2026年4月29日水曜日

昭和の日に ロボット三等兵

昭和の日である。私は昭和33年生まれなので、高度経済成長期に育った。今はもう完全に無くなったモノも多い。家の近くに貸本屋があって、よく漫画を借りに行った。1冊10円くらいだったと思う。(コロッケも1個10円ぐらいの時の話である。)

貸本屋で借りた漫画で最も記憶に残っているのは、『ロボット三等兵』。内容はほとんど記憶に残っていないのだが、『のらくろ』同様に首に階級章をぶら下げている。のらくろは階級がどんどん上がっていく(最終的には大尉)が、ロボット三等兵は、人間の兵隊の最も下の二等兵のさらに下なので、★がついていないことは覚えている。

ウィキで調べてみると、実際の戦争のシチュエーション(ノモンハンやミッドウェーなど)で描かれているらしい。(当時の私には完全に理解不能。)ドタバタのギャグ漫画なのだが、戦争の不条理を描いた反戦漫画であったらしい。

このころは、今では当然のスクリーン・トーンなどもないし、素朴なペン画で表現で書かれていた。漫画家になりたいと、『漫画の描き方』などを熟読して、憧れていたのもこの頃だった。(笑)

ヨハネ福音書のイエスⅢ

https://ameblo.jp/mitosya/entry-12536035811.html
『ヨハネ福音書のイエス』(小林稔著/岩波書店)の書評を続けたい。昨日のエントリーで、ヨハネ福音書(画像参照)が、共観福音書のマタイ・マルコ・ルカの福音書と大きく異なる点を挙げた。それは、イエスの成長の歴史、伝記的なところがないということである。なぜなら、ヨハネ福音書は、イエスが「キリストであり、復活した神の子であるという前提」が共観福音書に比べ、極めて明確だからである。

さて、ヨハネ福音書では、何と言っても「最初に言葉(ロゴス)ありき」という冒頭が有名である。この箇所は様々な論議の的になってきた。エイレナイオスら2世紀の教父たちは、受肉以前のロゴスが天地創造に参与し、旧約の歴史の中に働いたことを述べているとし、後の教会の伝統はこれを継承している。当時すでに流布していた『ロゴス讃歌』やユダヤ教の『知恵文学』を原資料としているといわれている。

ロゴス讃歌は、キリスト教の影響を受ける前のグノーシス主義(物質を悪とし、魂の救済を重視する神秘的思想。後に異端とされた。)に由来するとされ、この可能性は否定できないが確定も出来ないというのが聖書学の定説らしい。それに対し、知恵文学は、女性的神格(ホクマー:知恵・ソフィア)を律法と同一視し、律法は世界創造以前から存在し、宇宙は律法に従って秩序付けられたという一種の精神原理として捉えたのだが、キリスト者たちは、イエスをロゴスとして対置させたと推定するのが聖書学の立場らしい。

多くのヨハネ福音書の注解では、序文の解釈が原資料のロゴス讃歌の説明で終わっていることに、著者は不満を述べている。福音書の著者は、この讃歌をただ引用しただけではなく、それに自ら数行を書き加えて序文としているからで、前述のイエス=ロゴスの対置をより強く結びつけているといえる。著者は、この序文の部分の構造をさらに詳細に分析する。…続く。

2026年4月28日火曜日

ヨハネ福音書のイエスⅡ

ドジャーズが見事な9回裏・大逆転勝利をして、山本由伸投手の敗けを消したのだが、マーリンズとの3連戦のことは後日まとめてエントリーしようと思う。本日のエントリーは、温めに温めてきた「ヨハネの福音書」の話である。このところ『ヨハネ福音書のイエス』(小林稔著/岩波書店)を通勤時に何度も読み返してきた。

他の3福音書(マタイ・マルコ・ルカ=共観福音書)とヨハネの福音書の相違は明らかである。著者は、ヨハネの福音書には、イエスの成長の歴史のようなものは、ほとんどない、としている。たしかに、他の福音書にある逸話は、ほとんど省かれている。参考資料として、『図説聖書物語新約編』(山形孝夫/河出書房新社:画像参照)で比較してみた。

山上の説教(マタイ・ルカ)清めの論争(マルコ・マタイ)、取税人や罪人との食事(マルコ・マタイ・ルカ)、癒しの論争(マルコ・マタイ・ルカ)カナンの女(マルコ・マタイ)イエス、エルサレムに向かう(マルコ・マタイ・ルカ)神殿から商人を追い払う(マルコ・マタイ・ルカ)律法学者らと議論(マルコ・マタイ・ルカ)最後の晩餐(マルコ・マタイ・ルカ)ゲッセマネの園(マルコ・マタイ・ルカ)これら有名な話は、ヨハネの福音書には書かれてない。

