2011年6月30日木曜日

秋田商業高校からDVD

秋田商業高校のモザイク画(HPより)
秋田商業高校のO先生(硬式野球部の監督でもある若手の国語の先生である。)から、今日郵便が届いた。開けてみるとDVDが入っていた。「H17~20年度の活動」、「アフリカ・スタデイツアー」、「ある生徒の作文」と題された、それぞれのビデオが入っていた。昨年6月に立命館大学で行われた国際協力キャリア・フェアにパネラーとて参加された際のデータらしい。3本とも素晴らしいものだった。これまでの秋田商業高校のユネスコスクール班の活動が、感動的に、しかもコンパクトにまとめられていた。いいなあ、凄いなあと改めて感激した次第。特に、ある生徒の作文のビデオを見ていて、私は泣けた。(秋田商業高校のHPにアクセスしたが、このビデオは掲載されていなかった。是非とも我がブログの読者に見ていただきたいと思ったが、やり方がわからないし、秋田商業高校のHPで公開されるのがふさわしいと思うので、コトバによる紹介に留めておきたい。)

今日から期末考査試験である。もう6月も終わる。転勤してまるまる3カ月。まずは、生徒の能力を見極めること。さらに様々な先生と良い人間関係をつくること、大局的な視点から本校の良いところと問題点を見つけようと、この3カ月努めてきた。およそ、うまくいっていると思う。
ESDの方もホチボチではあるが、アクティビティも実践してきた。だが、夢とロマンにかけているという感じではない。秋田商業高校のビデオには、それを強く強く感じたのだ。私のこの3カ月。ふがいないとまではいわない、それなりに着実にやっているかもしれないが、秋田商業高校の夢とロマンのパワーには、到底及ばない。

偶然だと思うが、私の”そういう3カ月”に「喝!」が入ったような気がしたのである。

O先生、本当にありがとうございました。新たな気持ちで頑張りたいと思います。
秋田商業高校のユネスコスクール班の活動がまとめられているページは以下のとおりです。是非アクセスしてみてください。
http://www.edu.city.akita.akita.jp/~akisho/

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