2014年8月25日月曜日

コンゴ民主共和国で新エボラ熱

エボラ出血熱が発生したコンゴ民主共和国・赤道州 http://tabisite.com/gallery_af/congoDR/zaire.htm
夏休み最後の日、今日は中学生の体験入学で団活動(体育祭・文化祭準備)ができないので、夏季特別休暇をいただいた。団活動が出来ない日だけ休んでいるので、特別休暇は5日間分あるのだが、まだ消化しきれていいない。事務所にヤイヤイ言われている。で、今日は妻と病院に行ったのだ。車のラジオで、コンゴで新たなエボラ出血熱が発生し、2名死亡といニュースが流れていた。西アフリカからナイジェリアに拡大しているエボラ熱とはまた別のウィルスらしい。ラジオでは、「コンゴ」とだけ行っていたので、旧フランス領のコンゴのことだと思っていたら、コンゴ民主共和国の赤道州(画像参照)だった。うーむ。

西アフリカの感染拡大については、これまで何度もエントリーしてきた。その後もさらに拡大しており、未承認の薬でアメリカ人医師が回復したという良いニュースもあったが、悲惨な話が連日続いている。そこにまたコンゴ民主共和国からの新たな脅威。

この夏休みは、直前にウクライナ上空でのマレーシア航空機事故があり、ガザでの戦闘が続き、イラク問題が深刻化し、エボラ熱が猛威をふるった。日本でも暴風雨や豪雨による被害が相次いだ。理不尽によってなんと多くの人命が失われたことか、と思う。

このところ、「末法」的なニュースが多い。(末法はとっくに始まっているのだけれど…。)このまま世界はどこへ向かってしまうのだろうかという不安が高まる。と、言っていたずらに不安を口にするだけでは、何も始まらない。解決の糸口を人間の英知で解決するしかない。各方面、特にエボラ熱のために英知をふりしぼっていただいている皆さんに敬意を払いたい。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK25H01_V20C14A8000000/

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