唯一共通しているのは、ナルドの香油(マルコ・マタイ・ヨハネ)くらいである。このナルドの香油という話は、最後の晩餐の前に、イエスが蘇らせたラザロと兄弟関係にあったベタニア村のマリアが、高価なナルドの香油をイエスに注いだ話。葬りの準備をしてくれたと喜ぶ。

一方、カナの婚宴、サマリアの女、ベテスダの池の不思議の逸話に関しては、反対にヨハネの福音書のみに書かれている。カナの婚宴とは、水をぶどう酒に変える話。サマリアの女とは、ユダヤ人と対立していたサマリア人の女に水を所望する話で、イエスこそが生命の水そのものだということを示す。べテスダの池の不思議とは、エルサレムの羊門の家畜を洗う池には時々天使が降りてくる。その時水が動き、真っ先に水に入ると病が治る。38年間もその時を待っている(=真っ先に入れない)病人に、イエスは起きて歩きなさいという言葉だけで治癒する。(それ以前は触れたり、手を当てたりして奇跡を起こしていた。)イエス自信が動く水であることを示している。

ヨハネの福音書は、四福音書で最も後で記されているというのが聖書学の常識。しかもヨハネの福音書を記した教団のおかれた状況も非常に重要だと著者は語る。…続く。

2026年4月27日月曜日

大谷選手久々に6号HR

https://www.blogger.com/blog/post/edit/910575509843965239/7252985289087629914
ドジャーズは、好調カブスに勝ち越した。今永先生が先発だったが、初回3点を取って、以後得点を重ね、7回には待望の大谷選手の久々のHR。4打席全出塁。昨日に続いてライトを守る同級生の鈴木選手にいろいろちょっかいを出して、少年野球のようにMLBを楽しんでいた。投手陣も完封してくれて、気持ちよく今日一日を送れそうだ。明日は山本由伸が先発。こんどこそ援護してあげて欲しい。

2026年4月26日日曜日

佐々木投手今季1勝目

https://www.youtube.com/watch?v=DJ-Lgu0N5H0
ササミローキ投手、自らのボブルヘッドデーに今季1勝目。カブスの鈴木誠也選手にHR打たれたり、結局4失点したのだけれど、今日は6回途中まで投げて、勝利投手の権利を掴んだ。久しぶりにドジャーズ打線が爆発して4回に一挙6点、6回も裏にも4点も入れて楽になったのだった。今日は、ブルペン陣もよくやってくれて、1勝目を手にできたのだった。

3回の、風邪を引いて途中で代わったマンシーの同点HRもあって、久しぶりに嬉しいゲームだった。明日は、カブスの先発が絶好調の今永先生らしい。

同志社国際高校の事件考7

https://www.chunichi.co.jp/article_photo/list?article_id=1242356&pid=7071476
全く不愉快な話題なので、いい加減にして欲しいのだが、同志社国際高校の事件で、次々と新たな事実がで出て来ている。

生徒たちが撮った写真や映像を削除するように学校側が指示していたことがわかった。これは完全に証拠隠滅罪ではないか。誰が指示したのか。こういう指示を出すような学校は消えてしまったほうが良い。生徒のことより自分たちの保身が大事なのだ。教育関係者としては、全く許しがたい。

海上保安庁の職員のヘルメットにはビデオが付属されており、それが記録されているという報道がある。とはいえ、もっと直近の映像は刑事事件(=業務上過失致死)の証拠として重要である。幸い、この画像はすでにSNSで拡散されているらしい。

京都府の行政を信用できない故の文部科学省の同志社への調査が行われ、マスコミも報道せざるを得なくなったようだが、総務省もこの「マスゴミ問題」を重視すべきだ。また沖縄県警が動かないのならば、警察庁の出番があるやもしれない。調べてみたら可能なようだ。左翼政党以外の国会議員があれ以後、国会で追求しだした。ここは、文部科学省や総務省、警察庁を動かして欲しいところ。沖縄県も京都府も様々な利権構造にまみれていて、国が動き出すのは当然だろう。兵庫県の例もあるし、奈良県もおかしい。今の内閣故、追求出来るだろうという声も多い。私は、この動きを支持したい。徹底的にやるべきだ。

2026年4月25日土曜日

Choco Coated Slice Banana

1か月に一度くらい業務スーパーに妻の買い物に同行する。近くにいくつかあるのだが、京都府の八幡市に位置する業務スーパーに行くことが一番多い。

ここで必ず購入するのが、タイ現産の「Choco Coated Slice Banana」である。名前のとおりバナナをスライスしたものにチョコがコーティングされた冷凍食品である。血糖値の関係で普段アイスクリームを食べたくても食べれない私としては、1日1個だけこれを食する時間が楽しみで、実に至福の一時となる。

今日は、ドジャーズがカブスに逆転負けをしてしまい、詳細を記する気にもなれない。前からエントリーしたかった軽い話題でお茶を濁させてもらった。