2024年6月7日金曜日

追憶 芸術鑑賞

https://www.wind-company.jp/unit/big-wind-jazz
学院では、今日の午後、学院の大ホールで芸術鑑賞が行われる予定である。芸術鑑賞についてもいろいろな思い出がある。

商業高校では、N市民会館で落語を聞く機会があったのだが、全30クラス。うるさくて、落語家さんが、最後にしかりつけたこともある。工業高校では、最初からそういう人間相手の芸術鑑賞は行わず、映画鑑賞、それも難しいものではなく、アルマゲドンなどストーリーが単純明快なものを見ることが多かった。これは大正解。(笑)

国際的かつ日本の古典芸能を尊ぶM高校では、国立文楽劇場で文楽を鑑賞した。これは眠かった。(笑)H高校では、D市民会館で、ジャズのスウィングを聞いたことが印象に残っている。(画像参照:こんな感じだった。)有名な曲が中心で、意外に生徒にウケが良かったし、十分楽しめたのを覚えている。

まあ、各校それぞれであるのだが、最後に、自分自身の高校時代の芸術鑑賞の話。クラシックの演奏(大フィルの交響楽だったように思う。)で、忸怩たる思いをした。楽章終了ごとに拍手をする同窓。実に恥ずかしい思いをしたのだった。何度も「拍手するな、最後まで待て。」と叫びたい衝動にかられたのだった。当時は、フォーク、ロック全盛で、クラシックはかなりマイナーだったし、そういう礼儀を知らなかったのも無理はないのだが…。

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