昨夜のTVで、世界の人口やGDPの未来予想ランキングを予想していた。ネプ&イモト世界番付という番組で、バラエティ番組なのだが、なかなか勉強になることも多い。あの眉毛の濃い登山家芸人のイモトがフツーの顔で司会をしている。(笑)私は、イモトの生身でぶつかるキャラが好き。(笑)
2100年には、インドが世界一の人口になることは十分に予想できたのだが、意外な結果だったのでエントリーしておきたい。人口推計の出所は国連である。
1位インド(15.5億) 2位中国(9.4億) 3位ナイジェリア(7.3億) 4位米国(4.8億) 5位タンザニア(3.2億) 6位パキスタン(2.6億) 7位インドネシア(2.5億) 8位コンゴ民主共和国(2.1億) 9位フィリピン(1.8億) 10位ブラジル(1.8億)
ナイジェリアは、今もアフリカの人口大国だが、7.3億で3位となる予想である。しかし、7.3億とは凄い。私が特に意外だったのが、5位のタンザニア、そして8位のコンゴ民主共和国である。サブ=サハラ・アフリカから3カ国もランクインしていたのだ。ちなみに11位は、ウガンダ(1.7億)、13位がエチオピア(1.5億)となっている。
アフリカが、それだけ人口爆発していくわけで、アフリカの開発経済学の重要性がますます高まるわけだ。水、食糧、GDPなど世界規模の経済再編が行われることになる。うーん。課題が山積みである。以下のHPは、これ以外にも面白い統計資料が発表されている。参考までに。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1151.html
2013年3月2日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