2025年11月4日火曜日

WS 日本精神の伝道師 3人

https://www.facebook.com/groups/206578767960199/posts/1213242400627159/
とにかく凄いWSだった。その余韻は今も残っている。本日のエントリーは、WS関連のちょっといい話。まずは、世界的に有名になったブルージェイズファンだが、大谷選手も大好きな少女の話。 このボードには、”大谷、今日は打たないで だけど私は大谷が一番好き”と書かれている。第6戦の話だ。この少女と父親は、試合終了後2時間も大谷を待ち続けた。警備員がそのことをドジャーズ側に伝え、会見を終えた大谷は彼女たちの元へ向かい、頭を下げた。「野球を好きでいてくれてありがとう。そしてこんなに長く待ってくれてありがとう。」と。

https://www.youtube.com/shorts/bh97Kq1Bva8

大谷選手のこういう温かな話は、ほんと枚挙にいとまがない。日本人としては、アメリカの人々が驚くほど特別なこととは思わない。2時間も待ってくれていた少女のもとに向かうこと、サインボールをあげることは、ある意味当然の所作のように思える。第7戦のあとには、大谷選手は、翌朝ゲレーロ・JRとバットの交換をしたらしい。あれだけの名勝負をした相手に、そういうカタチで敬意を示したことも、日本人としてよく理解できる。大谷選手は日本精神の伝導師であると私は思っている。

山本由伸投手もまた、日本精神の伝導師であると思う。あの2日連続の投球の裏には、山本投手が日本から連れてきた凄いトレーナーというか師匠の存在が会ったのだ。やり投げを練習でしている画像が、シーズン中も流れていたが、ユニークな、しかし適切な指導をする人物であるらしい。無理をして連投したように思われているが、実はトレーナーのお陰で、十分可能な状態であったようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=3Icj11AIto0

なにより、純粋に素直に師を信じて取り組んできたこと。チームのために何でもさせていただくという武士道。それが日本精神の伝導師たる由縁であると私などは思うのである。あ。真美子夫人もそうだな、と思う。タイトルを急遽3人に増やしたのであった。

0 件のコメント:

コメントを投稿