2011年9月25日日曜日

ザンビア大統領選は平和裏に

ザンビアの大統領選が行われ、北部に強い支持を持つ野党のPFのサタ氏が、現職のバンダ氏を破っった模様だ。アフリカの大統領選挙というと、たびたび暴力装置が働いて無茶苦茶になったりするのだが、アフリカでは民主化が進んでいるというザンビアでは、一部暴動があったという情報も流れたが、ほぼ平和裏に政権交代が行われたようである。めでたし、めでたしである。新大統領は、中国の経済進出に批判的なようだが、当選後現実主義的に修正をしている。そういう部分も含めて民主化が進んでいると言えるのかもしれない。
http://www.asahi.com/international/update/0924/TKY201109240239.html
我がブログの読者でもあり、ザンビアで理数科教師として頑張っている桐生先生のブログにも詳しく載っている。やはり現場からの生の報告が一番である。面白いのは、桐生先生のいる南部では、UPNDという野党が優勢で、結局大統領選には敗れたのに、大いに盛り上がっているらしい。桐生先生が教えている中学生も新しい大統領が来たと盛り上がっているようである。(笑)

桐生先生のザンビアでの教育実践には、全く頭が下がる思いである。ホント頑張っているなあと思うのである。是非とも一度見ていただきたい。「いつもココロに青空を」というブログで、私のブログにも常時リンクしている。
http://jocvzambiakiryu.blog136.fc2.com/

ところで、SONYの世界遺産・マダガスカル、2回目の動物特集はなんとか見ることができた。めでたし・めでたしである。”生きている進化の方舟”…なかなか粋なエンディングであった。

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