2018年3月24日土曜日

還暦

還暦の日、KLIAにて
この3日間、エントリーが出来なかった。21・22日は、F38の国費生の日本への出発を見送りにKLIAに2日連続で行ってきた。帰宅がPM10:30を超え、とてもエントリーできる状況になかった故である。昨日は、PBTをやめて帰国するF先生と我が夫婦のささやかなお別れ会を自宅で行っていた関係で、これまた12:00を超えてしまった。(3人でかなり盛り上がったのだ。)と、いうわけである。いや、最大の理由は、この間に私が還暦を迎えた、ということかもしれない。

還暦などと言うと、遙かに遠い話だと思っていた。赤いちゃんちゃんこ(これは道教の影響である。)を着てお祝いする云々…。自分にその時がくるなどというのは、全く想像だにしてこなかったのだが、ついにその時が来たのである。全く嬉しくない。(笑)このところの体力の低下は著しい。先の空港行きの際、S校長と話していて、やはり還暦を超えると、さらに健康面での不安が増すとのこと。社長に人間ドック行きを命じられた話をされていて、私などは全くの医者嫌いで、人間ドックなど、10年以上行っていない。というか、大阪市の教員時代の強制的かつ無料の、この1回だけである。これまで、一度も入院するような大病を患わずにすんできた。もちろん、糖尿病を始め、不安はあるのだが…。若い学生諸君に常に囲まれているのが、最大の健康の秘訣かもしれない。

ふと、日本にいる同年の友人の顔を思い浮かべる。彼らの多くもまた一時的にせよリタイアする時である。人それぞれ、還暦を大きな区切りとしているはずだ。私はマレーシアにあって、還暦の波を最小限に押さえているのかもしれない。

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