2026年7月2日木曜日

アスレチックス三連戦

https://www.youtube.com/watch?v=LgILqrgNi18
ラスベガスに移転が決まっているアスレチックとの三連戦。サクラメントにあるAAAの球場で行われた。第1戦は、マンシー選手やロハス選手、フリーマン選手らの活躍で快勝したのだが、それまで当たりのなかった大谷選手のよく打ったなという18号HRが大きな話題になった。先発は、ブルージェイズから移籍して好成績を上げているラウアー投手だった。こういう意外な活躍はありがたい。

第2戦は、ベッツ選手のタイムリーやテオヘル選手の犠牲フライ、エドマン選手の3ラン、タイムリーヒットなどの大活躍、さらにロハス選手の犠牲フライと全員野球、ロブレスキ投手の粘投で、ロバーツ監督の通算1000勝利を勝ち取った。

第三戦は、大谷選手が先発のはずがブルペンデーとなって、打線もフリーマン選手のソロHRのみという寂しい試合だった。ちなみに、キャッチャーは、チャッキー・ロビンソンだった。三世代でMLBのキャッチャーをしている家系で、打撃成績はあんまりよくないが、生まれながらのキャッチャーの資質があるようだ。

2026年7月1日水曜日

同志社国際高校の事件考11

https://kakuyomu.jp/works/2912051602991178034/episodes/2912051602991233334
同志社国際高校の同級生の匿名の投稿第二弾である。画像にあるように、教育基本法についての意見と実際に受けた同校の平和教育について書かれている。今回もYouTubeで紹介されていたものだが、投稿の本文を読むほうが意味があると思う。

この投稿を読んで、同校の平和教育の内容をいくばくか知ることが出来る。沖縄の平和劇鑑賞の話は、純粋な高校生にとってはかなりのインパクトを与えるものだったと思う。私はド真ん中の社会科教師なので、こういう左翼的な経験が悪いとは思わない。だが、行き過ぎているように思う。同志社国際高校には、(かなり左翼的な)沖縄タイムズと琉球新報のみが図書館にあるという。あまりに植民地的沖縄という「物語」に固執しているように感じた。

私が特に印象に残ったのが、研修旅行の金城氏の家での話であった。さすがにゲバラの置物がある家である。投稿生徒が覚えている限りの内容は、ド真ん中を標榜する私から見てもやはり問題が多い。「たとえ真実を含む物語」であっても、すり込みをしてはならないと思う。こういう問題は、あくまで生徒自身に考えさせることが重要であって、ドグマティックに洗脳することは、教育のあるべき姿ではない。
幸い、投稿生徒さんは、そのことを認識している。やはり優秀だ。この事件をもっと広く知ってもらうことが、亡くなった生徒さんや保護者、同級生にとって最も重要なことだと思う。

https://kakuyomu.jp/works/2912051602991178034/episodes/2912051602991233334

2026年6月30日火曜日

W杯 日本敗者の美学

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2026/06/28/post_114/
W杯、日本代表はブラジルに1対2で逆転負けをきっした。だが、素晴らしい。あのブラジルを追い詰めたのだから。

解説の本田氏は、あえて第三者として「くじ運」と言った。たしかに全てのファンもそう思っていたはずだが、選手からも監督からもスタッフからもその言葉は出ないだろう。それが日本の美学である。美しく散ったのである。

どこかのルサンチマンの塊、傷ついたコギトの国とは違う。胸を張って帰国して欲しい。

2026年6月29日月曜日

パドレス戦勝ち越し

https://www.youtube.com/watch?v=udVkX9qpxbg
パドレスとの3連戦、第1戦はボロ負けだった。唯一の良かったことは、ベッツ選手が記念すべき300号HRに続き、301号HRを打ったくらいだった。今日の第2戦は、6回のビッグイニングの最後を飾る3試合連続の302号HRを打ってくれた。復活のベッツである。第3戦もベッツのタイムリーが試合を決めた。万歳。実に嬉しい。
第2戦では大勝だったのでロハス選手がまた登板して三者凡退を取り盛り上がった。試合後の防御率は13.50。(笑)この勝ち越しで、西地区内では10ゲーム差となった。

初戦のササミローキ投手は3ランこそ打たれたが、ラッシング捕手の配給ミスだとの評が多い。第2戦の山本由伸投手の安定感は相変わらず素晴らしい。今日のシーハンも好投してくれて、2ヶ月ぶりの勝利を得た。

次カードからテオヘルが復帰するとのこと。あとは、キケとスミスだ。復帰が待ち遠しい。

カーボベルテの決勝T進出

https://courrier.jp/news/archives/449234/
W杯初出場のカーボベルテが、スペインに0-0引き分け、ウルグアイ2-2引き分け、サウジアラビアとも0-0引き分けで、勝ち点3。ウルグアイがスペインに敗れたため、グループ2位となり、決勝トーナメント進出を決めた。

ちょうど、YouTubeでカーボベルテを旅する動画があったので視聴した。https://www.youtube.com/watch?v=5KGU-ppazYA&t=11s

