2011年9月11日日曜日

妻の退院

妻の入院していた初日の病室から。愛宕山が遥かに見える。
今朝、妻からメールがあって「今日退院するでぇ。H城鍼灸院に行った後迎えに来て。」とのこと。意外に早く退院できることになった。来週はさらに学校が忙しくなるので、休まずにすんでちょっとホッとした。さっそく、3階の寝室から寝具を2階に下ろした。ちょっとでも移動距離が短い方がいいし、階段はしんどいのではないかとの配慮である。
H城鍼灸院に行った。H城先生が脈診をしながら、「奥様の入院中、食事はどうされていますか?」と聞いたので、「外食ですねえ。王将に2日連続で行きました。食器は一切使ってません。」と答えると、脈を見ながら「そら、足がつるはずです。」と、ふくらはぎに2発。食生活の悪化でだいぶ血流が悪くなっているようだ。100%妻に依存して生きている私にとって、妻の退院は、極めて朗報である。(笑)

帰宅後、妻はさっそく洗濯しはじめた。オイオイ、無理するなと、私が洗濯物を放り込んだが、洗濯機の動かし方を知らない。洗濯が終わって、洗濯を干す。これも数年ぶりである。まだまだ暑くて汗だくになった。もし入院が続いていたら病院にもっていく予定だった洗濯物は無事本拠地で行われたのだった。当分、洗濯は私の仕事になりそうである。100%妻に依存する生活は、ここ数日、若干パーセンテージが低くなる予定だ。

結局、妻は「ごめんなあ。いつもどおり3階で休みたい。」と、私の配慮は無駄足になった。あちゃー。(笑)

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