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さてさて、学院はカトリックの学校なので、神に許しを請いつつ、人を許すというスタンスが常に強調されている。だから、教職員も生徒も、ホントやさしい学校である。そのやさしさにブディストの私もかなり救われている。ただ、昨年までの質実剛健の学園と比べると、正直”ぬるい”と感じることもある。特に国公立大学の共通テスト・一般入試に挑戦する特進コースは、受験生そのものである。やさいいことはもちろん良いことだが、自分を許していては入試で負けてしまう。
学園で、受験を突破した生徒たちの顔は、やはり精悍であった。強い意思が受験には求められる。最近、特進クラスでは、文系も理系も、教室に行くと多くの生徒が受験勉強をしていることが多くなった。精悍とまではいかないが、いい顔になってきている。いいぞ。激励に次ぐ激励をしつつ、少しばかり厳しいこともストレートに言い放つスタンスで、これからも接していこうと思う。
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