2012年7月6日金曜日

Amebaピグライフの社会学2

このところの激務(採点や5時間授業、今日も4時間授業だった。)で、かなり疲れている。ほんと、歳をとったものだ。おまけに湿気がすごいので、汗だくになる。稲作にとっては重要だが、個人的には梅雨は極めて嫌な季節である。だから今日はライトなエントリーにしたい。

自宅に帰ると、妻が開口一番「牛が一位やで。」と言った。何のことかと言うと、Amebaピグライフが、1周年記念であるとかで、キャラクターの人気投票をやっていたのだった。毎日、その日のクエスト(キャベツを5回お手伝いするとか、イチゴを15個収穫するとか)ををクリアーすると、投票券がもらえるのだ。で、投票するところに行くと、様々なキャラクターが待っているというわけだ。(キャラクターについては、今日の画像参照)

私も妻も、実は「牛(ホルスタイン風)」に、毎日投票していたのだった。何故と言われると困るが、うーん、かわいいからだとしか言いようがない。我が庭の牛は、「チューチュー」という昔のアメリカの漫画「どら猫大将」からとった名前である。もし、我が家で猫を飼う事になったら、きっと同じ名前にすると思う。(笑)ちなみに、羊は「大将」、ニワトリは「べに公」という名前だ。

妻が言うには、「このピグライフの人間キャラクターの多くのセリフが、上から目線だから人気がないねん。」なるほど、それは言える。「そんなキャラクターに投票するくらいなら、何も言わない牛がいい。」と言うのだ。なかなか鋭い指摘である。私などは、いいかげんにやっているので、どんなセリフだったか思い出せないのだが…。

最近の課金主義的なAmebaへの批判も含めて、なんとなく妻の社会学的考察は正しいように思うのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