で、調べてみた。マカロニほうれん荘は、少年チャンピオンで連載されていたギャグマンガで、70年代後半に一世を風靡した。単行本で我々は読んだのだが、ジョジョの奇妙な冒険同様、最初の違和感を超えると、見事にハマる漫画である。歳ちゃんは、七味唐辛子という作家であることが、最終回の前にばれてしまい、周囲からそれまでと180度変わって尊敬のまなざしで見られてしまう。それが苦痛で街を出ることを思案していた。同時に「馬の助」という変なキャラが選挙に出て、きんどーさんは応援しているのだが、歳ちゃんの変化を読み取り、道連れで街を出ることを決め、おそらく軽い気持ちで、落選した「馬の助」にも声をかけるのである。
たしかに、もう一人の主人公沖田君はこの2人とは異なるまともな人物であるし、熊先生も家庭がある。共に行くのは反対に不自然である。キャラの被る「馬の助」なら自然である、と私は思う。
https://twitter.com/hayakawa2600/status/908670326627692546 |
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