私の机上にたまったタフマンとシール |
正直、歳をとったなあと思う。5時間授業はキツイ。昼休み、いつものように、ヤクルトのお姉さんが来たので、タフマンを注文した。ちょっとは元気になる。この、タフマン、今はキャンペーン中で、シールを集めて送ると、もしかしたらCanonの一眼レフが当たるのだ。なんとなく、応募はがきをもらって毎日のようにはるのが日課になってしまった。(本日の画像参照)
愛機G12が気に入っているので、ホントは、当たっても困るのだが…。
ところで、世界史Bは、ナポレオンに突入した。最近の高校生は、戦争映画などはやらないので、兵、下士官、士官、将といった軍隊のヒエラルヒーを知らない。コルシカ島の貧乏貴族ナポレオンが、士官学校に入って…と説明するのにも一苦労である。少尉から大佐まで黒板に書いて、「さて、大佐。英語でもらおうか。」と言っても当然「?」である。しかたがないので、モノマネで示す。ただ立っているだけなのだが…。すると「ケンタッキー?」という声が上がった。「わかるんかい!」正解は「カーネル」である。私がケンタッキーのオジサンに似ているらしいのだ。(笑)ちなみに、サンダースは軍で大佐になった事実はない。単に、敬称として「大佐」と呼ばれていたにすぎない。軍隊のことを知らないのはまったく歴史を語る上で困る。「コンバット」の再放送してくれへんかなあと思う次第。
ナポレオンが砲兵隊を選択した話から、話は凄い横道にそれてしまった。日本の戦艦はなかなか砲撃の正確さにおいて優秀だったのだが、それは日本光学という会社の照準器が優秀だったのだということになった。「この日本光学と言う会社、今は名前が変わってるのだが知ってる?」と聞いたのだ。なかなか出てこない。早口言葉で言ったらわかるというのだが…。「Nikon」そう、ニコンなのだ。私はニコンという会社もカメラの性能も尊敬しているが、絶対買わない。Canon原理主義者である。理由?高校時代、私の出身である図案(デザイン)科はCanon、写真工芸科はNikonを使うと決まっていたからだ。まあ、ただ単に伝統であるという理由だ。ちなみに、もし、タフマンの当選機種がNikonならタフマンのシールを集めなかったと思う。(笑)
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