ウナギの稚魚の供給減から、ウナギの価格がかなり上がってるという。で、静岡の卸売商が、マダガスカルからウナギを輸入することにしたと言う。国内産とどう違うのか、味や調理法を研究中で、価格は国内産の6割程度だとか。
アフリカ大好き人間としては、「生態系に注意しながら、輸入はどんどんしてあげて欲しい。」という素直な感想である。多くの日本人からすれば、マダガスカルという国の認知が低いので、スーパーに並んだら、「?」という感じだろうが、タコだって、モザンビーク産やモロッコ産、モーリタニア産が出回っている。これを、前任校で地理Bを教えている時、「モ」の法則として教えていた。センター試験には出ないけど。(笑)すでにスーパーは完全にグローバル化しているのだ。マダガスカルのウナギ、いいではないかというわけだ。
ただ、ウナギで「マ」の法則は起こりうるだろうか。実際にウナギがいるらしいマラウイ(「アフリカにょろり旅」という本に出てくる。)はともかく、マラウイと同じ内陸国でもマリは無理。(笑)
http://www.africa-news.jp/news_CR3eG5p7p.html?right
画像は、イタリアの教会関係からお借りした。よって、中央の金色のデザインは、キリスト経的な意味合いをもつ「魚」であることは間違いない。
http://tenyzaraina.blogspot.jp/2012_02_01_archive.html
2012年7月7日土曜日
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