アフリカ・ウォッチャーを自認する私だが、カーボベルデのことはほとんど知らなかったので視聴は実に有意義だった。なにより重要なことは、ポルトガルの大航海時代、無人島だったカーボベルテがアフリカ初の植民地となった、ということで、今もポルトガル的な町並みであった。またポルトガルの要塞も残っている。

https://4travel.jp/travelogue/11487942
意外と治安もよく、政治も安定している感じであった。また奴隷貿易も行われていたようで世界遺産もその関連施設である。(画像参照)調べてみると、オセアニアの島嶼国同様に、典型的なMIRAB=移民(MIgration)送金(Remittance)海外援助(Aid)分配装置としての官僚制(Bureaucracy)の頭文字からなる経済構造である。海外送金はGDPの20%になる。農業や漁業(マグロやカツオ)は輸出の主力だがそれほど多くはなく、南米との航空路線の給油地や海運でも給油地としての需要が高く、第三次産業がGDPの80%を占めるという。地政学的に重要な国なのであった。

W杯では、前回優勝のアルゼンチンと対戦することになる。さてさて…。

2026年6月28日日曜日

同志社国際高校の事件考10

https://kakuyomu.jp/works/2912051602840456101/episodes/2912051602840548106
同志社国際高校の事件を風化させてはいけないと私は思う。今回紹介するのは、同級生の匿名の投稿である。画像にあるように、同志社国際高校の教育のあり方について書かれている。YouTubeで紹介されていたものだが、投稿の本文を読むほうが意味があると思う。

社会科の教師として、私は常に左右ド真ん中の立場を標榜してきた。社会科学の世界には、様々な視点が存在し、自然科学のような一つの正解があるわけではない。完全に、ド真ん中とはいかないかもしれないが、この意識は極めて重要である。

例えば、移民問題について、様々な視点がある。これは、2学期の中間試験までの範囲で触れようと思っているのだが、この投稿の最初に、ヨーロッパと日本の移民受け入れの差を挙げ、執拗に日本批判をする地理の教師のことが書かれている。全くデメリットの話が出てこないという投稿者の批判はもっともである。現に、スウェーデンを始め多くの問題が出ており、日本では特に日本語学習の困難さなども語らねばならない。移民増加による住宅不足からくる住宅価格の高騰なども多くの国で問題化している。これらを様々な視点から語り、生徒諸君に自分なりの答えを探させるのが社会科の使命であると思うのだが…。

また論理国語の授業で、教員が、左翼には、共産党が入らないと断固とした主張をした件も書かれていた。この教員は、間違いなく六全協以降の新左翼だといえるだろう。高校生に授業で語るべき内容だとは全く思えない。

最後に最近の政治・経済の授業のことが書かれている。

こういう授業をしているのか。同志社国際高校は、生徒を殺しても何も変わっていないのか。文部科学省も、京都府教育委員会も、この投稿を読むべきであると思うし、校長を国会に呼び出して欲しいと思う次第。

地図で読むアメリカ5

https://blog.excite.co
.jp/nyliberty/1748903/
「地図で読むアメリカ」(J・M・Vardaman著/森本豊富訳/朝日新書)の書評、続いてメトロポリタン・ニューヨーク地域のエントリー。NYCとニュージャージー州(NJ)とCTの一部を含んだ人口2000万人の地域である。

1664年、ニュー・ネーデルランド植民地が征服され、チャールズ2世が弟のヨーク公に土地を与えたのに始まるNYは、当初から多様性に富んでいた。この多様な異文化集団の中で影響力をもつエスニック・グループは1845年以降のジャガイモ飢饉からやってきたアイルランド系移民で、安定的な警察官や消防士を選んだ。1880年代にはイタリア系、19世紀後半ユダヤ人が移民してきた。1910年にはNYCの約25%がユダヤ人だった。貧しいユダヤ人はローワー・イーストサイド(画像参照)に住み、裕福なユダヤ人はアッパ-・イーストサイド、アッパー・ウエストサイドに住んだ。ここ数十年では、ポーランドやウクライナ出身のイディッシュ語(宗教儀式時はヘブライ語)を使う超正統派(ハシディック派)がブルックリンに定住した。ユダヤ人は、衣料、ダイヤモンド、エンターテイメント、金融業界などで成功者を出してきた。金融業界ではゴールドマン・サックスが最も有名である。

https://www.reddit.com/r/TheWayWeWere/comments/8rawga
/jazz_players_outside_cotton_club_harlem_new_york/?tl=ja
ハーレムは、もともと裕福な居住区であったが、アフリカ系が工場に近いハーレムに移り住むようになり、旧住民は他に移った。アフリカ系はハーレム以外に住むことが出来なかった。不動産業者が協定を結んでいたのである。その結果ほぼ100%のアフリカ系居住区が出来上がった。劣悪な環境で貧困、麻薬犯罪が横行する危険な地域であったが、1920~30年代にコットン・クラブ(画像参照)などの黒人文化が花開く。

…昔々、10日間ほどNYCを歩いたが、実に刺激の強い都市である。ハーレムに行くのには地下鉄あるのみ。タクシーはハーレムには行ってくれない。同じマンハッタンでも、道1つ違えば治安状況も大きく違う。実に面白い街だ。