![]() |
| https://full-count.jp/2026/05/17/post1962176/ |
2026年5月17日日曜日
幻のランニングHR
儒教国家 台湾の危機
![]() |
| https://population-pyramid.net/ja/pp/%E5%8F%B0%E6%B9%BE |
https://www.youtube.com/watch?v=zU1RKxa5Z_0
台湾の若者にとって住宅価格の上昇が大きな足かせになっている。台北では、所得の66%を住居費として支払っている。貯金どころではない。このような状況では子供を生むというのは贅沢にすぎる状況になる。親の元へ逃げるしかない。25歳から40歳のうち50%が親と同居せざるをえない。カンガルー族と呼ばれている若者の結婚へのハードルは高い。しかも労働時間は世界トップクラスで、サービス残業は当然視されている。若者のアンケートでは、出産を諦める理由の第一位は子供を育てる物理的な時間の不足である。
この巨大な構造的暴力が、若者たちを沈黙の抵抗へと追い込んでいる。国が豊かになるほど庶民の生活は貧しくなるという矛盾。この裏側には、19世紀さながらの家父長的な儒教文化が根強く残っているのが原因である。
女性は特に、夫より3時間多く働き金を稼ぎ、家では儒教的な重圧にさらされながら、家事や育児という2つ目の職場に出勤している。台湾の未婚女性の57%が絶対に子供を産まないと宣言した。これは単なる拒絶ではなく、自分を削除するシステムに対する凄絶な生存闘争である。経済的な不平等と古い慣習が結びつき、致命的な結果で、国家は、この不合理に目を背けている。女性は、妊娠を歓迎されないし、健康診断で職場を離れた際も代行してくれた人に賃金を支払う(=母親への罰金)と言った残酷さも指摘されている。妊娠したら約45000円賃金カットされ、退職圧力がかかる。育児休暇は無給、家族介護休暇も7日のみ、保育インフラも悲惨で、幼稚園や学校は昼まで、公的な保育サービスも午後4時まで。これでは、子供を産めない。
この影響は国防にも及んでおり、徴兵年齢の18歳人口は10万人を割った。志願兵の充足率は79.2%。いくらアメリカから先端兵器を購入してもそれを運用する若い力がない。
2028年、生産年齢人口が全体の2/3を下回る「人口の崖」が現実のものとなる。現在2340万人の対話案の人口は2070年に1500万人に減少し、1.2人の若者が1人の高齢者を支えることになる。これは、現在の合計特殊出生率1.20の日本にとって他人事ではない。
…1学期後半の地理総合の授業では、また世界価値観調査のグラフをもとに授業を進める予定だが、多くの国のカテゴリーの中に、Confucian(=儒教圏)というのがあって、日本・中国・韓国・台湾が含まれる。日本については、このブログでも何度か書いているが、朱子学的な「義」が強調される。(仁は、日本古来から存在し、あえて儒教的である、とはいえない。)中国や韓国は、仁も義も薄れ「礼」しか残っていないように感じる。台湾は、最も儒教の「仁」「義」「礼」が揃っている国かもしれない。しかしながら、日本が、西洋思想の波の中で、縮小させた部分(人権>礼)が、台湾には強く生き残っていて、この女性蔑視・人口問題に直結しているように感じたのだが…。
2026年5月15日金曜日
ジャイアンツ4連戦はイーブン
![]() |
| https://home.kingsoft.jp/news/sports/nikkansports/202605140000366.html?from=homepage_day_rank |
大谷選手は、投手として防御率0.82と、メジャートップの成績になっている。カーショー氏やランディ・ジョンソン氏といったサイ・ヤング賞を何度も撮ったレジェンドが、大谷投手の今季、そして第3戦の登板を振り返って、現実離れした成績に大賛辞を送っていた。サイ・ヤング賞は、これまで投げた回数などの「量」がまず重視されていたが、「質」を重視するかも知れないと2人は言っっている。私などは素人なのでよくわからないが、大谷選手はさらに進化しているらしい。また、大谷選手本人はインタヴューで、「スミス捕手や野手のおかげ」と決して自分を誇らず、さらに「(打撃成績については)実力不足です。」というコメントを残し、話題になった。大谷選手がそう言うと、MLB全選手は身も蓋もない。(笑)
今日は完全休養日となったが、また明日から古巣・エンゼルスとの戦いになる。やはり期待してしまう。ベッツ選手も今日は休養日だった。2人、いやフリーマン選手もいれてMVPトリオでHRを打って欲しいな。
2026年5月14日木曜日
同志社国際高校の事件考9
![]() |
| https://www.youtube.com/watch?v=ajbfOiLDqCg |
生々しい事実が書かれている。安全確認もクソもないし、生徒に船を一時操縦させていた事実、スピードが以上に出された様子、波が来た様子、付き添い教員のI・M両名の怠慢・無策。
そして、事故後港での待機中に、『平和丸の船員(こいつは、事故直後にダンプの前に寝転ぶ抗議活動をしている。)が、「船長の特製コーヒーいる?(笑)」「世界で一つだけのコーヒー、飲んだらきっと元気出るよ。」と話しかけてきている。生徒の感想では、飲酒していたか薬物を服用していたかなどはわかりませんが、間違いなく様子がおかしかったです。平和丸の船長も同様で、生徒用のテントに近づき「(不屈の)船長死んじゃった(笑)」と笑いながら話しかけてきました。』とある。
これは、業務上過失致死どころの話ではない。ちなみに、同じチャンネルで明かされているが、沖縄県の弁護士会の会長はこいつらの顧問弁護士らしい。沖縄は、知事も法曹会も狂っている。
是非、このYouTubeチャンネルを御覧いただきたいと思う。
2026年5月13日水曜日
大谷選手の久々のHR
吉村昭 『海の祭礼』
さて、今日のエントリーは、学院の図書館で初めて借りた文庫本の話。吉村昭の『海の祭礼』(文春文庫)である。吉村昭の歴史小説は、念密な調査のうえで書かれているし、実に読みやすい。たくさん並んでいた吉村昭の文庫本から選んだ理由は、後ろ表紙の内容に、ペリー来航の5年前に日本に憧れ、利尻島に上陸したアメリカ人の話とあったからである。彼の英語が、日本人通詞に伝えられ、その後の開国に大きく影響するという話のようだった。やはり幕末維新期の話は面白い。
最初は、利尻島の当時の話から始まる。アイヌの人々が、松前藩の和人の監督下で「海鼠」を取る様子が描かれる。「海鼠」などと漢字表記すると何かと思うが、ナマコのことである。江戸末期のアイヌの人々への支配的な状況は、読んでいて面白いものではない。この感性が物語の進展=主人公の生い立ちとともに重要だということに気づかされていく。さすが吉村昭である。
2026年5月12日火曜日
National Geographic 再び
さすがに長く使ってきたのでずいぶんとクタビレてきた。妻が(見窄らしいから)買い替えたらと言ってくれた。妻の指示は重い。(笑)愛着はひとしおなのだが、買い替えることにした。いくつか店を覗いたりしたのだが、高校生と同じような、有名なロゴ入りのデカいリュックを買うのもはばかれた。結局、昔なじみの『National Geographic』系統でいいのがあったのでネットで注文したら今日無事に届いたのだった。M高校後期からH高校時代のカバンは、このブランドで押し通してきたのである。
このリュック、おそらくは中国製である。よってかなり安価である。…もう68歳である。『Superdry(極度乾燥しなさい)』ほど長く使うこともあるまいと思っている。少し寂しい気持ちにもなった。








