南アのロックアウト https://www.asahi.com/articles/ASN3X7K2LN3WUHBI033.html |
ただ、南アのロックアウトで、モザンビークやジンバブエ、マラウイなどの外国人労働者が急遽帰国しったので、各国は戦々恐々としているようだ。
…医療が脆弱なアフリカで、感染が爆発すれば大変なことになるのは必定。ただ、ロックアウトは、その日暮らしのインフォーマルセクターに従事する人々の生活を直撃する。暴動が多発する危険もある。ガバナンスが良くないアフリカ諸国では、感染拡大も地獄、ロックアウトも地獄といったジレンマに苛まれることになる。結局、最も弱いところに最大の被害が出ることになる。旧宗主国も苦しんでいる。アフリカを積極的に助けることはない可能性が高い。構造的暴力は、こんなところにも表れてくる。私は憤りを隠せない。
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