2011年9月13日火曜日

マダガスカル,マダガスカル

世界遺産 チンギドベマラハ
先週の日曜日、たまたま夕方のSONYプレゼンツの世界遺産を見ていたら、来週から2週連続でマダガスカル特集をやるそうだ。マダガスカルは面白い。次回の放送を楽しみにしている。ところで、またまた道祖神からDoDo World Newsが送られてきた。特集は『マダガスカル、マダガスカル』。偶然だと思うが、なかなかこういう偶然も楽しい。

マダガスカルといえば、実はたくさん思い浮かぶ。まずバオバブである。アフリカ本土とは違う独特のバオバブ。(こっちの方がメジャーかもしれない。)バオバブ街道というのがあって、是非とも行ってみたいトコロだ。次にカメレオン。マダガスカルは、大陸移動説でも早くにアフリカ本土から離れた関係で、珍しい動物が多い。カメレオン、実は私は大好き。飼う気はないが、大映の怪獣映画・ガメラ対バルゴン以来のファンである。大きいのもいいし、小さいのもいい。さらに、アイアイ。子供の歌で有名だがとんでもない気色の悪い猿である。横っ跳びで有名なシフィカという猿もいる。(妻が大好きである。)もちろん、Theペンギンズでも出てくるワオキツネザル。なかなか面白い奴が多いのだ。さらに、世界遺産チンギドベマラハ。針の山のような奇景である。是非とも行ってみたい世界遺産だ。

魅力いっぱいのマダガスカルなのだが、私は行ってい見たい気持ちと無理やな~という気持ちが半々なのである。無理やな~という理由。その1.長い間、コレラの予防注射が必要だとされていたこと。コレラは黄熱病と違い、2回打たなければならない。法的には打たなくてもいいらしいけど、ペストなども含め、医療的にはかなり不安がある地域であること。2.フランス語圏であること。3.最大の理由なのであるが、マダガスカルは、『アフリカのアジア』と呼ばれていて、実は、マレー系の人々が住んでいる島なのだ。だから、純粋にサブサハラ=アフリカの1つの国だとは言えないと私は考えている。

私は、やっぱりアフリカには人間を見に行きたい。そう思うと米を主食としているアジアっぽいマダガスカルにちょっと違和感を感じてしまうのだ。それを差し引いてもあまりある面白さがあるので、”アフリカに行く”という大義名分を捨てたとしたら、極めて行きたい場所のひとつとなるのだ。DoDo World Newsの特集を見ていて、さらにその思いは強くなったのだった。いつかは…行きたいマダガスカル。

2 件のコメント:

  1. 先週の金曜日にH高校にお邪魔させていただいたK.I.です。
    先日はお忙しい中,ありがとうございました。
    今日青森に戻ります。
    これからどうしていくか,みんなと話し合いたいです。
    「学生」ですので,様々なことに挑戦していきたいです。
    また連絡します。

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  2. こーちゃん、コメントありがとう。頑張れ、学生。いいぞ、学生時代はいい。

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