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| https://www.youtube.com/watch?v=v7d6KVLmqME |
WS最終戦、厳しく長いWSをドジャーズは奇跡的にモノにして連覇を果たした。勝った瞬間、私も涙がでるほどの苦しい苦しい勝利だった。正直、ブルージェイズの方が強いのではないか、と思えるほどの凄い試合だった。
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| https://www.youtube.com/watch?v=WJk0XGCBXeU |
中3日で、大谷投手が先発したが、これまでの戦いで疲弊してるのは明らか。だが160kmを超える球を何度も投げ込んでいた。やはり彼は凄い。再三ピンチを迎え、3回裏に3ランを浴びて降板。4回表にスミス捕手の二塁打、フリーマン選手のヒット、テオヘル選手の犠牲フライでやっと1点を返した。昨日投げたグラスノー投手が継投のマウンドに。Wシリーズ最終戦ならではの豪華リレーとなった。6回表、ベッツ選手の四球、マンシー選手のヒットで1・3塁の好機にエドマン選手の犠牲フライで1点追加。6回裏に1点を返され、また2点差に。7回裏、シーハン投手が継投し、8回表にマンシー選手がソロHRで1点差に。8回裏には、ついにスネル投手が継投。先発陣の継投に継ぐ継投で9回表に期待を繋いだ。ここで、ベテランのロハス選手が、値千金のソロHRで同点に追いつく。(画像参照)
…私は、古い話だが、ミュンヘンオリンピックの男子バレーで、それまで出番のなかったベテランの南選手が大活躍して金メダルを取ったことを思い出した。ロハス選手は南選手のような大活躍をここ2試合で見せてくれたのだった。
9回裏はスネル投手が続投したが、ピンチを迎える。1死1・2塁でなんと、昨日登板したばかりの山本由伸投手が継投。これには驚いた。死球で満塁とピンチを拡げたが、二塁ゴロで本塁封殺、センターフライで無得点。…ヒヤヒヤどころではなかった。
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| https://www.youtube.com/watch?v=WJk0XGCBXeU |
延長にはいったのだが、10回表、ドジャーズは1死満塁のチャンスを逃す。しかし、山本由伸投手は、10回裏を三者凡退で守り切る。ブルペンでは、ササミローキ選手とカーショー投手が肩を作っていた。二度と見られない光景である。(画像参照)山本由伸投手の奮闘に、11回表女房役のスミス捕手が勝ち越しのHRを放つ。(画像参照)11回裏も、山本由伸投手は1死1・3塁のピンチに。しかし、ベッツ選手がショートゴロを併殺に切って試合が終了した。(下記画像参照)
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…両チームとも、攻守が目立った。ほんと紙一重の戦いだった。敗けていてもおかしくなかった。ドジャーズの連覇を喜ぶとともに、ブルージェイズの健闘を心から褒め称えたい。ひとつだけ残念だったのは、最後のマウンドにカーショー投手がいなかったこと。もう少し大量得点差があればかなっていただろうが…。
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