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バックキャスティングとは、未来像をまず描くことである。地方創生の場合は、10年後・20年後の未来像を描くことから始める。行政や役所、企業、NPO、地域などが自己中心的に動くのではなく、みんなで話し合い、みんなが納得できる未来図を描き、自分の出来ることから動き出す、ということだ。
SDGsはそのためのナビゲートであり、共通言語であり、169のターゲットは入り口であり、ものさしであり、誰一人取り残さないチェックリストであるわけだ。
この本では、SDGsの17の目標別に色分けされた図をつかって、51のイシュー(検討課題)が説かれている。(今日の画像/拡大可能です)これをもとに、社会の生態系の負の連鎖を見ていくことになる。
夕刻、入試の会議が終わってから、地方創生の中心者T先生とゆっくりとこれからの塾の関りについて話しあった。この未咲輝学のテキストをもとに、様々な取り組みを始めることになった。精一杯サポートさせていただこうと思う。
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