【イスラエル-(超)多文化共生(強制)の地を覗く-その22】
さて、アッコーのシナゴーグである。これまで見てきたシナゴーグも素晴らしかったが、ここのシナゴーグは、チュニジア風のモザイクで見事なまでに飾られていて、さすがの研究者の息子をも唸らせたのだった。外見からかわいらしく、思わず中に入って見た。他の見学者にラビが説明をしているところだった。自由に見て撮影してくれとのことだったので、遠慮せず写させてもらったのだが、百聞は一見にしかずである。画像を紹介したい。
見学後、ラビは、我々が日本人だと知ると、3.11の大震災の時、何度も何度も礼拝を行ったことを教えてくれた。宗教の違いを乗り越えて、こういう純粋な想いには心が揺さぶられる。最後に、アッコーの世界遺産である城壁からみた地中海の画像を掲載したい。アッコーの人々には、この地中海と空の青さが似合う。
2012年8月15日水曜日
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