今回の長崎での戦利品 軍艦島と亀山社中のもの |
軍艦島も極めて興味深かった。近代産業発展のための海底炭田の開発の話は実に面白い。軍艦島についての本もたくさんあったのだが、グラバー園のショップで手ごろな冊子を見つけた。船中でいろいろと解説していただいたが、それを補足する意味でもなかなかいい資料である。なお、シーマン商会から上陸できなかったのに上陸記念証明と石炭をもらった。(笑)
長崎で、知りえた凄い人の話もまだまだある。アウシュビッツで身代わりに餓死したポーランド人のコルベ神父。放射線を研究していて、すでに被爆し白血病となっていた永井隆医師。さらに原爆で被爆、重症をおいながら救護活動に献身した人だ。
またおいおい長崎余話について、エントリーできれば、と思っている。
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