ダルス近郊の輸出加工区(日本大使館HPより) |
在タンザニア日本大使館のHPによると、この「輸出加工区」は、2002年に法制化され、2006年に輸出加工公社が設立されたようだ。現在首都のダルエスサラームに2か所、アルーシャに1か所の加工区があり複数の企業が入っているようである。また一企業に認められた加工区が全国に6か所あるらしい。この「輸出加工区」の企業としてライセンスを取得sると、輸入原材料の関税、付加価値税が免除となり、法人税も10年間免除されるという。なかなかの好条件である。16社がすでに操業しており、6500人の雇用創造が生まれたという。スイスのヌーテシャル社もこれに続くのであろうと思われる。
チョコレート生産自体は、装置工業なので、大きな雇用創造は期待できないが、これに関連した雇用も生まれるかもしれない。なかなかタンザニアも頑張っているのである。やはり、内陸国より恵まれていると思うのである。
http://www.africa-news.jp/news_C0zo2l7zi.html?right
http://www.tz.emb-japan.go.jp/arekore26_j.html
タンザニアと言えば先日の『panasonicの乾電池』の事を思い出しました。私はTVのニュースでその事を知り、元松下社員の私は「すごい!もっともっと世界中にPanasonic製品を広め人々のために頑張って」と感動しました。回収のことまで頭がまわりませんでしたが、地球環境まで考慮した活動であると信じています。それにしてもライセンス取得で法人税10年免除は、驚きです。
返信削除単純な私は、大河ドラマ『江』を観終えた時に、「秀忠がいたからこそ、江戸時代が長い間続いたんだ」と秀忠の偉大さに感心しました。しかし、ドラマには脚本家がいます、このことを考えないで素直に秀忠に感動していいのでしょうか?
先生、どうでしょう・・・?
(かなり、凡人なコメントではずかしいですが・・・)
匿名さん、コメントありがとうございます。『江』は見ていませんが、そういう見方は決して間違っていないと思います。たださらに違う見方を発見するのが楽しいですね。
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