発⑫交通インフラ(道路等)の整備⑬発電所上下水道などの生活インフラ整備⑭公共交通システムの整備⑮スマホなどの通信設備の整備⑯デジタル化の推進⑰灌漑で農業の生産性を増やす⑱肥料の使用で農業の生産性を増やす⑲初等教育の充実⑳高等教育(大学・職業教育)の充実㉑保健医療の充実㉒環境問題への対応

②はこれはエスティワニ王国のみに該当する。⑥⑦はそれぞれ厳しい条件がつく。⑧はディアスポラとなった自国民からの送金を期待すること、GNIは海外送金も入る。これと関連しているのが⑮⑯である。今や海外からスマホで送金可能な時代になっている。

サブ=サハラ・アフリカの様々な国に対応する政策となれば、これくらい政策の種類が多くなってしまったのだった。生徒諸君には、それぞれその選択理由を書いてもらう。かなり難しい提出課題になってしまったが、仕方がない。

2026年8月7日金曜日

2学期に向けての教材研究1

北海道から帰ってから、2学期の中間考査の範囲の教材研究をコツコツ進めている。昨年同様、この範囲は、政治経済的なアプローチである。本年はアフリカの開発経済学的な学びから、中進国のASEAN、さらに先進国へというベクトルで進めようと考えている。

1学期の末、期末考査後にすでに提出課題として、アフリカの地名の作業(提出課題)の授業を行った。アフリカ諸国の地名は、ヨーロッパやアジアと違い、馴染みが薄い。この作業の延長戦上で、今回もHDI(UNDP作成の人間開発指数:豊かさのランキング)の整理作業から入る。(昨年7月16日付ブログ参照)世界的な視点でアフリカ(アラブ系のホワイト・アフリカを除いたサブ=サハラ・アフリカ諸国)の置かれた位置を確認してもらうためだ。

さらに、ポール・コリアーの『最底辺の10億人』にある4つの罠を解説してから、サブ=サハラ・アフリカ諸国に絞って、HDI順に確認してもらう作業(画像参照)もすることにした。

「紛争の罠」については、外務省の海外安全HP(https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/)のレベルを記入してもらうことにした。(これが最も現状としては正確で同時に調べやすい)

「天然資源の罠」については、かなり時間を要するので私の方で具体的な資源など事前にまとめ表に記しておいた。ポイントは資源との関わりで、コンゴ民主共和国のように、資源が紛争の罠と繋がっている:●、ザンビアのように、モノカルチャー経済に陥り国際価格に左右される:◎、現在新たな資源開発されている国:○、ボツワナのように、資源がうまく利用されている国:△、資源に恵まれていない国:ーといった記号も事前に挿入しておいた。

さらに、「内陸国の罠」で、内陸国に○を入れるようにした。最後の「劣悪なガバナンスの罠」については、”腐敗認識指数ランキング”(https://www.globalnote.jp/post-3913.html)から、数値と記号を入れるようにした。

最後に、この作業を通じて判明した「法則性」を箇条書きに文章化してもらうことにした。こういう思考的な教育実践が今最も重視されていると思う。

プリント・提出課題・パワーポイントを同時に作成していくわけで、すこぶる時間がかかる。しかしこれまでの教材研究で最高のものをつくりたいという想いが、酷暑の中で湧き上がるのである。

2026年8月6日木曜日

カブス3連戦 逆スイープ

https://www.youtube.com/watch?v=KO0vrRtHkL4
カブスとの三連戦。1回表に、大谷選手のヒット、パヘスのヒットに続きエドマンの3ラン。5球で3点を先制。凄いなと思ったら、1回裏はカブスも鈴木誠也の2ランで反撃。さらに2回裏も2ランが出て逆転されてしまった。さらに3回裏に2ランを打たれて、3-6。4回表、タッカー選手の四球、テオヘル選手のヒット、若手捕手アルフォンゾのタイムリーで1点返した。4-6。さらに5回裏にもHRを打たれた。ロブレスキ投手、KO。最近HR打たれ過ぎである。しかし、6回表、テオヘル選手が場外ソロHRで5-7。6回裏には押し出しとタイムリーで3点取られて5-10になってしまった。あーあ。

