兵庫県立美術館では、明日までの会期で「だまし絵Ⅱ」が開催されている。前から行こうと言っていた展覧会だ。すでに見逃した展覧会が多い中、奇跡的にまだ開催していたのだった。JR灘駅からテクテク歩く。近くなく、遠くなく、ちょうど良い距離である。会場も程よいスペースだった。さすがに土曜日で終了間近故に観客は多かったが…。
お目当てのエッシャーやダリ、マグリットなどはちゃんと見れた。意外に面白かったのが、パトリック・ヒューズ氏の「広重とヒューズ」という作品と、福田繁雄氏のアンダーグランドピアノという作品。
その後、ミュージアム・ショップを覗いた。結局、空腹に負けて近くのインド料理屋で昼食をとった。それは、同時に中華街や明石には行かないということである。(笑)そう、そのまま帰ってきたのだった。「もう少し歩きたかったなあ。」と私が言うと、「うそつけ。」と妻に怒られた。
0 件のコメント:
コメントを投稿