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https://www.jiji.com/jc/article?k=2025092600222&g=spo&p=20250926at09S&rel=pv |
ドジャーズが長い坂道をやっと登りきって今朝(日本時間)地区優勝を決めた。ハムショー氏のライブにアクセスした瞬間、大谷選手の54号が飛び出した。山本投手は無得点ピッチングで6-0。その後もフリーマンの本日2本目のHRも飛び出したので、完勝を確信し、登校したのだった。学院の最寄り駅で確認したら8ー0で試合は終了していた。大いに溜飲を下げたのだった。
カブスとの東京シリーズで連勝して幸先の良いスタートを切ったドジャーズだったが、ベッツ選手の不振、フリーマン選手の怪我、マンシー選手やスミス捕手、エドマン選手の怪我、K・ヘルナンデス選手の離脱、さらにT・ヘルナンデス選手のライト守備やコンフォート選手の不調など様々な困難を乗り越えてきた。先発投手も後半は万全の体制となったが、カーショー選手やスネル投手、グラスノー投手は復帰したが故。最初から最後までローテーションを守ったのは山本選手のみ。ブルペンは、後半戦に大きく崩れ大問題化した。中でも、山本選手のあわやノーヒットノーランの試合や大谷選手の快投後に逆転負けをするなど、ロバーツ監督の采配批判にまで及んだ。まさに総力戦でやっと掴んだ地区優勝だった。
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https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/photonews/photonews_nsInc_202509260000295-0.html |
地区優勝は通過点に過ぎない。ワールドシリーズ連覇を目指すドジャーズにとって、ポストシーズンでは強敵が立ちはだかる。第1・第2シードを取れていない短期決戦をいかに乗り切るか。ずっと最前線で頑張ってきた大谷選手と山本選手の双肩にかかるプレッシャーは凄い。だが、不調を脱したベッツ選手やフリーマン選手を始め、多くの仲間がきっと支えてくれることを信じている。…野球は退屈ではない。
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