https://www.youtube.com/watch?v=OeKrRuVGKl0
第2戦は、スクーバル投手とロートベット捕手のトレードコンビの登場。2回表に意外といえば失礼だが、タッカー選手の先制ソロHRが出た。3回表にソロHRを打たれてしまい同点。…その後さらに4点取られて5-1で5連敗となってしまった。うーん。カブス強い。スクーバル投手も良い投球を見せてくれたし、ロートベット捕手もエドマン選手からの送球で本塁を守ってくれたのだが…。このところ打線がうまく繋がらないのが敗戦の主因である。私には、超と呼べるハードスケジュールが禍しているように思う。レッドソックス戦は本拠地だったが、デーゲーム後に休み無しでシカゴへ移動したし、明日はまたデーゲーム後で、一日休みはあるけれどフェニックスに移動である。年俸が高いとはいえ、MLBはまさにブラック企業である。
https://www.youtube.com/watch?v=TG5JdAAilDA
第3戦は、早朝4:15くらいからハムショー氏のLIVEを聞きだした。すでに1-3。ドジャーズの得点は大谷選手のHRである。6番になったベッツ選手も2安打と頑張っているようである。ラウアー投手が投げていた。4回裏には、大谷選手とMVP争いをしているPCA選手に2本目のHRを打たれて1-5となったというコメント。まずい。さらに鈴木誠也選手が2塁打。タイムリーでさらに1点。1-6と突き放されてしまった。ちなみにカブスの先発は今永投手である。5回表は、先頭の大谷選手がシングルヒット。エドマン選手の内野安打とチャンスを迎えたが残塁。さらに7回裏に1点追加されたのだが、8回表にタッカー選手・ベッツ選手のヒット(本日4打数4安打)にマンシー選手が3ラン、ロハス選手を置いて大谷選手が今日2本目の2ランで5-6まで追いついた。しかし、9回表は無得点で6連敗。あーあ。ベッツ選手も大谷選手も頑張っていたのに…。

2026年8月4日火曜日

ヌートバー、D・バックスへ

https://x.com/30R9gmaMUy3guDJ/status/2084397280879398937
カージナルスのヌートバー選手、というか”たっちゃん”が、アリゾナ・ダイヤモンド・バックスにトレードされた。本当は、昨冬にタッカー選手より”たっちゃん”がドジャーズに来てくれたらいいのにと思っていたのだが、ちょっと残念。D・バックスは、同じ西地区で2位を保っている。ドジャーズとの対戦も多い。それはそれで楽しみである。

YouTubeを見ていると、彼がカージナルスファンにいかに愛されていたがわかる。そうだろうなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=4UhczIcTHDo

彼の実家はロスの郊外にあるらしい。山本由伸投手の愛犬・カルロスは、遠征時に彼の実家に預けられているという。あのお母さんが世話をしてくれていたのかと思うと、WBC以来の深いつながりを感じる。アリゾナのフェニックスなら実家にも近いし、師匠であるノーラン・アレナド三塁手とも同じチームになる。たっちゃんには、新たな地で頑張ってほしい。

祝 ロートベット復帰

https://x.com/i/trending/2084310663292154048
メッツの3Aにいたロートベットをドジャーズがトレードで復帰させた。スミス捕手の怪我、さらに昨日から大成長をみせていたラッシング捕手が右手を痛め、3番手のアルフォンゾは昨日捕球ミスを連発という非常事態の中で、昨年のPSで大活躍したロートベット捕手が帰ってくるのだ。大谷選手や山本選手が最も喜んでいるだろうと思う。日本人投手陣と無茶苦茶相性がいいのである。

そもそも昨季なぜ放出したのかがわからない。SNSでは、スクーバル投手の獲得時以上に盛り上がっているらしい。スクーバル投手の獲得は超ラッキーというスタンスだが、ロートベット捕手は、危機的状況の中での大きなピースを得て安心できるからである。

今日のカブス戦はアルフォンゾ捕手でいくらしい。ロートベット捕手、一刻も早くロスに来てくれと願わずにはおれない。