2024年4月12日金曜日

学院の ITシステムを入手

学院では、学園とはまた違ったITのシステムを導入されている。今週は、授業と共に、PC等に3つのシステムを導入した。すでに、多くの学校で、こういうシステム化は当然の理になっているようだ。

まずは、成績関係の「賢者」というシステム。学園では、スクールリーダーというシステムだったが、学院ではこれを使っているらしい。すでにログインをして使えるようになっているのだが、ちょっと恐ろしげでまだ本格的に起動していない。おそらく定期考査時に格闘することになると思われる。幸い、社会科でITに詳しいM先生が手伝ってくれるという約束をかわしているので、なんとかなりそうだ。

続いて、試験の採点につかう「YouMark」というシステム。学園では、先生方が「Smarky」というシステムを、Iパッドを用いて使われていた。この「YouMark」はPCで採点業務ができるらしい。○はM、✗はXのキーを打つらしい。まあ、小テストで試してみようと思っている。これも、M先生がそのようなことを教授してくれたのでちょっと安心である。

さらに、日々の連絡につかう「Classi」というアプリを携帯に入れてもらった。(自分でできなかったのが、実に情けない。)学校行事の日程や、休校時の連絡などに使われるのだろうと思う。学園ではGメールだったのだが、学院ではその他にも様々な機能があるこのシステムを使っているようだ。

残りは、学園と同じGoogleの「クラスルーム」である。学院では、科目ごとのルームをつくるらしいので、それは来週以降に、と思っている。

デジタルデバイドの昭和の教師には、なかなかの試練が待ち受けているのであった。

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