2012年7月20日金曜日

終業式の日に『盆栽』の本を買う

終業式である。本校ではインターハイ壮行会の時間の方が長かったりして、1年生はちょっとびっくりである。最初だし、通知票を少しずつコメントしながら手渡した。欠点を取った生徒も少なく、大きな問題もなかったので、良しとしたい。配る間、暇にするのもと思い、1学期を振り返るアンケートを配布した。各教科への自分なりの頑張りの評価をさせたのだが、最後に何もコメントせずクラスのことで私に伝えておいた方がいいと思う事という項目を入れておいた。お気づきの方もあるかもしれないが、滋賀の問題のこともある。私はほぼクラスの様々な人間関係を掌握しているつもりだが、万が一のこともあると思ったのだ。ほとんどが、「問題ないですよ。」「満足しています。」とあった。ある生徒が「クラスで浮いている子のことが気になります。」というのがあった。ウンウン、気づいているよ。でも君も気にしていてくれたんだと嬉しく思った次第。マスコミでいろいろ言われているが、担任が状況を把握していないなんて私は考えられないのだ。

さて、最後に私の夏休みの予定を伝えた。来週は世界史Bの受験補習(前期)だが、それが終わると、いよいよイスラエル行である。お世話になる近隣のおばあちゃんや、安息日に食事の招待を受けている息子夫婦のアパートの大家さん一家へのおみやげを買わなければならない。息子夫婦の情報では、大家さんのお父さんは「盆栽」を始めようと準備しているらしい。で、盆栽の本(もちろん英語版だが…)がいいのではないかということになった。学校の後、J堂書店に寄って探しに行ってきたのだった。妻が、「これいい、私も欲しい。」と言いだした。ふーん。『bonsai』ねえ。

2 件のコメント:

  1. ドミニカ共和国でもBONSAIという言葉をたまに見かけます。本も売ってますし、花屋さんや植木屋さんの名前がBONSAIだったりします。(どちらも中国・台湾の人がやってる店だと思います。日系の人はお店の名前に、自分の名前を使っている人が多いです。)ちなみに花屋さんに盆栽は売ってません。笑

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  2. LILY君、コメントありがとう。アメリカ研修旅行でシカゴ大学のブックストア―に寄った時、盆栽の種を売っていた。海外では盆栽はかなり人気なんやねえ。(笑)

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